スキル『追放』により、追放した仲間のスキルやステータスを自分の物にできる勇者レオン。だが、彼の心は罪悪感でいっぱいだった。 魔王を倒すため、追放勇者レオンは今日も仲間を追放する。
更新:2021/8/30
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ラスタリア王国の田舎男爵長女ラプンツェルは、妹のリリアンヌに婚約者を奪われ失意のどん底に落ちてしまう。さらに、リリアンヌの策略で戦地に送られたラプンツェルは、敵国であるラグナ帝国の皇子カドゥケウスが率いる『狂犬部隊』に襲撃される。 命の危機を感じたラプンツェルは、自分に問う。 このままでいいのか。なぜ、こんな目に合うのか。 ラプンツェルは、カドゥケウスに願う。 「お願い、ラスタリア王国を滅ぼして……」 煌めく銀髪、燃えるような灼眼に興味を持ったカドゥケウスは告げる。 「気に入った。お前、俺の傍にいろ」 ラスタリア王国を捨て、ラグナ帝国の皇子の傍で、ラプンツェルは変わっていく。 これは、敵兵の少女と、次期皇帝の青年との物語。
更新:2021/8/4
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「フローレンス、お前との婚約を破───」 王子ディラン。彼は、婚約破棄寸前で前世の記憶を思い出す。そう、彼は乙女ゲームのやりすぎで死亡した日本人、笹山藤次の記憶を持っていた。 慌てて婚約破棄をやめ、改めて考える。 「待てよ……? これ、追放したら『ざまぁ』されるやつだ!!」 王子ディラン。彼は真実の愛に目覚める(噓、ざまぁされたくないだけ)
更新:2021/1/23
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サーサ公爵家長男マサムネ。彼は次期当主の座を巡り弟のタックマンと決闘をするが、あっさりと敗北してしまう。敗北したマサムネを待っていたのは、弟タックマンの提案による領地管理の仕事だった。 だが、その領地は戦争により焼けた大地で、戦争の敗者である亜人たちが住まう、ある意味で最悪の領地だった。マサムネは剣も魔法も何も才能はない。だが、たった一つだけ持つ《スキル》の力で領地管理を行っていくことになる。 これは、実家を追放された公爵家長男が、荒れ果てた大地を豊かにする領地経営……もとい、スローライフな物語である。
更新:2020/9/19
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人間社会に辟易し、再び産まれる事に難色を示していた魂が、その生への執着の無さを買われ、早死にする運命の者に産まれる事を打診される。 やや不本意ながらも引き受けてみたが……。 ヤンデレ推進委員会0531参加作品です。 大遅刻してしまいましたが(汗) 後日談と世界観補足的番外編「雇われ魔王は奔走する」を投稿しました。 よろしければそちらもご覧ください、と言いたい所ですが、当作品の雰囲気やテーマをぶち壊している面もあります。このエンディングを良いと思ってくださってる方は読まない方が良いかも知れません。 ルイスやリアナのその後に言及しているのでそちらが気になる方はどうぞそちらもお読みください。期待に応えてるかは分かりませんが。
更新:2021/6/2
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