ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

タグ:残酷な描写あり

条件をリセット
詳細条件で探す

作:サンボン

どうやら俺の能力は、強くなるたびに悪名が高まる仕様らしい

 人間が、女神から授けられる祝福(ギフト)の恩恵を受けて暮らす世界。  西方諸国にある強国、ノルドマルス帝国の貴族家の一つ、ザイフリート伯爵家の長男として生を受けた“ルドルフ”もまた、十歳の時に『洗礼の儀』によって祝福を授かる。  ――祝福の名は、【悪名】。  だが、そんな不吉な祝福を帝国の長い歴史の中でも授かった者はおらず、首を傾げるルドルフ。  一緒に祝福を授かった幼馴染の親友、“ラウル”もまた、【傾国】という聞いたこともない祝福だった。  だが、その祝福こそが、ルドルフの人生を狂わせた。  ルドルフは、強くなることを引き換えに、【悪名】を帝国に轟かせ、忌み嫌われ、恐怖される。  たとえそれが、血の繋がった家族であったとしても。  十三歳を迎え、ルドルフの元に縁談が舞い込む。  その相手は、幼馴染の親友で、ずっと男だと思っていたラウル……いや、“ラウラ”だった。  久しぶりに再会し、ルドルフは彼女の境遇を知った。  彼女もまた、祝福によって人生を狂わされていたのだ。  【傾国】によって魅了された男達の欲望に晒されてきた彼女に、『ずっと守る』という約束を改めて誓うルドルフ。  その日以降、ルドルフはひたすら強さを求めた。  たとえ【悪名】が高まってしまったとしても、本当の自分を見てくれる……好きでいてくれる彼女を守れれば、それでいい。  十八歳に成長し、帝国最強の強さと【悪名】を手に入れたルドルフは、美しく成長したラウラと共に、新天地へと向かった。  ――ささやかな幸せを夢見て。  これは、【悪名】によって全ての人間に忌み嫌われた一人の青年と、【傾国】によって魅了された男達に狙われた一人の少女の、ほんの小さな幸せを叶えるための物語。

更新:2022/8/12

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:助谷 遼

小さな龍のレクイエム(改稿版)

 神ゲーともクソゲーとも名高いセブンズ・ドラゴンズ・シンストーリー(SDS)は主人公がパートナーの神霊と共に魔王を倒す王道RPGだ。SDSは七周もクリアする特殊な仕様だったが、六周目まではイベントのランダム性が高く、主人公達の得手不得手が異なることから飽きずにプレイできる神ゲーと言われていた。しかし、七周目に入ると主人公が最弱、神霊もおらずパーティーメンバーも少ない。なのに内容は変わらないといった鬼畜仕様へと変貌しクソゲーとも言われるようになっていた……。  SDSをプレイしていた主人公の桜庭龍馬だったが七周目突入時に特別なイベントが発生し、気が付くと最弱の主人公であるサクラ・トレイルになっていた。せっかくの異世界だと気持ちを切り替えたサクラだったがどうやらSDSには裏設定があったみたいで……?  幼少期編、学園編、ゲームシナリオ編、小さな龍のレクイエム編、アフターストーリー編の5章編成になっています。 ↓各章の簡単なあらすじ ・幼少期編  気が付いたら赤ん坊になっていた龍馬。ゲーム内で得た情報との差に驚きつつもサクラとしてのびのびと成長していく。 ・学園編  王都の学園に入学したサクラ。サクラ以外の主人公とも出会い、楽しい学園生活を送るが……。 ・ゲームシナリオ編  楽しい時間もあっという間に過ぎ、ゲームのシナリオが開始する。シナリオを進めていくとSDSでは語られなかった裏設定が分かっていき……。 ・小さな龍のレクイエム編  ゲームシナリオ編の裏話と共に残っている謎が解き明かされていく。 ・アフターストーリー編  ゲームシナリオが終わり、スローライフを楽しみつつ世界を旅する。しかし、サクラの行く先々にはトラブルがあり……。 *残酷な描写は念のためです。主人公がTSしてますが性別が気になる描写はなしの予定です。 *ガールズラブは念の為です。3/15追記 ☆この作品はカクヨムにも同時投稿しています。URL: https://kakuyomu.jp/works/16816927859595349633 ☆この作品の改稿前の作品はなろうにて公開しています。URL: https://ncode.syosetu.com/n2877hi/

更新:2022/8/10

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:雄太朗

神喰らう歌が世界を壊すまで

あらすじを読まなくても存分に楽しめる、元祖王道系ファンタジー。 ありきたりな王道から始まる展開に、君は涙する。 気軽にブックマーク、いいね、評価、コメントしてください☆ 『公募用あらすじ』 世界の始まりから永遠と繰り返されてきた、命の誕生と死滅。 その真理は輪廻と呼ばれ、輪廻の理を引き継ぐ生命体は、その時代を築くものとされた。 今より数十億年前。 世界にはまだ人間が誕生しておらず、神と呼ばれる生命体が時代を築いていた。 そして始まった時代には、必ず終わりがやってくる。 審判の刻と呼ばれる理の継承を行う日、神は新たな世界を創成。 理の新たな継承対象として、人間を形成した。 継承が進み、神の時代が幕を閉じようとした時、一柱の神が反旗を翻す。 それは激しい争いに発展し、分かち合うことのなかった想いは人間の世界を二つに分断する。 世界は輪廻の理を乱した代償に、神々を遺志という器なき形にして人間の世界に封印した。 神無き後は、人間が創遏(ソウト)と呼ばれる潜在エネルギーを使い世界を動かしていく。 その力は時に歌となり、平和を紡ぐ希望となった。 そして、その力は時に武力と変わり、残酷な争いの引き金となった。 敗者の世界『ルーイン』に住む人間は、過去の復讐のため、勝者の世界『ファンディング』を襲う。 二つの世界がいくつもの戦争を巻き起こし、その度にいく千万の人々が死んでいく。 そして、少年カイトもまた、戦争の被害者であった。 焼けつく業火に全てを奪われ、無力な自分に残されたのは幼馴染みの少女ナナただ一人。 憎しみの連鎖に支配されたカイトは、ルーインに復讐するため、強く心に誓いをたてる。 『俺が弱いから奪われた。俺が弱いから失った。だから……俺は誰よりも強くなる。ナナを守るために』 悲惨な戦争から十年。 憧れとの出会いから、カイトの物語は躍動する。 正義とは何か、守るとは何なのか。 現実と直面する度に、数多の苦難がカイトに襲いかかる。 自分の心に答えが見つからないまま、それでも容赦なく迫りくる憎悪に立ち向かうため戦場に立つ。 それは、神が示した道をただ歩いているだけなのだろか。 『君を守りたい』 悲痛な想いの先に待っていた選択は、とても残酷であった。 そして神々の真実を知った少年は──世界に立ち向かう。

更新:2022/8/15

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。