勇者の血を引く者を狙う他国をおそれた大国は、勇者の妹を守るために彼女を王太子妃として召還することを決める。 作者の作品「風に舞う白銀の華」の元になった(?)と思われるモノです。
更新:2010/8/6
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「私が王太子妃? なんで?」 貧乏伯爵家の娘アデライードは、なぜか王太子妃候補の一人として王宮にあがることに。一ヶ月の間、執事のルースから王太子妃としてのレッスンを受けるのは三人。アディの他には、勝ち気な公爵令嬢エレオノーラ、おっとりとした男爵令嬢ポーレット。 なぜかアディばかりをいじめるルースを納得させなければ、王太子妃にはなれない。 最後に選ばれるのは? 「覚えておけ。これが、俺の匂いだ」
更新:2018/11/12
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「あはははは」 「どうしたんだい?」 いきなり笑い出した私に、殿下は戸惑っているようです。 だけど笑うしかありません。 だって私はわかったのです。わかってしまったのです。 「……これは夢なのですね」 「な、なにを言ってるんだい、カロリーヌ」 「殿下が私を愛しているなどとおっしゃるはずがありません」 アルファポリス様でも公開中です。
更新:2021/4/29
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王太子であるグレイには両思いの女性がいたが、自分が急遽政略結婚することになってしまう。 彼女への想いを断ち切れないまま初夜を迎えることになるが、思いもよらない状況が彼を待っていた。
更新:2019/2/5
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この国の王太子様と公爵令嬢である私の結婚式の当日、王太子様は1人の少女を連れて私に告げた。 「愛し合っている人がいるんだ。君を王妃として大切に扱うし、次の世継ぎも君に産んでもらう。決して君を蔑ろにしたりはしない。ちゃんと君の事も愛してる。だから、彼女を愛妾として後宮に迎え入れてもいいだろうか」 私は聖母のように慈悲深い微笑みを浮かべてそれに頷いたのだ。 短編連作アゼルの失墜1作目です。
更新:2016/9/28
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イスターシャは王太子妃候補だった。そのために幼い日から努力を重ね、そしてようやく彼女の努力が実るときが刻々と迫っていた。 しかし王宮に越してから数日して、彼女は階段から突き落とされてしまう。 足を折り、「もう二度と立てない」と王宮医師に言われたイスターシャは、みっともないほど泣いて、叫んで、絶望して。それから王太子であるフェリクスを呼び出し、こう告げた。 「――フェリクス殿下。どうかわたくしと、婚約を解消してくださいませ」
更新:2015/7/28
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花の妖精と腹黒王太子の妖精(王太子妃)がまだ公爵令嬢の頃のお話。
更新:2017/8/12
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私の名前はオティーリエ・シェフィンコ。 シェフィンコ公爵の一人娘にして――、自他認める嫌われ者の公爵令嬢である。
更新:2020/2/28
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「エヴァグリーンの罠」の、グレイとノワールの少し未来の話。 政略結婚した2人は、良き国王と国母になれるのか。 シリーズの中で最もライトな内容です。
更新:2019/6/28
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【PASH!ブックス様より1巻書籍が7/2に発売】 「もってあと半年でしょう」 頭が真っ白になった。アリエア・ビューフィティはあと半年で死ぬらしい。アリエアは公爵令嬢で王太子の婚約者だ。ただでさえ余命が半年だと宣告されて頭が追いつかないのに、ある日アリエアは見てしまう。婚約者である王太子と、見知らぬ令嬢がキスをしているのを───。 絶望の縁に立たされたアリエアは王太子の命で誘拐されてしまう。捨てられたのはみしらぬ人売の地だった。 そこでアリエアはライアンと名乗る謎の男に会う。 ライアンはアリエアに言う。 「世界を救う旅をしないか」 と───。 これは余命幾ばくかの公爵令嬢アリエアが記憶を失いながらも生きながらえようと足掻くお話 *R15は保険です
更新:2022/8/27
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