『その日暮らし』のソノは、死にそうになると転移するという能力と、言語チートスキルがあった。今までは『死の危険を感じた』時に『別のところに移動する』だけで、時空を超えたり異世界の扉を開いたことは無い。 だが今回は、『死の危険を感じなかった』上、『異世界』に移動してしまった様子。 『異世界』だとて、さして変わりはないと考えているソノは、アッサリ『異世界』に順応することを決めるが…… ※変な設定ですが、ただのラブコメです。
更新:2021/3/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
長き時を生きるフェンリル。彼は転生者であり前世を覚えていた。一人雪山で過ごしていたが、そこへ赤に包まれた女性クリスが現れる。 彼女は薬の材料となるフェンリルの心臓を取りに来たのだが、前世の好みの女性であることと、本人すら自覚していないテイム能力で惚れる。 ようやくテイム能力に気づいてくれても、今の時代では懐かれるだけの力という認識に、フェンリルの顎が抜け落ちる。 名前を知るにも四苦八苦、間違いを指摘するにも悪戦苦闘。 意思疎通のままならないまま、フェンリルはクリスの家族を助けるための旅路に同行する フェンリル「……ところで、名前何? あと、薬の材料が間違ってる……」
更新:2015/4/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
触手でありながら知性を持ち、魔王様や将軍閣下の覚えもめでたいエリート触手、ラーダは勇者抹殺計画の実行員。 ……だというのに、彼は今、人間の城で王様から勇者認定され、魔王討伐の旅に出ることになっていた。 これは魔王軍の魔物でありながら、人間たちから勇者と勘違いされた触手の始まりの物語。
更新:2017/6/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
中学時代に告白されて、恥ずかしいから断った。 それでも私を好きでいてくれると思っていたから。 同じ高校に入れたのに、油断していた。 彼の部屋から『女の声』がする。 彼女ができたなんて聞いてないし、NTRなんて許せない。 恋を自覚した瞬間、怒りが沸いてきた。 彼の運命は・・・ これは、彼の特技を知らない女の子が勘違いして、収録中に部屋に突撃する。 そんな物語。 この小説には、幼馴染の部屋の前で張り込むなどの行為があります。 苦手な方はブラバお願いいたします。
更新:2021/4/7
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
とある小さな王国に とある小さな女の子が嫁ぎにいきました。 とある小さな女の子の旦那様はまるで白氷のような透き通った肌と、まるで氷にかける青いシロップのような寒々しい瞳をしていました。 流氷の王子と周囲に呼ばれるくらいに心もひどく冷めておりました。 小さな女の子は、はじめて自分の旦那様を目にした時から、その美貌にすっかり心を奪われてしまいましたが、これはあくまでも政略結婚。 親同士が決めた愛の無い結婚でした。 そのはずでした・・・・。
更新:2015/5/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
この作品は他サイトに投稿していた小説です。 自分が仕えていた国の軍を魔王に滅ぼされ、そしてなぜか魔王様と勇者様と共に魔王討伐へ……。 おかしいね。
更新:2016/2/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
若い兵ヴェンヒェルは、森で男装の麗人グートルーンに深傷のところを治療される。片腕が狼のグートルーンは、狼を使役する美しい魔女であった……その地の領主は彼女を人狼姫と呼んで殺そうとしていた。ヴェンヒェルは狼の血族をめぐる陰謀と闘争に巻き込まれていく。 シャルルマーニュが「西ヨーロッパ」とのちに呼ばれる地域を統合しつつあった九世紀ごろ。古ゲルマンの狼さまよう黒い森を舞台とした、ヒストリカルロマンスファンタジー。
更新:2012/11/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
妹ナティがリリビア領へ嫁ぐらしい。 ※シリーズ完結しました。
更新:2019/6/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
魔王軍の任務がイヤで、農業をしていたら、なぜか称賛されて、昇進してしまうワンダ。内心では平穏を望むが、様々な事態に巻き込まれ、後戻りできなくなり、せっかくだからと魔王を目指すことになる。 農業や開拓をして魔界を豊かにしたり、人を助けて良い関係を築いたり、現魔王や勇者に認められたりしていく内に、ワンダを中心に魔物も人も徐々に変わっていく。 これは、本当は小物で下級の魔物が、勘違いで周りに持ち上げられた結果、最終的に魔王になって世界を変える物語。
更新:2019/4/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※勇者から王妃にクラスチェンジ(ryの番外編です。 『MOCHI』 ――それは年間数百人を超える死者を出すと恐れられている、日本の伝統的な食べ物である。 諸外国、特にイギリスあたりからは『MOCHI』は『New Year killer』などと呼ばれていたりもする。 だが『MOCHI』は古来より日本人にとってお正月に欠かせない風物詩であり、長寿を願う縁起物でもある。長寿どころかとどめを刺しにきてるじゃねぇか、という突っ込みはしてはいけない。すべて『MOCHI』が美味しいのがいけないのだ。 これはそんな日本人的な感覚と、異世界の住人の常識が微妙に噛み合わない、そんなお話――だったりするかもしれない。 ※『アリアンローズ有志作家による、新年短編企画』の一つとなっております。
更新:2016/1/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。