トラウマを抱えた少女、ヒカリ。彼女は軍が支配した国で、狙撃手――スナイパーとして戦っていた。彼女には少し大きな狙撃銃を携え、幼馴染と共にいくつもの死線を潜り抜けてきた。 気付けば彼女は、仲間だけでなくこの国全体を――世界を巻き込む存在となっていた。その裏に見え隠れするいくつもの陰謀。敵と味方の入り混じる世界で、何を信じ、何のために戦うのか。その果てに、彼女は何を見出すのか。 「何も掴めやしないこの手で、せめて私は、皆を護りたい」 戦闘シーンと同じくらい心理描写にも力を入れてます。また、更新したらツイッターで呟いてるので、良かったら監視してやってください ID:@light_resist 改訂作業:第一章まで ノベルアップにて同時連載中
更新:2022/9/23
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仕事のためにほんのいっとき男装するはずが、取り返しのつかないことに!? 頑張る女子主人公コンテスト読者ランキング異世界ファンタジー部門最高【3位】、総合【7位】! 難民の少女・セシルは、生活費を稼ぐために男装して魔物討伐に参加する。 弱いセシルは隅っこの方に参加して、なんとか少しでも分け前をもらえないか……と低い目標を掲げていたのだが、予想外の活躍を見せてしまい王直属のエリート騎士団への推薦を受ける。 今さら「実は女です」「だから騎士にはなれません」とは言い出せなくて……。
更新:2019/12/30
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2021年3月10日にカドカワBOOKSより書籍版発売。 https://kadokawabooks.jp/product/hainomachi/322011000277.html 人類圏の東端に位置する灰の街。 そこでは昼夜問わず灰が降り注ぎ、人々の生活を脅かしている。 そんな街を行くレインコートを着た二つの影があった。 一人は男、もう一人は異形の少女だ。 この物語は、そんな二人が街中のSFグルメを食い尽くすお話である。 (――というのは実は嘘で、実際は薄暗い殺伐とした世界でエージェントとして生きる二人が、ごはんを絡めて信頼を深め、一人前のバディとなるお話です) 一話完結。短編集です。
更新:2021/10/20
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古今東西の神話や伝承のモンスターの姿をした生物によって追い詰められた人類。抗えるのは、特殊な能力を持った子供たちだけ。 結果――子供たちが先頭に立ち、無力な老人を雑兵として戦いを続ける異様な構図が現出した。 民間軍事会社に所属する乃南(のなみ)埴泰(はにやす)は、彼の隠し持った能力を知る財閥役員から一人の少女を護るよう依頼される。そして、選ばれた子供たちの通う学園に向かうのだが――?
更新:2019/3/7
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ある日、奴隷商に男の客がやって来て訳アリの少女の奴隷を買った。 少女の頭には大きな角が一本在り、その世界では他に見ない珍しい物。 だというのに少女は売れ残り続け、男に買われようやく主人を得る。 これからどうなるのかと不安に駆られながら、なす術のない少女は流れに身を任せ、良く解らない主人と変な使用人達、そして少女の変な日々が始まった。 男は何故少女を買い、何故少女は奴隷になってしまったのか。 珍しい角持ちにも拘らず、なぜ売れ残って来たのか。 これは自分の事すら解らない少女が、自分を知り大好きな人と生きていくほのぼの物語。 ※基本的に舞台は屋敷から動かない日常ものです。
更新:2020/5/9
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夜だけが、その少女の世界の全てだった。 その少女は、日が沈み空が紺碧に染まっていく頃に目を覚ます。孤独な少女はその箱庭で、草花や星月を愛で暮らしていた。歌い、祈りを捧げながら。しかし夜を愛した少女は、夜には愛されていなかった……。 永遠の夜の箱庭に生きる少女の物語。 浮かぶ毬藻様の自主企画「創造の苗木」にて苗木賞、美羽様の自主企画「第1回美羽コンクール」にて美羽賞をいただきました!
更新:2020/5/8
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現実世界と同じように一日ずつ進行する『令和な日々』を通して、 あなたも彼女たちと同じ時間を過ごしませんか? 陽稲はロシア系の血を引く妖精のような姿の愛にあふれた少女。 ファッションが好きで、お喋りが好きで、可恋が好き。 可恋は黒髪ショートヘアの美少女空手家。 陽稲と出会い、彼女のために他人と関わることを選びました。 そんなふたりの女子中学生を中心とした日常系小説です。 ※なお、この作品の前日譚は『令和な日々・プレストーリー編』です。 ※前日譚を読まなくても問題ないように気を付けていますが、本編を気に入って頂けたら是非ご一読ください。 ※重複投稿です。
更新:2021/4/5
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