第二王女ミシェルは、明るく華やかな姉の第一王女レベッカとは違い、人前に出ようとせず、舞踏会の日にはいつも一日中書庫にこもりきりの読書少女。 そんな中、姉の婚約者である和葉国第一王子、超美形で有名の零がミシェルの前に現れる。 最初は全く関心も示さなかったミシェルだが、妙に気が合い、二人は国王である父や姉のレベッカの目を盗んで会うようになる。 そのうち互いに向ける想いが違う方向へ行くのにも気がつかないで。
更新:2011/8/1
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大学への入学の際に伯母の家に下宿することになった相澤乃々葉。 下宿当日に伯母に誘われて階下のカフェ「神楽狐堂」を訪れる。 すると店主から「うせもの探しスペシャル」というメニューを勧められ、それを注文すると……。 あやかしハートフルストーリー。 どうぞお楽しみください。
更新:2021/3/11
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駆け出し作家である私は悩んでいた。運良く出版できた少女向けファンタジーの続きがかけないのだ。 私が続きを書かないと、突然異世界に召喚されたヒロインはいつまでも悪役退治ができない。ヒロインに惚れた王子様は生殺し状態。そして、悪役のサキュバスは永遠に人類を憎んだままだ。 しかし、物語を進行させるチャンスは思わぬ形で訪れた。貧血で倒れた私が目覚めてみると、そこは私の物語の中だったのだ。……でも、まさか自分が悪役サキュバスになるとは思わなかった。現実世界の男の人と付き合ったことないのに、男を誘惑して精気を吸うなんていったいどうすればいいの? しかも正体を隠して男子校に入学しろって?
更新:2015/6/13
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仕事でくたくたになっている社会人3年目の浩史は週末、会社帰りに知らない若い女性に声をかけられる。 不思議に思いながら、一緒に居酒屋で飲むと趣味が同じで意気投合する。 優亜と名乗るその女性の話では、どうも高校生の時の仲間だということだが、浩史は思い出せない。 結婚を意識し始めた20代半ばのまじめな男性と結婚を全く諦めている社会人TS女子の純情な恋物語です。 よろしければ読んでください。
更新:2016/5/21
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アン・マジュレーンは、故郷の小国クイールカントを離れ、ユースア合衆国の小さな出版社でライターをしている。今日も執筆したコラムを「古臭い」とボツにされたけれど不満のない生活。だって、ここには私を縛るものはなにもないから! しかし自由に生きる彼女の元に、クイールカントの隣国サラバイラの皇太子ルーカスが現れ、言った――「君は僕と結婚するんだ」 ※2012年5月から7月まで連載したものです。 ※サイト、小説家になろう、カクヨムで掲載しています。
更新:2019/8/5
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朱雀王の妹の娘であるレイシンは父親が分からず、周りから嘲笑され侮られてきた。朱雀一族王家の能力も満足に扱えず百年経っても成人できずにいたが、武術の才能に恵まれて朱雀軍元帥の地位まで登りつめた。全ては朱雀王の息子で兄と慕うメイスイのため。幼い日に交わした約束を実現しないかと夢見ていたある日……。*現在、更新停止しています。
更新:2011/9/14
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幼い頃より、王家に忠誠を誓うことと育てられてきた守護三家の一角サウスティム公爵家の令嬢エイルリーナは、今まで疑うことなく王太子の妻となり王妃として国を導くと信じていた。 しかし、ある時からその未来は崩れていき、エイルリーナは王太子サリエルに決定的な決断をされる。 結婚破棄だ。 エイルリーナと決別し、愛するアリアと結婚するのだという。 しかし、アリアも学内のいじめを耐え、優しくも強い女性だと知っていた。 「ここに私がいては、誰も幸せになれない」 どうかわたしを、どこかへ連れて行って。 そう願ったエイルリーナは………。 「王子様拾いました」とほぼ同時期、お隣の国のお話です。 「侯爵令嬢ですが、なぜか異世界に飛ばされました」から改題しました。
更新:2015/6/21
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突然姿を消してしまった姫君。隣国の王子との見合いを成功させるべく強制的に身代わりとして選ばれたのは、国の為に剣を振るってきた守護隊副長を務める少女。正体を偽ったまま、可憐な王子との見合いに臨む。 ※以前にも投稿させていただいた事があります。
更新:2015/12/29
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