ハーレム勇者から逃げた元奴隷のサラは、逃亡中の旅の際に知り合った同じく勇者に因縁を持つミケーレとロビンという二人のSランク冒険者と何やかんやあって家族になった。冒険者ギルドでアルバイトをして、虎獣族のギルに告白されたり、トラブルに巻き込まれたり、実母がモンターニュ将軍というすごい人の後妻になったりと様々な出来事があったが、とうとうミケーレとロビンに魔王発見の知らせが届き二人に魔王討伐隊に参加するよう強制依頼が入った。一人で留守番するのなら、実母が遊びにおいでと言ってくれたこともあり、サラはミケーレ達と一緒に王国へと向かうことにしたのだった。脱ハーレム勇者パーティの続編。※注意:前作を読まないと分からないことが多いと思われます。
更新:2018/3/20
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周りに誤解されていても当の本人は気にも留めない。そんな物臭な彼との距離を縮めたいシェリーは、魔法の薔薇を眺めてため息をこぼした。薔薇をきっかけにそれぞれの想いが動き出す。
更新:2016/6/18
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そのスケルトンは、かつて人だった。数多のスケルトンを従え、「敵味方なく、すべての死体は彼の奴隷だ」と称された。戦場を渡り歩き、無数の死を振り撒き、そして彼は死んだ。そこで彼の人としての生は終わりを告げた。「話を聞かせて」少女はスケルトンに言った。スケルトンは語る。それはただの述懐。それはひとつの物語。死を覆そうと足掻き、それ故に周囲に死を振り撒いた、ただのひとりの人間の死に至る話。
更新:2016/6/4
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異世界転移、レベル、チート、スキル、なんだそれは。 彼の名は、海道簿賀土(ボガド)。年齢は37歳。 ファンタジーなんて読んだためしがない男。 愛読書はアガサ・クリスティやヘミングウェイ、レイモンド・チャンドラーという男。 彼の職業はよりにもよってトラック運転手。眠い目をこすりながら運転していると、いつのまにか異世界に突入していた――。 異世界ファンタジーの知識をまるで持ち合わせないまま、着の身着のままで異世界に落とされてしまったボガドは、10年前に習った空手の技術のみを頼りに、どうにか異世界を乗り切ろうと奮闘する。 剣や魔法が飛び交い、魔物が跋扈する異世界で、果たして彼は徒手空拳の技術のみで生き延びることができるのか――?
更新:2020/11/3
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直訳すれば「剣と魔法」──なのに魔法職がビックリするほど不遇な五感没入型MMORPG「Gladius&Magicus」 そんな中、魔法使いを続けるあたしのモチベーションは、本が読めること。ゲーム内で本が読むのが好きで、その副産物の魔法はたくさん覚えたんだけど、なんだかそのせいでストーリーに絡んじゃったみたいで、いろんなイベントが降りかかってくるんだよね……あれ? どんどん本読む時間が減ってる? あたしが平穏に本が読める日は、いつになったらくるんだろう…… 多分続きます。最新話は8月11日投稿の30話です ※次話投稿日などは近況報告をご確認ください
更新:2021/8/10
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