ときは江戸時代、慶安元年。島原の反乱はなんと切支丹側の勝利に終わった。貿易の地は出島ではなく江戸の隣にある台場になった。その地には金と知のみならず、悪鬼の類も押し寄せてくる。天草の野望、幕府の陰謀、そしてそこに暮らす者たちの思いが交錯する場所、台場町に今日も事件は起こる。これは不死身殺しの風津なるかぶき者と、公儀隠密のある女忍者の二人が巻き起こす、痛快な奇譚である。
更新:2018/6/24
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20××年、人類はだいたい全滅。天国からも地獄からもお迎えが来ないから仕方なく浮遊霊になりました。 さまようだけの幾百年。ある日、勇者の魔王討伐を目撃。 恋人を失って、もう死にたい勇者が「いらないから、やる」というので、魂の抜け殻に憑依して勇者ボディをゲット。 美少女だらけの勇者パーティーまでいただいちゃいましたけど、ナニか? 剣と魔法と10式戦車とスナイパーライフルな、ほのぼの(?!)浮遊霊ファンタジー。
更新:2017/11/10
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魔法少女に選ばれた姉が発足日に駆け落ちというアレなことをしでかしたせいでその権利が妹に強制的に譲渡されました――― 「無茶苦茶だぁあ!!!」 魔法少女になったとしても、そもそも運動神経は壊滅的だし仲間からは見放されているしという悲惨な状況下。 好きなあの人に、こんなことやってるなんてバレたくないんですってば! これは、アイドル魔法少女の代理人に差し出された平凡人生を望む少女の話であーるー。
更新:2013/7/1
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魔物を使役するデモンテイマーに独学でなったシグは、意気揚々と騎士団へと志願する。だが、シグの我流の使役術は他のデモンテイマーからするととんでもない欠陥術式と見なされ、シグは落ちこぼれデモンテイマーとして魔物の出ない片田舎へと厄介払いされてしまう。 しかし、シグが訪れた村こそ魔王が狙う特異点であり、次々と凶悪な魔物が現れてしまう。 シグはその全ての魔物を我流の封印術で仲間に変え、世界の命運を左右する最強の封印術士と言われるようになる――のだが、本人はそんな評判など気にも留めず、仲間になった魔物娘とイチャイチャし続ける日々を楽しむのであった。
更新:2018/4/19
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四条彼方《しじょうかなた》はダンジョンで魔剣を発見する。 生涯を掛けても見つからないとされる超貴重な一振りだ。 この魔剣さえあれば彼方は冒険者として成功できる。 歴史に名を刻むという、かねてからの夢にも現実味が帯びるだろう。 だが、彼方はその魔剣をそのまま使うのではなく、改造して銃の機構を搭載する。 魔剣は銃剣として生まれ変わり、彼方はこれを携えてダンジョン攻略に乗り出した。 新人の面倒を見つつも塔型ダンジョンの第一階層から順番に攻略して行き、世界に一振りしかない銃剣で格上の魔物と渡り合う。 これは傷つきながらも勝利を掴み、塔型ダンジョンの頂上を目指す冒険者の物語。
更新:2020/10/15
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ーーここは魔法と呼ばれる力が存在する世界。誰しもが魔力を持ち、その魔力を利用して魔法を使う。しかし、この世界に1人だけ魔力はあるが魔法が使えない少年がいた。少年の名はリンク・ノイズ。リンクは周りから無能と蔑まれてきた。リンクは無能と貶されてもめげずに、10年努力をしてきたがやはり魔法が使えなかった。 しかし、ある日幼馴染と模擬戦をしていたリンクは自分の魔力の特性に気づく。 「リン君‥‥今のって‥‥‥」 「ああ、もしかして俺の魔力の性質は‥‥」 これは無能と呼ばれる少年が幼馴染と学園に通い、仲間と出会い、共に戦い、皆に認められる為に学園で最強と言われている序列1位になる物語ーー 初投稿なので設定ガバガバだったり、文章がおかしかったりするかもしれません。
更新:2021/4/15
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ある日、地球は言いました。 「勝負しようぜ、人類」 変わる世界法則、雑に覚醒する人間。 逃げる場所が無い人類の、何でもありの真剣勝負が始まった。
更新:2021/2/7
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