ソフィーア・レンドルターはこのベルタ王国の伯爵令嬢として生を受けた。 そしてランドリゲス公爵の三男であるミケーレ・ランドリゲスの婚約者だった。 ソフィーアはミケーレが何をしても興味がなく放っておいた。 けれどミケーレの「俺の婚約者がいかに地味で男を立てることを知らない女だってな‥」という言葉にソフィーアはついに反撃の狼煙を上げる。 「お前がっ、お前がそこまで言うのなら婚約破棄してやる!!」 「そうですか」 「ーー俺がお前を振ったんだっ!間違えるなよ!!」
更新:2021/7/18
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「ビアンカ・アデライド、お前との婚約を破棄する!」 王太子リチャードの言葉に対し、侯爵令嬢ビアンカが抱いたのは怒りでも哀しみでもなく、「ついにこの時が来たか」という感慨だった。ビアンカにしてみれば、いずれこうなることは避けられない運命だったから。 これは二度の婚約破棄を経験した令嬢が、真実の愛を見つけるまでのお話。 (アルファポリスさまにも投稿しています)
更新:2020/7/27
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王国立の学園の卒業パーティー。これまた場末の場末、奥まった階段… なんかすっごい隅っこで繰り広げられる、ショボい婚約破棄劇。 アルファにも掲載中です。
更新:2020/10/17
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「リリィ・マクミラン!貴様との婚約は今日限りだ!!」 婚約者の声が、卒業パーティーの会場に響き渡った。 こうなるのは薄々わかっていた…。 人魚姫を彷彿させる隣国の留学生に、婚約者の王太子は夢中だった。遅かれ早かれこうなっていたのだ。 謂れの無い罪で攻め立てられ、婚約破棄の後、国外追放を言い渡された。 元婚約者の側近達が、私を追い出そうと詰め寄ってきたとき 「やめろ。彼女に触るな。クソ野郎共」 と、助けてくれる男性の声が。 その人はーーーー。 全四話です。 アルファポリスで掲載しております。 初投稿なので、暖かく見守って頂ければ幸いです。
更新:2021/3/2
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公爵令嬢のヘンリエッタには仲の良い幼馴染の侯爵令嬢のオルガがいる。そして優しく紳士な婚約者のアンベール。ヘンリエッタはそんな2人の事を信頼し大好きだった。だがある日それは幻想だったと気づかされてしまった。2人はヘンリエッタに隠れて浮気をしていたのだ。信頼していたから、大好きだったから余計に許せない。ヘンリエッタのアンベールへの気持ちは次第に離れてしまっていくが復讐の為に取り戻す事を決意する。アンベールを取り戻したら今度は私がアンベールを捨て、オルガには報いを受けて貰う。そして私は王子様と幸せになります。 *アルファポリスにも掲載してます。
更新:2020/8/16
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