「呪術にまじないに医術、その他もろもろの神仙方術を用いて、禍を除き、福を招き入れるのが道士です」 僵尸(キョンシー)と呼ばれる魔物を率いて夜の山を歩く小柄な女。 「俺はこの近くの済角(チーチャオ)村に行くところだ」 誰もが振り返る美貌と流麗な剣技を持つ長身の男。 このふたりの向かう先に現れたのは、異常なほどに大きな山の怪(あやかし)だった――。 ※これは異世界のお話です。作者が「たぶんこういう世界~」とゆるく考えた世界です。 ※全6話、2万字前後です。 ※サブタイトルの「★」は挿絵マークです。 ※2020/02/16:改題(旧タイトル「ポンコツ方士と有能無職」) ※2020/02/16:主人公の職業名称(方士⇒道士)とそれに伴う一部の固有名詞を修正
更新:2020/2/16
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馮王家の息女、雪苑は幼き頃を一緒に過ごした仲である8歳年上の皇帝、楊義龍の後宮に入る。未だ皇后を迎えておらず、皇帝の長男の生母淑妃を筆頭としていた後宮。雪苑が皇后に次ぐ地位である貴妃として入内したため、後宮は騒然となる。 「分かってると思うが雪苑、お前は俺の風避けだからな」 「分かってるわよ阿呆」
更新:2018/2/22
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どうやら、人間、何度やり直しても同じことで思い悩むらしい。「なんで男に生まれなかったんだろう?女なんて、つまらない。所詮、力にモノを言わされたら、男には勝てないんだから……」女である我が身を嘆く中学1年生の少女、亜希。そして、「いっそう本当に女であったのなら、気が楽だったのに」男として生きることを許されない少年、蒼潤。BL気味、中華風ファンタジー。
更新:2009/12/28
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寿司屋なのに、メニューに無い中華を頼み続ける少女と、なんだかんだで中華を作る寿司屋の若い大将の話。
更新:2014/1/5
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若き煬明帝はある時思い立った。 「よし、後宮を潰そう!」 と、言ってわりかし好き勝手やる話です。 んな馬鹿なというご都合主義満載です。 以前書きました「貴妃の脱走」と同じ世界観です。 時代が違いますので、読まなくともまったく差し支えありません。
更新:2016/2/20
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