竜帝の治める地。七竜帝は竜姫のみを溺愛する…だけど姫の中身が関西弁でおっさん化現象始まってても大丈夫っすか!?
更新:2015/6/23
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高校二年生、兄妹四人の三番目、人見知りはしない方。自分は割と普通な女の子だと思う。そんなあたし――鳴海楓花(なるみふうか)が、ちょっとしたきっかけで魔術師たちの国へトリップしてしまった。そこで出会ったのは、魔術師たちの親玉。エラソーな皇帝陛下である。 ※ノベルアッププラス様にも掲載させて頂いております(向こうは三人称)
更新:2015/5/17
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「あんたと婚約なんてわたしだってお断りよ!」 静かに初恋をあたためていたシェリルは、あることをきっかけに想い人である幼なじみのクライヴと仲違いしてしまう。 しかしクライヴは条件だけはシェリルの婚約者という点においてはとても理想的な相手だった。 「クライヴ・ロートンと婚約したくないと言うのなら、学年末のパーティーまでに婚約者を見つけなさい」 王立ラウントリー学園に通うことになったシェリルが父から言い渡されたのはそんな条件だった。 活発で規格外のお嬢様のシェリルは婚約者どころか普通のお嬢様たちのなかで穏便に過ごすことさえ難題。 女子生徒から浮いてしまったシェリルを気にかけるのは、疎遠になったはずの幼なじみのクライヴだった。 ※カクヨムにも掲載してます。
更新:2019/7/30
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『豊の国』アイラ姫と『涼の国』レオン王子は、互いに愛を失った者同士で結婚する。 二人は結婚後も会うことなく過ごしていたのだが、ある日レオンの想い人の塔に入ったアイラをレオンが見つけてしまう。レオンは激高しアイラを傷つけた。 そんな折、涼の国の草原に異変がおこる。アイラは自身の持つ特殊な豊の力で被害を食い止めたのだが、その力を欲する者に見られてしまい狙われてしまった。 涼の国のために奔走するアイラに惹かれていくレオン。しかし、アイラは涼の国から忽然と居なくなるのだ。アイラはレオンのため力の限りを尽くす。二人は互いの手を取り合うことができるのか? 愛の芽を失った者同士のもどかしい恋愛ファンタジーです。 この作品は「エブリスタ」ですでに完結公開しております。少し編集をし直してます。
更新:2017/1/29
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宰相の末娘、ニコラに突然婚約者ができた。お相手は王弟アーダベルト将軍閣下。小さい頃から病弱で、家から殆ど出たことのないニコラは、極度の緊張と頭痛と吐き気に見舞われながら王宮へと向かう。これは泣く子も黙る将軍閣下と、ひとりぼっちの病弱魔女の、淡い恋の物語。
更新:2011/10/29
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あるところに、魔術師によって心を込められた美しい人形がいた。 そしてその人形には、”誰かから愛されると心だけでなく身も人間になる”という魔術がかけられていた。 ある日人形はひとりの男に出会う。 男と目が合い、全身を熱が駆け巡り、人形は身も心も正真正銘の人間となった。 それなのに男はこう言うのだ。 「俺はお前など愛していない」
更新:2016/12/23
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相次ぐ王子の死によって、ジャンテ帝国を継承したのはご落胤の庶子であった。その帝国王の妃を決めるため、ジャンテ全域からご令嬢が召集される。 北方ラグーン領から召集されたお転婆令嬢が、そのお転婆ゆえに王妃までかけ上がった物語。 破天荒な帝国王と、じゃじゃ馬お転婆嬢の恋模様。 お転婆嬢は帝国王の腕の中に淑やかに囲われたのか、それとも……
更新:2017/12/27
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次期王妃ロゼリーは、次期王であるセシアンの心をおもんぱかりこう言いました。 「セシアン様、実は私……好きな人がいるのです」と。 セシアンの心に別の誰かがいることを知っていたロゼリーは、そう言って大好きなセシアンの心の重荷を軽くするのです。そして、告げられます。 「ロゼリー、……私も好いておる者がいる」と。 三日後に迫った婚姻式と戴冠式。 「……今さら破棄はできない。私はロゼリーに酷なことを願うしかない。王妃になってほしい。そして、側妻を認めてほしい。ロゼリーの気持ちを犠牲にして、こんな願いを口にする私は情けない男だな」 ロゼリーは受け入れます。そして、孤高の王妃たるロゼリーの生活がはじまるのです。 健気な王妃の物語です。 短編のつもりで執筆しましたが、文量が多くなり二部に分けました。二部にて完結です。
更新:2017/4/25
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