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作:こばこ

夢幻の書

 和洋折衷、時々中華な歴史物ファンタジーです。  大地の憑座ウィンは、兄ロディと共に護衛業を生業としながら北ノ国を旅していた。  ある日、ウィンの頭の中に大地の女神の声が響く。 (海の憑座が襲われてる。助けなさい)  女神の指示で駆けつけた先にいたのは、海の憑座フローラ、そして生き物を従えて戦う巫女シルヴィー。  彼女らに加勢するため、ウィンは大地の憑座の力を行使する。 「円形砂状!」  彼女が大地に力を伝えると、敵は脚を取られてよろめいた。フローラを守る謎の少年ラスクの矢が彼らを追い詰める。ウィンとロディが次々と敵を屠る。  戦いが終わった時、フローラが言った。 「安全なところに着くまで、わたしを護衛してきてくれない?」  彼女を守りたどり着いた先は、宰相の別邸。北ノ国の皇女フローラとその侍女シルヴィーに請われ、ウィンとロディは、フローラの兄である皇太子セディアと面会する。 「ウィン?随分と強気な名前だな。一体何に『打ち勝つ』というのだ?」  セディアの言いように、腹が立った。だから、ウィンは本当のことを言うことにした。 「自分自身に」 「己に?」 「はい。そして自分の運命に」  翌朝、彼らの滞在する邸が政敵に襲撃される。  狙われたセディアとフローラ、彼らに従うラスクとシルヴィー、巻き込まれたウィンとロディは、宰相の手引きで燃え盛る邸から脱出した。  なぜ、敵は彼らの居場所を知っていたのか。  もう一人の憑座、風の憑座は何者なのか。  そして、ウィンとロディの素性にも疑惑が生じる。 「それは嘘だ」 ラスクが言った。 「問い詰められて、本当のことは話せなくて、ウィンは嘘をついたんだ。やっぱり、俺たちに言えないことがあるのか。やっぱり敵なのか?」  言い募るラスクに、セディアは困惑する。  互いに疑念を抱えながらも、政敵の放った追手を掻い潜り、六人は逃亡を続ける…… *  山奥の粗末な小屋の隙間から、ウィンは弓を引き絞る。たったひとりで来てくれた慕わしい人に、狙いを定める。 「ウィン」  彼が彼女に呼びかける。懐かしい、愛しい声が彼女の名を呼ぶ。 「君が好きだ」  視線の先、弓を向けた先にいる人が、そう告げた。ウィンの頬を、涙が静かに一筋流れた。  恋愛、ミステリ、バトル、政治、宗教。いろいろ詰め込み長編は続く。

更新:2024/5/2

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作:ふるか162号

クジ引きで勇者に選ばれた村娘。後に女神となる。

 今から五百年ほど前に冒険者の「覇王」が女神が用意したというクジ引きで勇者に選ばれ魔王を倒し伝説となった。    それから時は流れた。  アロン王国は弱小国家で、魔大陸という厄介な島を強国から押し付けられた。  魔大陸には強力な結界が張られており、入る事も出る事も出来ないと言われていた。  そんな魔大陸の中には一つの村と魔王が治める城があると言われていたが、何よりも強力な魔物が蔓延っているとも伝わっていた。  魔大陸を抱え込んだ当時のアロン王は困り果て、勇者に救いを求めた。  ただ、勇者はそう簡単には現れない。  そこでアロン王が目を付けたのが伝説の勇者を生んだクジ引きだった。  しかし、弱小国が作ったクジ引きで選ばれた勇者はまがい物ばかりで魔大陸をどうにかできる事は無かった。  やがて、魔大陸は腫れものを扱うように放置されたのだが、クジ引きで勇者を選ぶという風習だけが残されてしまった。  触らぬ神にたたりは無いと放置された魔大陸にあった村も見捨てられ、いつしか絶望の村と呼ばれるようになった。  そして現在。  絶望の村に住む一人の少女「みつき」  彼女は勇者になりたがっていた祖父と魔王が治めるお城の城下町にあるお総菜屋で働く母と共に平和に暮らしていた。  そんな彼女の家に汚い箱が置かれているのを祖父が見つけた。  絶望の村はアロン王国の領土なのでクジ引きの噂は流れてきていた。  祖父は「噂のクジ引きが家にも来た」とはしゃいでいたが、みつきはそんなモノに興味はなかった。  だが、祖父が村長だからその孫も引くという訳の分からない理由で無理やりクジを引かされたのだった。  そこには……。  この話はクジ引きで選ばれたみつきがやがて女神と呼ばれるようになるまでの物語です。  カクヨム・ノベルアップ・アルファポリスにも投稿しています。

更新:2024/4/22

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作:フジキヒデキ

パンデモニカ / PanDemonicA

注記 ご覧いただきありがとうございます。 24年3月のリニューアルに伴い、シリーズもの設定に沿って全話移行しました。 全体の流れを調整し、第1部は第0部に修正、以下それに準じます。 24/4/12現在、更新は終了しています。 既存の投稿はそのまま残しますが、つづきは PanDemonicA/4 -パンデモニカ/第4部- より、これまでどおり更新していきます。 移行分の内容には微修正を加えています。とくに理由がなければ、そちらをお読みいただければ幸いです。 以上、よろしくお願いいたします。  20XX年、冬至、東京は縮退により壊滅する(予定)。  その約2か月前の10月半ば、吉祥寺にほど近い国津石神井高校にて、乗り鉄の主人公「チューヤ」は仲間たちの冷たい視線を浴びながら、位置ゲーアプリ「デビル豪」に熱中していた。  ゲーム内では、東京における悪魔の勢力地図が展開し、23区内のすべての「駅」に、人間の精力を吸い取る悪魔たちの「世界線」が、こちら側(現実世界)に重なって存在している──そんな設定。  よくあるモンスター集めと育成、鉄道好きキッカケではじめた、ただのソーシャルゲーム。もちろん悪魔なんて存在しない、最新の拡張現実を楽しめばいい、それだけのはずなのに。  位置をつなぐ「線」の象徴「鉄道の日」を契機に、むこう側の世界線がリアリティを増す。  それは悪魔の跋扈する破滅的な世界から、豊穣なこちら側への「侵食」。2つの世界が交わる「境界化(マージナル)」。  呪いの歌が響く石神井公園で、否応なく戦場へと駆り出されることになる、主人公とパートナー。  20世紀からの度重なるアップデートの末、ついに最終形態《ナノマシン》となった「悪魔相関プログラム」に「感染」する若者たち。  壊れていく「日常」の果て、彼らを待ち受けるのは──。

