数多の迷宮が存在するこの世界では、魔物たちは「リスポーン」する――即ち、何度でも蘇る。 それは、迷宮に限らず世界中にたゆたう、すべての源たる「マナ」によるものだ。 倒された魔物は核を残してマナに還り、弱ければ数分、強ければ相応の時を経て、再び生まれ落ちる。 ――これはそんな世界《マナリム》で活動する、ある使命を携えた『設置人』たちの創造譚。 ※他サイトでも掲載してます
更新:2020/2/2
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富士見ファンタジア大賞三次選考落ちらしいです、ハイ 最後まで推してくれた編集さんありがとうございます。 ジャンルはファンタジーでございます。 ゼンジは湖の街で目覚めた。彼には記憶がなく、自分が何者なのかすらわかっていなかった。唯一の手がかりは近くに落ちていた折れた長剣だけだった。その街でゼンジはアマネという純白の魔術師と出会う。彼女は素っ頓狂なうたをうたい、ゼンジを犬扱いする奇妙な魔術師だった。頼るもののないゼンジは、彼女の旅に付き添いたいと頼んでみる。アマネはゼンジを犬として受け容れ、二人はともに旅をすることになった。
更新:2015/2/21
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ド派手な青と黄色の極太ストライプのローブをひるがえす、その魔法使いは少々風変わりな青年だった。 青年テオは、ある日奇妙な卵を拾う。生まれたのは、なんとも不気味な姿のゴブリンだった。テオは彼女にかけられた呪いをなんとか解こうとするのだが……。 その頃町では、稀代の魔女アンゲリキが舞い戻ってきたという噂は広がり、不穏な空気が流れていた。魔女が王国に復讐を企てていると。そして怪異が起き始め、次第にテオたちも巻き込まれていった。 ※「カクヨム」にも掲載しています。
更新:2016/9/20
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雲海の上に島々の浮かぶ世界があった。 そこでは竜玉船と呼ばれる船が、雲海の上を行き交っていた。 異邦人の少年ソロンは、故郷の危機を救うため雲海に浮かぶ帝国を訪れる。 そこで待っていたのは、若き女帝アルヴァとの出会い。 半ば強制的に女帝の依頼を受けたソロンは、雲海の孤島へと冒険に向かうことに。 そしてそれは、長い冒険の旅の始まりとなるのだった。 ※冒険要素多めの王道ファンタジーです。 ※毎日更新&100万字突破! 2020/09/19完結!
更新:2020/9/19
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神繭《カムンマユラ》は神の力をその身に宿す者のことである。 彼等は羽化することによりその力を行使するが――大人と子供の魅力を併せ持つ成人したばかりの神繭であるロルカは羽化したことさえない。 自分がなんの神の繭なのかも知らないまま平和に暮らしていたロルカはある日、成人を理由に隣村まで『冒険』に出るよう告げられる。 そんな風習があるなんて聞いたことがないなと首を傾げつつ、盛大に送り出されるロルカだったが――。 これはロルカが神繭として成すべきことを見付ける運命譚。
更新:2022/1/6
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※注意※【更新停止】 家の扉を開け外に出たら、ファンタジーな異世界に転移してしまった主人公の少年。 そんな彼自身には異世界転移でお約束の特別な力(チート)はなかったが、彼のスマートフォンには信じられない変化が起きていた。 なんとソーシャルゲームで無課金ながらも、コツコツと集め強化してきたモンスターカードを、実体を持って召喚出来るようになっていた。 地球に帰るにしてもまずは異世界で生活基盤を整えなくてはいけない。 主人公の冒険者ライフが幕を開ける。 ※アイディアを頂いたのでタイトルを変えてみました。(旧:ソシャゲの仲間達と転移した異世界を生き抜こう)
更新:2014/5/10
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