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作:池田瑛

【完結】氷の魔女と炎龍帝 〜美味しいパテの作り方〜

ユニレグニカ帝国の第九代皇帝に即位したのは”炎龍”マクドナルド・ジョージ・ジュニアである。若き皇帝には婚約者がいなかったので、その花嫁を探すべく、帝国中の貴族を対象とした帝国をあげての舞踏会が毎晩開催されることになった。  ハンバーグが名物の定食屋を営むホーエンハイム貧乏男爵家。その男爵家の娘に、レイラという長女がいた。他の貴族から”氷の魔女”として嫌われ、社交会から距離をおき、縁談もまったく来なかった女性である。しかし彼女も、一応貴族であるということで、皇帝の花嫁候補として舞踏会に参加せざるを得なくなってしまった。  レイラは舞踏会で新皇帝とダンスを踊る。新皇帝は“炎帝龍”という名に恥じない“赤髪”な美男子。しかも紳士的で魅力的な人でレイラの皇帝に惹かれる。だが、“氷の魔女”である所以、手が冷たいことを新皇帝から指摘されたレイラは舞踏会から逃げ出してしまった。  皇帝の花嫁が誰に決まったのか発表されない日々が続き、誰が王妃となるのか帝都では噂話が絶えない。そのような浮ついた帝都で、レイラは定食屋、“陽だまり亭”の看板娘としての日常を取り戻していた。 だがある日突然、ユニレグニカ帝国の三大侯爵家であるテレジア・アリスター侯爵令嬢からのお茶会への招待状が届く。レイラがその招待を断ると、なんとテレジア本人が屋敷へと乗り込んできた。そして、テレジアはレイラの兄であるロバートに一目惚れしたということを告げられる。ロバートと添い遂げることができるように応援してほしいとレイラはテレジアから頼まれる。  恋に暴走するテレジアにレイラは奔走されながらも、鈍感な兄とテレジアを結びつけようとしているうちに、帝国では珍しい“黒髪”のマックという皇帝直属近衛兵も定食屋の常連となり、レイラと交友ができる。テレジアの発案で、ロバート、マック、テレジア、そしてレイラの四人でのダブルデートが実施される。交流をしていくうちに、レイラはマックに惹かれていく。そして……。 カクヨム、アルファポリス様にも掲載始めました(2021年12月~)。

更新:2021/8/14

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作:松藤かるり

稀色の仮面後宮 ―毒花の園 不死帝の罪―

不死の帝、毒花の妃……愛を許さぬ仮面後宮で色を欠いた瞳は何を視る *** ――霞を治めるは、死を超越した帝。殺されても蘇る彼は不死帝と呼ばれた―― ――顔は腹の鏡である。不死帝の前では何人も仮面を着けなければならない―― 瞳の問題により紅と緑色の判別がつかない董 珠蘭(とう しゅらん)は海が見える壕に隠れ住んでいた。 彼女の元にやってきたのは三年前行方不明となった兄の董 海真(とう かいしん)だった。 兄に連れられやってきたのは霞の中心にある霞正城。 珠蘭は後宮の情報を探るよう命じられた。 珠蘭は瑪瑙宮宮女となり、楊 劉帆(よう りゅうほ)の力を得ながら後宮内に居場所を作っていく。 毒花を奉る宮と、その主である花妃たち。 宮女殺人事件や先代花妃失踪事件など、暗雲渦巻く仮面後宮にて、珠蘭の瞳は何を視るのか。 ○●○書籍化のお知らせ○●○ 2022年8月12日 富士見L文庫から刊行されます! 「稀色の仮面後宮 海神の贄姫は謎に挑む」 著:松藤かるり / イラスト:Nardack WEB掲載版から改稿しての書籍化となります。 ぜひよろしくお願いします。 ○●○○●○○●○○●○○●○ ※この作品(WEB掲載版)は「魔法のiらんど」にも掲載しています。

