顔も頭も平凡な第一王子は王位も婚約者も自分にもったいないと思っている。 彼女を幸せにして、かつ王位を賢い弟に譲るには――そうだ、婚約破棄だ!
更新:2021/1/7
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政略の意味合いが大きい婚約であったが、決して関係の悪くなかった婚約者の第二王子にユスティーナは婚約解消を打診される。 心優しく、素直で少々夢見がち。 そんな王子を支えるようにと整えられた婚約を解消とは? ユスティーナは問いかける。 「わたくしに何か至らぬところがございましたか?」 その返事は到底悪いとは考えられないものだったが・・・。 平和な時代の平和な王国での平和で誠実な王子様と令嬢の物語。 ※ 申し訳ございません。諸事情によりタイトルをちょっとだけ変更しました。20210817
更新:2021/8/13
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許婚である王太子に突然、婚約破棄された伯爵令嬢レナータ。この婚約は六歳の時にクロスライト国王イヴァンと謁見して取り結ばれたもの。だがそのレナータには前世の記憶があった。彼女は前世、現王イヴァンと年の離れた異母姉である王女ソニアであり摂政姫と呼ばれていた。 政変により命を落としていた彼女は自分達兄弟を追い落とし、愛妾一派によって王位に就いたイヴァンを警戒する。 そのレナータが許婚の王太子に婚約破棄されたことで、陛下が責任を取ると言ってきて?!
更新:2020/8/16
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私は地味な容姿をしていました。華やかな容姿をもつかわいいと評判の妹にいつも好きな人や恋人を奪われてきました。妹はいつも私をバカにし笑いました。 とうとう婚約者の王太子殿下まで奪われて私は妹いじめの姉として婚約破棄をされ辺境修道院に送られたのです。 私はそこで聖女といつしか呼ばれるようになったのですがそれは…。
更新:2021/9/4
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女騎士から渡された彼からの遺言状。その願いは、その女騎士を護衛として連れて、世界各地に置いてきた3枚の遺言状を集めてほしいという物だった。 彼の遺言状に導かれて、最初で最期の新婚旅行が始まった。
更新:2021/1/28
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類稀なる美貌と聡明さを併せ持つ、我が婚約者殿。彼女には、自らの婚約者には見せたこともないような、愛らしい表情を浮かべられる――そんな想い人がいるらしい。
更新:2021/2/13
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作:馬路まんじ(漫画版ブレスキ配信開始・底辺領主6巻発売!検索を!)
「レーナッ、私たちは逃げるからなッ! せめてお前は、カラダでも使って革命軍を食い止めろ!」 「……はい、お父様」 ――この日、私の国は終わりを迎えた。父の圧制に苦しんだ民衆が革命を起こしたのだ。 王城に攻め込んでくる痩せ細った人々。たとえ私が平民の子だと馬鹿にされ、使用人と共に働かされる『メイド姫』と呼ばれる存在だろうが、彼らにとっては憎き王族に違いなかった。 ――そうして衣服を引き裂かれ、花を散らされそうになっていた、その時。 「鎮まるがいい。たとえ相手が王女だろうと、醜い真似は――っ、おまえは……!?」 「えっ?」 革命軍の指導者である『氷の魔将』は、なぜか私を見た瞬間に抱きついてきて……!? ――これは、心身共にボロボロなメイド姫が、昔助けた男性に溺愛されて、その才能と魅力を開花させていく幸福な物語である。
更新:2020/12/19
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