この国の王太子様と公爵令嬢である私の結婚式の当日、王太子様は1人の少女を連れて私に告げた。 「愛し合っている人がいるんだ。君を王妃として大切に扱うし、次の世継ぎも君に産んでもらう。決して君を蔑ろにしたりはしない。ちゃんと君の事も愛してる。だから、彼女を愛妾として後宮に迎え入れてもいいだろうか」 私は聖母のように慈悲深い微笑みを浮かべてそれに頷いたのだ。 短編連作アゼルの失墜1作目です。
更新:2016/9/28
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父親に婚活しなさいと命じられた田舎貴族の娘が、王城で行儀見習いとして働いていくうちに、なぜか幼い王太子に懐かれてしまう話。 ショタが成長しながら、どんどんアプローチしてくる話です。 「貴方は彼で『大人しく降参して』をお題にして140文字SSを書いてください」という診断メーカーさんのお題小説。長くなったので短編にしました。 (カクヨムにも掲載中)
更新:2016/8/28
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恋人に婚約者が嫌がらせをしたから婚約破棄したと息子が言う。 国で一番の女性を選んだのに。
更新:2021/3/15
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王太子の第二夫人が子どもを宿した。 愛する彼女を妃としたい王太子。 本妻である第一夫人は政略結婚の醜女。 そして国を奪い女王として君臨するとの噂もある。 あやしき第一夫人をどうにかして廃したいのであった。 ※これは自身の「あやしい企画」参加作品です。 ※この作品は「王太子さま、側室さまがご懐妊です」から改題し、ストーリーを大きく展開しております。幼少期の王太子、さらにそれから広がるストーリーをお楽しみ下さい。 ※この作品はアルファポリスにも掲載しております。
更新:2020/4/12
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孤児の私は、その日、王太子に会いに行こうと決意した。 偶然が重なり、王太子に会うことができた私はそのまま部屋に閉じ込められ、王太子と日々を過ごすことになる。 これは、この世界で一番きれいな宝石を捕まえる話。
更新:2019/11/23
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「まぁ君は頭が固いからな。少しはエリーを見習ったらどうだ。」 「酷いですわ。王太子殿下。わたくしは一生懸命、頑張ってきましたのに。」 そうハーレス王太子殿下に言われた公爵令嬢マリスティ。頭を柔らかくしてみる事に致しましたわ。
更新:2021/7/4
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幼馴染のユーグ王太子殿下が学園の卒業式で候補者の一人を断罪し、候補から外してしまった。代わりに候補者に加えようとしたマルグリット子爵令嬢はそれを拒否。それから毎日のように幼馴染から相談を持ち掛けられるのは『取り敢えず候補』と呼ばれているリオンヌ公爵家の私シャルロットだった。 婚約者破棄と断罪という要素を少しだけ入れた、ほのぼのした作品になります。
更新:2020/6/18
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