エリーゼは元子爵令嬢だったが今は平民として住み込みで貴族令嬢の家庭教師をしている。ある日雇い主からデザートブッフェ代わりに公爵家のガーデンパーティーに行ってくるようにと招待状を渡され半ば強制的に出席することになる。婚活の場となっている会場で自分には関係ないと、一人でケーキを食べつつ自分好みの花瓶を眺めていたら後ろから人にぶつかられ花瓶を落とし割ってしまう。公爵様に高そうな花瓶を弁償するお金がないので体(労働)で返すと申し出たら公爵邸の図書室の整理を頼まれる。それがきっかけで公爵弟と話をするうちに意気投合して二人の距離が縮まり、そしてエリーゼの恋が始まる。※このお話はアルファポリス様にも掲載しています。
更新:2022/8/27
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ローレッタは『聖女』として忙しいながらも充実した日々を送っていたが、ある日突然上司となった無能貴族エグバートの機嫌を損ね、『聖女』をクビとなり、住んでいた寮も追放されてしまう。 失意の中、故郷に戻ったローレッタ。 『聖女』でなくなったことで、婚約者には露骨に冷たい態度を取られ、その心は深く傷つく。 だが、優しい義兄のおかげで少しずつ元気を取り戻し、なんとか新しい生活に馴染み始めたころ、あのエグバートから手紙が届いた。『大変なことになっているから、今すぐ戻ってこい』と。 ※カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。
更新:2022/8/26
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公爵家の令嬢のロレッタは双子の妹のレミリアに婚約者の王子を取られて肩身の狭い思いをしていた… そんな時に王子の借金が発覚…それを友好国のアルゴラ国に肩代わりしてもらった。 しかしアルゴラ国は借金のカタに婚約者を寄越せと要求…困った王子達はレミリアにそっくりなロレッタを婚約者の代わりとして差し出すことにした。
更新:2022/8/25
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奇病を宣告された。 私の命の期限は三十日ほどらしい。 絶望した私は、二年もの間拗らせていた片想いの相手、リアム・ブランシュに告白をすることにした。 「では、三十日の期間限定の恋人です。受けていただけますか?」 「⋯⋯三十日だけだ」 残りの人生、想い人との幸せな時を過ごしたい女の子と、病のことは知らされないまま、彼女の笑顔に徐々に絆されていく騎士。 二人の三十日間の恋のお話。 カクヨム様にも投稿しています
更新:2022/8/19
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婚約破棄された私は別に悲しくなどなかった。 だって、彼は本命ではなかったから。 でも、夏祭り会場で元婚約者の男性が可愛い女と歩いているのを見てしまい……?
更新:2022/8/19
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若い店主『メビウス=ハートレット』が営む食堂『竜の焔亭』。毎日、多くの客が訪れる活気ある店なのだがなぜか料理の味を罵倒する声は店の外にも響いている。料理の味に文句を言う客達に怒声を響かせるメビウスだが言い分はすべて客達が正しく、彼の料理は本来、他人に出して良い物ではない。それでも多くの客達がこの店に訪れるのには理由があった。それは店主自らが手に入れてくる多くの食材。竜の焔亭で使用されている食材の多くは食べた者達の能力を上昇する事が出来る魔物であり、客達は今日も貴重な魔物を使った不味い料理を食べにこの店のドアをくぐる。そんな、店主と客達の罵声が響く店内のドアを騎士鎧を身にまとった少女『セフィーリア=オーミット』が遠慮がちに店のドアを開けた。
更新:2018/6/30
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取りたてて美人というわけでもなく、スタイルがいいわけでもなく、頭がいいわけでもない。「暗い」というわけではないが、明るいと暗いの二択ならば、暗いの部類に入る、そんな人物、伊藤千花。 「俺と付き合え」 モテ男の瀧山徹の一言で平穏な生活が崩れていく…。 (コメディにするつもりができてないです!)
更新:2012/9/1
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