更新:2024/4/12

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作:習志野ボンベ

異世界で教祖はじめました

 過労死した青年、久世ヨシトは謎の神殿にテンプレ的な召喚をされる。 そこで彼を待っていたのはなんとギリシャ神話の最高神ゼウスだった! 「異世界でボクらの宗教広めてくれない?」   なんだかチャラい感じのゼウスはヨシトを教祖として勧誘する。  最近パッとしないので、自分のところの宗教を異世界で布教してしてほしいのだそうだ。    報酬は信者十万人の獲得で復活! 信者百万人で金運などのボーナスだ! 「やります。いえ、やらせてください!」   ヨシトはあっさり異世界での教祖役を引き受ける。  動機はもちろん――自室にある処分し損ねた薄い本のため。    教祖として与えられた力は脳筋だけどオタクのアレス、やたら敏腕な商人ヘルメスなどの個性的な神々の加護。そして神話級のアイテムの数々。  布教すべきはエルフ、ドワーフ、ドラゴンなどがいるファンタジーな異界。   美少女のフリをしたゼウスの娘、監視役にして補佐役の毒舌女神アテナとともに、異世界教祖ヨシトの布教物語が始まる!  ※ ハーレムは予定です。

更新:2023/10/15

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作:nowa

女神が過去をやり直せる手鏡をくれたので、婚約解消された元婚約者に今度こそ愛を乞うことにした

「……突然ですが、過去に戻れる不思議な手鏡にご興味はありませんか?」 突然部屋に現れた風変わりな女神は、そう言った。 過去に戻れる?それって過去をやり直せるってことか?そんなの欲しいに決まってる。だってあの日をやり直せたらきっと、今もリフィは俺の婚約者でいてくれているはず――。 婚約して五年もたつのに、婚約者リフィのことが大好きすぎてまともに顔も見れずデートにも誘えない青年メリル。それでも一見穏やかに婚約期間を重ねていた二人だったが、ある日不幸な偶然により、リフィとの婚約を解消することに。 会いたいのに会いにも行けず、うじうじと屋敷の自室に引きこもる日々。でもリフィへの思いは募るばかりで。 そんなある日、部屋に奇妙な女神が突然現れこう言ったのだ。「過去に戻れる手鏡はほしくありませんか?」と――。 なんとしても愛するリフィを取り戻したいメリルは、その話に飛びついた。 あの日をやり直し、婚約解消なんてなかったことにしようと意気揚々と過去に戻ったメリルだったが、そううまく事は運ばなくて……? 少々ヘタレで不器用な青年メリルとリフィの、婚約しているのになぜか両片思いの恋と、個性豊かな友人たちとの友情のお話。 ★男主人公視点でつづられる恋愛話です。個性豊かな友人たちとのワチャワチャな友情もお楽しみいただければ幸いです。 ★3/23現在、改稿中です。 ★アルファポリス、カクヨムでも連載中(予定)です。

更新:2023/3/23

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作:めしめし

異世界初の悪役令嬢に転生しました~悪役令嬢語しか話せないなんて!どなたか正確に翻訳してくださいまし~

普通のアラサー派遣社員である神野恵(かみのめぐみ)。 駄女神の陰謀により車に二度もはねられ、とどめにイケメンの頭突きにより非業の最後を迎えてしまう。 そんな彼女の使命は、異世界初の悪役令嬢になること。 「あなたには常に悪役令嬢として振舞ってもらいます。生まれた時から悪役令嬢のあなたは、歳を重ねるごとにパワーアップするわ。あなたの悪名はギロチンされるまで続くのよ。」 さりげなく、「ギロチン」って言った? 「あなたの魅力に王太子殿下もベロベロよ!とことんまで惚れさせてやりなさい! そしてバッサリと切り捨てるのよ。」 それって一番あかんやつやん…。 転生した彼女は、生まれながらにして悪役令嬢語を獲得。 話す言葉全てが悪役令嬢語に翻訳されてしまうのだ。 「いくら無能なお兄様でも、ここで死なれては寝覚めが悪くってよ(みんな準備で忙しいから、私だけでもと様子を見にきました。)」 「だってドリアーヌ様のように派手な色でごまかさなければいけないほど、自分の容姿に困ってはございませんわ。(ドリアーヌ様は、素敵な色のドレスをお召しですね。)」 ツンデレとはまた違った強制執行される悪役令嬢語。 さらに選択肢システムで、悪役令嬢らしさをパワーアップ。 1.これであなたもクールビューティ!真っ黒なドレス 2.セクシーさを協調!全身シースルーのベージュドレス 3.末代まで語られるインパクト!怪獣の着ぐるみ 感動あり、涙、笑いありのスーパーコメディファンタジー。 異世界初の悪役令嬢になるべく転生された神野恵改め、メリー・アンポワネットの運命はいかに!? この作品はカクヨムでも連載しています。

更新:2022/12/11

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