七歳。王宮の庭の片隅で、わたしは妖精に恋をした。 それから九年が経ち、同じ場所で、わたしは初恋の妖精との再会を果たす――。 って、あれ? 妖精じゃないの? 王子でもない? それなら――結婚してください!! これは、とある趣味に傾倒する、ちょっと普通とずれた辺境伯令嬢ジェシカの初恋の話。 *誤字報告ありがとうございます。訂正致しました。
更新:2020/7/19
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小さい頃からずっと、幼馴染のジークが好きだった。いつか、魔法を使った特別なプロポーズをしてもらうことを一方的に夢見ていたのに、ジークには魔法使いの素質がなく、そのプロポーズは不可能なことを知る。ショックを受けた私はジークに酷い言葉をぶつけ、ジークとは疎遠になってしまった。 十年経って再会したジークは騎士になっていた。私は今も彼のことが好きだと気付いたけれど、酷い言葉で彼を傷付けた私の想いは当然、報われるはずもなかった──。
更新:2014/5/25
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ロマンス小説の不憫な当て馬が大好きな伯爵令嬢クロエは、ある日、お茶会で理想の不憫な当て馬を見つける。皇太子の側近である公爵令息のノア。彼の決して報われることのない恋模様と切ない当て馬っぷりを堪能しようと思っていたクロエだったが……? 当て馬好きなオタク女子が恋を知るお話です。(本編7話+番外編)
更新:2021/10/28
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森で迷ったリアが出会ったのは、大きな肉体と恐ろしい容姿をもつ一人の騎士。騎士はその容姿のせいであらゆる人々に恐れられる人生を歩んでいた。そんな二人の恋のお話。 (短編連作を修正し、連載として投稿しなおしました。短編は検索除外となっております)
更新:2015/11/25
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望まぬ結婚を強いられ、はるか年上の男性に嫁いだシルヴィアナ。 未亡人になってからは、これ幸いとばかりに隠遁生活を送っていたが、思いがけない縁談が舞い込む。 どうせ碌でもない相手に違いないと諦めて向かった先で待っていたのは、十歳も年下の青年で「ずっとあなたが好きだった」と熱烈に告白をしてきた。 「十年の結婚生活を送っていても、子どもができなかった私でも?」 それが実は白い結婚だったと告げられぬまま、シルヴィアナは青年を試すようなことを言ってしまう。 ※妊娠・出産に関わる表現があります。 【他サイトにも公開あり】
更新:2021/9/14
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自棄酒の翌日、隣で男が寝ていた。 ──長年、初恋を拗らせた二人の朝のお話。
更新:2021/3/29
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わたくし、王女グィネヴィアは父王から突然結婚を命じられた。お相手は侯爵家の嫡男ダーマッドだ。 これまでずっとダーマッドのことを田舎者の地味騎士だと馬鹿にしてきた。 彼には愛する婚約者もいたはずだ。 しかし国王の命令では背けない。 きっとわたくしの結婚生活は彼に疎んじられて最悪なものになるのだろう。
更新:2019/2/25
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監獄の森はこの世で一番恐ろしい場所と囁かれる。 大きな眼鏡とそばかすと三つ編みがトレードマークの公爵令嬢ティオーナは婚約者の王太子タルロの恋人リンジーをいじめ、婚約破棄を命じられる。 幼い頃から王家のために尽くしたティオーナは婚約者に最期の願いを口にした。 「私は王太子殿下の心を曇らせるという婚約者として最大の禁忌を犯しました。平凡な私よりも殿下のお心に添える美しいリンジー様のほうが相応しいと存じます。タルロ様、今までありがとうございました。どうか私を監獄の森で生きることだけお許しください。最期のお優しさをくださいませんか」 外見以外は完璧な公爵令嬢ティオーナ。 眼鏡で感情を見せないティオーナの心のうちを知るのはたった一人だけ。 アルファポリス様に投稿してます。
更新:2021/1/18
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侯爵令嬢ナンシーの婚約者は友人の伯爵令嬢に恋をしている。ナンシーが幼馴染の婚約者の恋を応援しても動かない。不毛な恋愛相談に呆れながらも、ナンシーはヘタレな幼馴染の恋を叶えるために動き出す。 幼馴染の恋を応援したい少女が選んだ結末は。 ※アルファポリス様にも投稿しています。
更新:2021/2/28
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「カトリーナ・アッシュレイン侯爵令嬢。まことに遺憾ながら、この度の王太子殿下との婚約は、白紙に戻させていただく運びとなりました――」 カトリーナは、恋愛小説を読みながら妄想に浸るのが大好きな侯爵令嬢。ある日、彼女は王太子レオンハルトから一方的に婚約破棄を言い渡される。しかしカトリーナはちっとも落ち込まず、自由恋愛万歳と、十二年前の初恋の人との運命の再会を夢見る始末。 そんなある日、カトリーナは十二年前の初恋の彼の特徴によく似た青年と出会う。 一方レオンハルトは、仮面舞踏会で恋に落ちた少女を探していて―― ※アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しています。
更新:2020/8/21
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