民話の宝庫と呼ばれる場所の隣町に新設されたここ国立大学法人美山医科理科大学。そこには過疎化で語る人物がいなくなり滅びかけていた妖《あやかし》が居所を変えて住み着いていた。そして日本だけでない民話的妖《あやかし》も、環境に喚ばれて集まりつつあった。 僕は大学から6キロのところにある父の実家から大学に通い始める。家のある集落は事実上の廃村で住んでいるのは僕一人。でも……
更新:2019/7/4
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時は明慈三十二年。魔法強化された戦艦の砲火飛び交う、大和帝国とネヴィス王国の戦争の最中。妖怪退治屋の天城九郎は、大和帝国内に潜入したネヴィス兵である人狼に襲われている鷹束静音という少女を助ける。少女から話を聞くと、妖怪の長に会いに行く途中、敵兵に襲われたという。九郎は退治屋として少女の護衛を引き受けたが…… 帝国、王国、妖怪、魔族それぞれの思惑の中、九郎達はいかなる道を見つけ、そして選ぶのか。
更新:2014/11/12
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サラリーマンの三笠はいつも失敗して怒られていた。 そんな時に古ぼけた神社にお参りをするといつの間にか森の中にいた。そして鬼に襲われていた時、銃を持った巫女に助けられたのであった。
更新:2013/8/15
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上手く友人を作れずクラスに馴染めない私は、学校の裏庭で『お化けさん』と出会った。 お化けさんは優しい人で、私と友達になってくれるのだという。 けれども私の周囲で不可解な事故が起きるようになって、それは、幽霊の呪いだと騒がれはじめたのだった。 桜とオバケの、少し悲しい恋物語。
更新:2018/4/28
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夜の山道を歩いていると、何かが後ろを付いて来る。気にはなってもけして振り向いてはならぬ。逃げ出してもいけぬ。歩き続けるのだ。 ただ家に着いたら「お見送りありがとう」と言えば良い。
更新:2011/9/24
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