更新:2020/10/7

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作:阿須山

死にぞこないと皇太子は遺志を継ぐ―嘉国・臥薪嘗胆―

※2020年5月29日 全章改稿済 純文学:日間7位をいただきました。 青銅器を語りたがるニッチな作品にも関わらず、ご評価くださりありがとうございました!(詳しいお礼は活動報告にて) 5月19日より後日談の連載が始まりました。 「嘉国・後日譚―死にぞこないと皇太子が遺志を継いだ後の日々―」 臥薪嘗胆――いずれ仇を討つために今は苦労を重ねること。 主人公・楊武(ようぶ)は、師と兄弟子を不審火によって失った。 命からがら逃げ延びた先で、従者を引き連れた少年と出会う。 少年の名は朱 央晧(しゅ おうこう)。 この国でたった一人の皇太子であった。 央晧によって助けられた楊武は、自身と央晧が仰ぐ師父が同一人物と知る。 楊武は名を変え、身なりを変え、皇太子の教育係となって宮中で持ち前の知識を発揮し、師の宿敵である王氏との対立へともつれ込む。 そして楊武は、師が志半ばとなった勅命・国史編纂を任じられるため、王氏と紙面上での戦いを繰り返すが、そこで事件は起きる……。 彼らの言う復讐とは何か。 何をもって仇を為したとするのか。 架空の中華世界にて、二人の主人公が師の死の真相を求める叙述ミステリー。 周王朝の再発見となった青銅器を中心に、実在の王朝・文物を交えつつ物語を広げていきます。 中国史がお好きな方も、全く触れてこなかった方にも、中国考古学の面白さを知っていただきたく、出土オタクが性癖垂れ流しで書いております。 ※第二部と第三部の間に登場人物・参考文献一覧があります。(ネタバレ注意) この連載は小説家になろうを先行投稿とし、エブリスタ、Pixivでも掲載中です。

更新:2020/5/19

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作:伊月ともや

水蓮宮の毒見役

斉夕明は楓国の宮殿内にある「水蓮宮」と呼ばれる邸宅で薬を作り、農作業をする日々を過ごしていた。 ある日、監察御史の蒼信から彼が仕える成蓮殿下の毒見役を頼まれることとなる。この成蓮は后の子であるにも関わらず、三番目に生まれたばかりに帝位からもっとも遠い位置におり、しかも本人も帝位には興味がなく、少し気弱な親王であった。夕明の家、斉家は代々毒が効かない一族で、夕明自身も致死量の毒を身体に含んでも、全く効かない特異な身体を持っていたため、毒見役としてお呼びがかかったのである。しかし、毒見をする者を犠牲にしてまで、食事を摂りたくはないと言い張る成蓮の人を思いやる気持ちと優しさに惹かれた夕明は、心から彼に尽くしたいと思うようになる。一方で成蓮も誠実な夕明に対して心を開くようになり、二人は親しくなっていく。だが、夕明達の穏やかな日常の裏では帝位争いが激しく行われており、夕明達も次第に巻き込まれてしまうのであった。 ※この作品の著作権は伊月ともやにあります。無断転載・無断使用・無断引用・自作発言は禁止しております。

更新:2018/9/20

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作:武石雄由

天地妄創 ~天女が綴る異世界奇譚~

「空から天女が降ってきた!」 明るい太陽の日差しの下、多くの島の間を中華風ジャンク船が活発に行き交う世界。 そこに暮らす翠(すい)は未知の世界に憧れる、行動力溢れる活発な少女。 そんな翠はある日、天から落っこちてきた金髪の天女?と出会う! 成り行き上彼女の世話をすることになった翠に、天女は告げる。 この世界は、かつて天女が物語に書いた世界そのものなのかもしれない、と―― だとしたら、翠は天女に作り出された存在? と思ったら今度は天女がいた世界を描いた物語まで見つかって? そうこうしている内に天女の書いた物語通りに世界は進み、やがて二人は大騒動に巻き込まれていく! この物語はとにかく快活な翠と、もしかしたら創造主かもしれない天女?が、土地の権力者やら海賊やら王様の側近やら一癖も二癖もある人物たちと出会いながら、やがてこの世界の仕組みを解き明かすかもしれない物語です。 少女たちが活躍する、中華風なのに海洋が舞台という超オリジナルな異世界冒険譚、どうぞご覧あれ。 ※この作品は「カクヨム」「ノベルアップ+」と重複投稿になります。

更新:2020/8/1

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