傲慢な王女アンジェラは、ある日、父である国王に王城から追放を命じられてしまう。しかも、なんと、平民との結婚つきで! 行く宛のないアンジェラは生きるために、立派な平民の妻になろうとするが…… この作品はカクヨムさんにも掲載しております。
更新:2024/1/12
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「結婚してください」 「・・・私、ただの侍女なのですが」 容姿端麗かつ切れ者と名高い未来の宰相閣下に、蕩けるようなまなざし求婚される。 社交界中のご令嬢が一度は夢見るであろうシチュエーション。 だが、それを受け止めているのは、ただの侍女である。 いえ、確かにこの国の王太子妃たるお方の筆頭侍女を務めさせて頂いておりますし、恐れ多くも自国と隣国の国王陛下御夫妻からの覚えもめでたいこの身ではありますが、今を時めく未来の宰相閣下に求婚して頂く謂れは御座いません。 お嬢様に絶対の忠誠を誓う敏腕侍女かつ、恋はできない鉄仮面な侍女と、無表情クールキャラのはずが好きな人の前ではデロデロになる未来の宰相閣下の、波乱万丈恋物語。
更新:2023/12/10
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病弱なくせに目つきは最悪、社交性ゼロなのに女にはモテる――。 そんなクラスメート――大谷睦月のことが何故か気にかかる桜井哲哉。 まるで他人と関わろうとしない彼は何を考えているのだろう?……なんて思っていたら、実は彼にはとんでもない秘密が!? ※BLではありません!! ※前日譚なのでこれだけで読めます。 ※ ★印の回に画像あり。
更新:2022/10/11
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古の大戦を期に姿を消したとされる【炎の魔術師】。その証である真紅の瞳を持つ少女は、人との関わりを避けるべく山奥でひたすら地味に生きていた。 しかしある日突然、二人の美青年が迎えにやって来て――? 少女と秘密をめぐる奇妙な四角関係(?)を描いた異世界恋愛ファンタジー。 (自サイトにて2010年に完結済の作品です。大幅な変更はありませんが、多少の修正を加えながら転載しています。)
更新:2022/10/10
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高校2年生。5人の男女。それぞれの青春、それぞれの決断。 傷つけるのも傷つくのも、自分。僕等の青春時代はどこにつながっているのだろう。 ――傷つけ、傷つけろ、青春 第七回ネット小説大賞・受賞ありがとうございました。 2020/1/9宝島社文庫より「それでも僕らは、屋上で誰かを想っていた」に改題し発売予定です。 ※文庫版は文字数がかなり減り、構成も大幅に変わっています。 ※こちらは改稿前データです。ご了承ください。(誤字脱字がまだなおせてない…すみません)
更新:2012/12/8
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莫大な財産を持つ〈深窓の令嬢〉……エレナ・アシオレート。〈彼女〉には誰にも言えない秘密があった。いや、言えないのではなく、言いたくないのだ。たとえ言ったところで、「まだ事件の傷を胸に覆っている為、混乱しているのだろう」などと言われるのがオチだろう。だからこそ、この〈彼女〉の秘密は、〈彼女〉の身内にさえ、教えられないものだった。そう、まさか……。
更新:2014/7/31
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「本当のことって、知ってなきゃいけないの?」神崎あいはカラダを売っていた。「…もうここには来るな。あいにも近づくな。お前は望まれたお前にピッタリの世界が、ここじゃない場所にあるだろ」綾瀬シンは拳を振るいながら、あいとカラダを重ねながら、世界を隔絶し…守り続けたものがあった。そして俺はその花がたまらなく――欲しかった。 学校の人気者ラン、援助交際の噂を持つあい、あい以外を拒絶するシン。出会ったのは“ひとり”と“ふたり”。閉じていた“ふたりの世界”が、大きく揺れて動き出す――(野いちごおよびにBerry's cafeにて同一作品掲載中です)
更新:2013/4/13
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