20XX年。【神様も妖怪も幽霊も存在する】と証明された。しかしその証明がされたのは、科学が進み迷信をほとんどの人が信じなくなった世界でだった。 昔は祓う技術が存在し、祓う力がある者は脈々とその方法を伝授していったが、少子化のあおりで断絶。そこで政府は【新祓い課】を設立し、見鬼能力を持つ人間や協力してもらえる神を集めた。 立花華那子(たちばなかなこ)もその一人だ。これは見鬼能力を持つバイト巫女の華那子とヤンキーな姿の神様、古雅(こが)がお互いを想いながら悪鬼祓いのバイトに励む物語。 ※以前短編を書いたものの連載版です。
更新:2024/4/24
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この世界は毎日、当たり前のように狂っていく。 いつから狂い始めたのか、元々狂っているのか、何かに狂わされたのか――――。 そんな世界に身に覚えのない罪悪感を抱いては、見ないふりをする毎日。それもそのうちに慣れて消えていく。 ずっとそう思っていた。 十六歳の誕生日に神様の世界に足を踏み入れたことにより、大きく崩れ始めるまでは―――― この日を境に一勢と神様たちの神話が、この世界で再び始まる。 神様から人間に生まれ変わった少年の逆旅神話。
更新:2024/3/20
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滝川瑞貴は16歳になった日から『神媒師(しんばいし)』としての務めを果たす決まりになっていた。 世に知られた存在である霊媒師とは違い『神媒師』であることは他人に知られてはならない。 神様と人間世界を繋ぐための特別な存在らしいのだが、滝川家で代々受け継がれていた。修行も必要なかったことので、瑞貴は渋々始めてしまうことになったが子犬の世話係のような生活になってしまう。 神媒師として穏やかに変化する日々を楽しく感じることもあったが、神様以外で意外な有名人たちから振り回されることになってしまった。 知らなければ、そのまま過ぎ去るだけの事件だったが、知ってしまったことで瑞貴は関わることを避けられなかった。
更新:2023/12/24
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中身は平凡なご令嬢が、神様のお使いをすることになった。 彼女は、貧乏神に取り憑かれた幼馴染みを助けたり、死に取り憑かれた青年を救うことになる。 無自覚に恋愛イベントを発生しつつ、探偵のような事をしたり、ホラーに巻き込まれたり。 思ったよりも大変な役目に、ギブアップしそうになるけれど……。 完結まで書いてあります。 ご令嬢珍道中→ 探偵ごっこ → 微ホラー → ハッピーエンド いいね、評価、誤字報告、ブックマークお待ちしております。
更新:2023/10/6
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ある日突然、異世界に飛んできてしまったんですが。ちなみに身体の方も縮んでますけど、何か? ちびっこにしてひよっこの新米神様がお世話をしてくれる人達を幸せにしていくとかいかないとかいう御話。基本、幼児は自分の欲に忠実です。 周りがイケメンばかりで逆ハー要員?いえいえ、彼らは私のお世話係兼お目付役兼異世界版の家族です。イケメンよりも、美味しいお菓子が欲しいお年頃。 ※この作品は他サイトでも掲載しています。 2018.07.07~ 第一部を改稿し、第二部部分以降を追加修正投稿中です。
更新:2023/9/25
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水野江里は異世界の二柱の神様に魂を創られた、神の愛し子だった。 別の世界に産まれ、死ぬはずだった江里は本来生まれる世界へ転移される。 そこで出会う獣人や竜人達との縁を結びながらも、スローライフを満喫する予定が・・・ ほのぼの日常系なお話です。設定ゆるゆるですので、許せる方のみどうぞ! 誤字脱字報告、ありがとうございます!!
更新:2023/6/9
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その日、ターラは愛する人の背を見送った――。妹に婚約者を奪われ、もう結婚はしないと神殿に仕えている元子爵令嬢ターラは、信仰心の深さを認められて聖女になり、人嫌いの神様と交流を深めるうちに、恋心を抱くようになった。ターラに気を許した神様が、ターラを腕に囲いたがるので、ターラのドキドキは止まらない。しかし、保護して育てた娘が禁忌を犯し、その結果、娘が神様の恋人に……? 亡き母から教わったパッチワークの技術をいかし、神殿中を巻き込んで神様のために布教活動を頑張る聖女ターラの物語。(アルファポリスさんにも掲載しています)
更新:2023/4/24
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