一人につき一つ、特異な能力を待つ世界でシャーロットは恋をした。 シャーロットの能力は“時を遡ること” 人に告げることのない特化能力でシャーロットはなんとかして想い人のサイに好かれ、結ばれる未来を探す。あの日あの時に戻りたい…あぁ、今回もダメだった、今回も、今回も…何度繰り返しても離れたり挫けたり…それでもサイのいない人生はシャーロットにはなかった。 わたしの会いたい“貴方”はどこにいるの…?
更新:2016/7/3
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宮中で宰相も務めるイーゲル侯爵の一人娘、フロレンツィア・イーゲルは色白で可憐な白髪の美少女だ。しかし体の弱い彼女は立派な引きこもり令嬢として育ってしまった。事態を憂慮した両親は友人兼婚約者(仮)として若く有望なテオドール・シュタインフェルト男爵を屋敷へ招き入れ…?「ハリネズミ姫」フローラと、生真面目なテオのほのぼのまったりラブ。
更新:2015/7/26
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「私が王太子妃? なんで?」 貧乏伯爵家の娘アデライードは、なぜか王太子妃候補の一人として王宮にあがることに。一ヶ月の間、執事のルースから王太子妃としてのレッスンを受けるのは三人。アディの他には、勝ち気な公爵令嬢エレオノーラ、おっとりとした男爵令嬢ポーレット。 なぜかアディばかりをいじめるルースを納得させなければ、王太子妃にはなれない。 最後に選ばれるのは? 「覚えておけ。これが、俺の匂いだ」
更新:2018/11/12
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私は職業婦人を目指して女学院卒業を目指していた。 縁談が来たら退学、断る言葉もなく結婚を強いられる貴族社会で縁談が来ないように努力する日々だった。 けれどわけもわからぬうちに無情にも決まってしまった縁談。 絶望したのも束の間、嫁ぎ先で差し出された“契約書”はイメージとはかけ離れたソレだった。 人間嫌い(特に女性)な旦那様と超絶仕事人間な私の素敵な契約結婚ライフ。 働く女性と自由恋愛という夢を追いかける私に真の春は来るのか、来ないのか。
更新:2017/6/9
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やや行き遅れな娘に降ってわいた結婚のお話。 ムーンと一部重複投稿になりますが、今後はこちらで更新します。
更新:2015/4/7
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ジルヴェスト伯爵家の愛娘アルテイアは、婚約者からの2度の裏切りと1度の不幸の末、結婚を諦めた。修道院の尼僧として慎ましやかな生活を望む彼女だったが、ある日突然、社交界でも好色家と名高いルドルフ・オーエンドルフから求婚されてしまう。彼女のささやかな夢は叶うのか。年増の行き遅れ娘と軟派な青年のドタバタラブコメディ。
更新:2015/7/18
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私の中には物語が眠っている。自分の記憶の中に存在していた物語を広めるため、お城の文官として働いている私は、自身が書き綴った物語を王宮図書館に無許可で置かせてもらっていた。 お城で文官として働き始めてから2年。まだ誰にもばれていない。 今日もこっそりと本を追加しようと王宮図書館へと向かえば、そこには人影が。 いつもはかび臭いからと人があまり寄り付かない図書室、だけど偶然そこで鉢合わせしたのは、騎士たちから氷の騎士と恐れられる第1騎士隊副隊長のシリル・リエーヴェル様だった。しかもリエーヴェル副隊長の手にはロジーナの書いた本が。 あ、あのリエーヴェル副隊長…、白雪姫面白いですか? 前世の記憶(おとぎ話だけ)を持っているハールック子爵家の末娘ロジーナと、ある物語を探す氷の騎士様とのお話。
更新:2017/3/18
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『お嬢様。レオン様は良い方です。きっと、あなたは幸せになれます……』 ローズは、伯爵令嬢ベアトリス付きの十八歳の侍女。 そのベアトリスが、結婚式を間近に控えた朝、駆け落ちしてしまった。 あわてた伯爵は、ローズにベアトリスのふりをさせて公爵家に送り込む。 なるべく公爵家の人と顔を合わせたくないローズだが、婚約者のレオンはあの手この手で彼女の気をひこうとする。 不器用でも誠実な彼に、ローズは次第に心を開いていく。 だが、レオンにも、ローズの知らない秘密があった。 ※ベリーズカフェ、アルファポリスでも同じ話を連載しています。
更新:2019/6/16
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マギステア皇国の貴族達も通う学園に、一人のピンク色の髪をした女子生徒が入学して来た。 彼女の名はフランベル・シンシア。子爵の妾の子であった。 これはそんな「シンシア」が入学して来た学園で皇太子殿下や五大侯爵家の後継達が繰り広げる恋愛ファンタジー。 という、世界観で「ヒロイン」に対抗した侯爵嫡男のトライン・リンドバーグとその幼馴染にて婚約者の伯爵令嬢ミライ・フルーレの物語。 リアルでゴタゴタしていて幼馴染のハッピーエンド物語が欲しく、つい書き上げてしまった。頭を馬鹿にして読もう。 乙女ゲー要素とか、転生要素が欠片も出てこない。裏設定のみです。 本編的なのより蛇足的なのが長い。仕様です。 脇役が救われない。仕様です。 良いじゃんハッピーエンド。脇でバッドエンドやデッドエンドしてても本編はハッピーエンドなんだからさ。
更新:2019/12/27
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