クラスメートの押原さんはなぜかわからないけど俺を「推し」ているらしい。 でも俺が押原さんに話しかけるのは「解釈違い」で駄目らしい。 俺はただの地味な図書委員で彼女に推される心当たりもない。彼女も理由を教えてくれない。彼女の考えていることはわからない。 でも、押原さんは今日も「推し」の俺を「出待ち」している。
更新:2022/3/4
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生まれてから全てを記録する刺繍の文化を持つセマザサ族。そのセマザサ族の刺繍の研究のためにセマザサ族の中で暮らす男の語り。 架空の民族の架空の風習についてのお話です。異世界ファンタジーなのか現代ファンタジーなのか現代ドラマなのか自分でもよくわかりませんが、風土記系だとは思います。
更新:2022/3/28
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距離感のおかしい男女を遠巻きに眺めて悶えて叫ぶモブになりたいという気持ちで書きました。 『第二回ドゥン大賞 最高の夏休み篇』参加作です。 https://kakuyomu.jp/user_events/16816700426421827336
更新:2021/8/26
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「昨日助けていただいた銀縁眼鏡です」そう言って、クラスメートの顔をしたそいつが俺の部屋で頭を下げていた。ちょっとした事故で落っこちた銀縁眼鏡を拾い上げた、その恩返しにやってきたのだと言う。けれども恩返しはなかなか達成されず、クラスメートの姿をした銀縁眼鏡を名乗るそいつは毎晩現れる。 思春期に遭遇しがちな人間関係のもやもやとか悪意とかのお話です、多分。 第二回 銀縁眼鏡文学大賞 https://kakuyomu.jp/user_events/16816927862556525274 参加用に書きました。
更新:2022/4/22
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不毛な関係を終わらせるかわりに銀縁眼鏡をもらう話。 状況的にはそうなので「性描写有り」にチェックを入れていますが、具体的な描写はしていない……と、思います。 『第一回銀縁眼鏡文学大賞』参加作品です https://kakuyomu.jp/user_events/16816452219415195483
更新:2021/4/10
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