ちょっとだけ特別な一日を過ごす、 男子中学生のお話です。 冒険も恋愛もありません。 共感いただける部分があると嬉しいです。 □◇□◇□◇ 表紙画像には過去に撮った写真を載せてみました。
更新:2021/7/9
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「誰かに必要とされている」と実感したかった。 誰よりも活発な少年であった寺坂明夫は八年の時を経て絶望の淵に立つ。友達に恵まれ、最大級の愛情を注がれて育った明夫は如何にして自分を失ったのか。生きる意味をひたすらに探し求めていた彼が、見つけ出したものとは…。 初めて小説を書いてみました。読んで頂けると嬉しいです。
更新:2021/7/5
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ネットで知り合った人に恋をした。名前は知らない。職業も、住んでいる場所も。それより好きな映画と彼の弾き出す言葉こそが真実なのだと思っていた。 現実世界と電子の海の間で暗転する女子大生の話。 ∴佐都一さん主催企画「#匿名短編バトル恋愛編」に参加させて頂いた際の作品に加筆、修正を加えたものです。 応援率第3位を頂きました。ありがとうございました。
更新:2018/3/5
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一人の少年「三鷹ケイジ」は高校に入学してそうそう宇宙人と隣の席になってしまう。 「シロホシ・レイラ」を名乗るその少女。 二人は互いに互いを観察する。 特に語り合う事もなく淡々と短く、相手への所感を独白するのだった。
更新:2019/1/31
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二〇〇九年三月末。十二年前に兄弟をなくした男が、午後の町をひとり歩いていた。
更新:2021/10/2
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声が聞こえ、男は足を止めた。はて、幻聴だろうか。「幻聴ではない。こちらを向くのじゃ」生い茂る木々の上から、髭を生やした老人が降りてきた。白くて長い髭。服も白い着流し。頭の上には輝く光輪。全ての記号が、死者を意味していた。「なんだお前は。俺は今、忙しいんだぞ」
更新:2022/4/9
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私は陰毛が濃い。ずっとコンプレックスだったのだ。 登場人物の紹介 主人公 「私」陰毛が濃い 登場順 「お父さん」「私」のお父さん。安全カミソリで髭を剃っている 「クラスメイト」陰毛が生えていない 「彼」「私」の彼氏。体毛が濃い。
更新:2022/10/16
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今からおよそ五百年以上も前、まだ地球が宇宙の中心にあり、太陽と月とが地球の周りを回っていた時代のこと。「見えない都市」を旅したという吟遊詩人の青年がその旅の記憶を物語る―
更新:2021/3/14
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