現在書き直しを行っております。源氏物語で、一番ぶさいくとして描かれているのって、誰かって言ったら間違いなく満場一致で末摘花という、お姫様ですよね! 私がトラ転して生まれ変わったのは、どうもそんな、作者から嫌われているっぽい宮家のお姫様です。でも、あれ……? なんだか、原作で書かれている事と、私の現状が一致しませんね。そうだ、史実の部分と照らし合わせたら、私、お金持ちだし割と美女だ! よし! 生まれ変わってしまったのだし、お姫様お一人様ライフを満喫しようじゃありませんか! 光源氏? え? いりませんよ??? …………って、この世界、源氏物語を下地にしたゲームの世界だったんですか?! がんばれ負けるな末摘花! お一人様ずぼらライフを守るのだ!!
更新:2024/4/21
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津波に飲み込まれて気がつけば白い部屋にいた。 集められた男女は皆同世代に見えた。それぞれが不安を抱えるなか示されたメッセージは『-生き抜くための力が必要だ。スキルを選択してスタイルを確立しよう-』 それは、ゲームの世界へ異世界転生すると思わしきメッセージ。 集められた男女は新世界で波乱万丈の冒険を覚悟して、パーティを結成して異世界へ飛ばされるのだが......。 異世界に転生したマナブは森の中でひとりだった。 辿り着いた村で1人の女性と出会うことで、マナブの冒険譚は一旦幕を閉じ、ドタバタスローライフが始まる。 今日もマナブは魚を取りに川へ向かう......。冒険への道のりは遠い。
更新:2024/4/17
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ゲーム・漫画・小説・書籍等で知った様々な歴史人物の方々が知られないままで歴史の奥底に押し込まれるのは勿体ないと思ってこんなのを書きました。 雑な資料調べと曖昧な記憶、自分の考えがだだ漏れの文章ではありますが、これがほんの少しでも此の世に生きた人々に興味を持つ切っ掛けとなれば幸いです。
更新:2024/3/5
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遠い昔、ギリシャのデルフォイという土地に、名高い「神託所」があった。 政治的に重大な局面にたったとき、あらゆる都市国家はかならず神託所に使者をおくり、決して外れることがないという予言の神アポロンの神託をもとめ、その言葉に従ってきた。 だが、神託所には裏の顔があった。 それが神託情報機関Ε(エイ)、すべての都市国家の機密情報を収集し、古代ギリシャの歴史を動かしてきた秘密組織である! 時は折しもペロポネソス戦争のさなか、ひとりの少女が「Ε」にやってきた。 彼女と仲間たちの活動は、歴史の大きなうねりの中に、ひそやかに入りこんでゆく―― (※ Ε は現代においては「エプシロン/イプシロン」とよまれることが多いですが、本作の舞台となる時代でのよみ方に合わせ、作中では「エイ」に統一します!)
更新:2024/1/21
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中国の三国時代、炎興元年(263年)、蜀の第二代皇帝、劉禅は魏の大軍に首府成都を攻められ、降伏する。 蜀は滅亡し、劉禅は幽州の安楽県で安楽公に封じられる。 私は道を誤ったのだろうか、と後悔しながら、泰始七年(271年)、劉禅は六十五歳で生涯を終える。 ところが、劉禅は前世の記憶を持ったまま、再び劉禅として誕生する。 ときは建安十二年(207年)。 蜀による三国統一をめざし、劉禅のやり直し三国志が始まる。 第1部は劉禅が魏滅の戦略を立てるまで。全8回。 第2部は劉禅が成都を落とすまで。全12回。 第3部は劉禅が夏候淵軍に勝つまで。全11回。 第4部は劉禅が曹操を倒し、新秩序を打ち立てるまでです。全8回。
更新:2023/12/19
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毎日正午に更新予定。 十八史略と蒙求に基づき、中国史のアウトラインを雑に理解していこうぜ、と言うやつです。
更新:2023/3/18
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かの名君は律儀と狂気で知れ渡る。 その奴隷は憎悪と怨嗟を集めてほほえむ。 自由すぎて不自由すぎるふたりが鮮血でつむぐ叙情譚。 豊かにして幸福なる『地獄の島』では義理堅き『悪魔公』と慈悲深き『死神の落とし子』が身を尽くして破滅を華やげていた。 残忍や卑劣すら賞賛される剣闘場で『人殺し職人』は過度に歓待され、勝利の報酬は限度もみさかいもなく、大観衆は惨劇に酔い叫ぶ。 『狂気と冒涜にまみれた罪人』とは彼か彼女か我々か。 それを決められる者など、どこに存在しただろうか。 *第一章完結しました。 *第七回ネット小説大賞の一次選考を通過しました。
更新:2023/1/1
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