親友の名木橋に紹介してもらって他の大学で社会心理学を教えていた「僕」。 その大学には「心理学共同研究室」があるのだが、そこでは窃盗事件が相次いでいた。 被害に遭うのは女の子ばかり。ふと目を離した隙に化粧品が盗まれるようだ。 とある女子学生から「研究室の幽霊を止めてくれませんか?」と依頼された「僕」。 試しに心理学共同研究室を訪れてみるのだが、本当に女の子の持ち物が盗まれて……? ※ 当サイトに載せられている文章の著作権は全て飯田太朗に属します。
更新:2021/3/8
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大学生の上村紘斗は、毎日のように同じ夢を見ていた。 それは、高校時代の記憶。 休み時間の教室。 毎回同じ女の子が自分に話しかけてくる。 顔には黒い影が落ちていて、誰なのか分からない。 彼女について、どうしても思い出せない。 君は一体、誰なんだ。 その一方で世の中では、記憶に関する新たなシステムが導入されようとしていた。 紘斗は様々な人間と関わり、少しずつ自分の過去の記憶に近づいていく。 夢の中の彼女は。 そして、自分は一体誰なのか。
更新:2021/6/23
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大学生。それはブレーキのない自転車のような生き物。行動力だけが取り柄だった私は、教職課程を断念した勢いで、アメリカ留学を決意。現地学生と仲良くなりたい!と思った私が訪ねたのは・・・・現地大学の剣道部! 個性豊かな仲間との思い出を振り返る、アメリカでの剣道ライフ!
更新:2022/5/15
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須田春彦には代々継承された不思議な力があった。 それは、霊や妖怪が見える、触れるという異能。 その力のせいで不遇な日々を送っていた彼は、大学に入学し普通の生活を送ることを決意。 しかし、ひょんなところで出会ってしまった銀髪の美女、妖子はなんと九尾の狐の末裔。 その出会いから、次々と妖怪たちと出会い面倒な事件に巻き込まれていく春彦と妖子のちょっと不思議なキャンパスライフ。
更新:2021/11/13
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「あの男じゃ不満なんだろ」 そう言ってあたしのカラダに触れて あの時教えてくれなかった熱を いとも簡単にあたしの心に帯びさせた。 君は5年前、初めてできた恋人だった。
更新:2021/9/4
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過去 現在 未来 その全部に、隣には君がいる 「これからもよろしくね」 「こちらこそ」
更新:2021/2/20
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【月刊雑誌での小説連載が決まりました!】 都内の大学院に通う大学院生の宗(そう)は、高校から付き合っていた彼女と別れたことをきっかけに、心機一転、隣の県に引っ越すことを決める。一時間近くの通勤電車にも慣れてきた頃、宗はいつも同じ駅から乗り込む女子の手に生物学の論文誌であるCellの論文が握られていることに気づく。周りはスマホをいじるばかりのなかで、熱心に紙の論文を読むその様子が気になり、『Cellの君』と勝手にあだ名をつけて、通勤時間の暇つぶしに観察するようになる。ある時、ひょんなことから『Cellの君』に声をかけることになるのだが―― ※医療に関する考証は、叢雲くすり(@souyakuchan)さんの協力をいただいています
更新:2020/1/12
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