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作:ぶらっくたいがー

聖女様は貧乏性

-滅んでしまえこんな世界- そう願った聖女は邪神の使徒となった。 茜坂 光姫(あかねざか みつき)、彼女は1年前まではどこにでもいるような普通の高校生だった。 父と母と弟一人に、妹一人の5人家族。 決して裕福とはいえないが、笑顔の絶えることのない幸せな家族。 しかし一年前、光姫の父は突然失踪した。何の前触れも無く。 もともと裕福とは言えず、母は一番下の妹を生んだ時に体が弱くなり、働くことができない状態だった。 当時高校1年だった光姫は、高校を中退し家族のために働くことにした。 毎日朝早くから夜遅くまで働いていたが、彼女にとって家族のために働くことは苦ではなかった。 バイトが終わり自宅へ帰ろうとしていたある日のことだった。 突然、光姫の足元が光出し、気が付くと、そこは見知らぬ部屋の中で 光姫は見たことの無い衣装や鎧に身を包んだ人々に囲まれていた。 周りの人間は言う、異世界から聖女の召喚がなされたと。 曰く、この世界を救って欲しい、そのためには聖女の力が必要だ。 何がなんだか分からなかった、光姫は言った、元の世界に返して欲しいと。 しかし、返ってきた言葉は元の世界へ送り返す方法は分からないとの言葉だった。 私がいなくなったら、残った家族はどうなるの?私を元の世界へ返して… 夜になり、一人になった彼女は泣いた、そして願った。 私の家族を犠牲にしなければ救われないというのなら、滅んでしまえこんな世界 そんな彼女の前に現れた邪神は囁く 力を貸すならば、お前の願いを叶えよう、と 『大切な者のいない世界など、滅んでしまえ』 この話は、聖女が邪神を名乗る者の手足として動き、邪龍を従え、 大魔王となり、神を倒しても、貧乏性は克服できない物語である。 あらすじに嘘は書いてない予定だよ?本当だよ。

更新:2016/10/24

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作:歌うたい

地獄の沙汰もキミ次第 〜職無し身寄りなし記憶も無しな青年は、美少女閻魔代理官に飼われる夢を見るか〜

──【ざまぁ裁判】って知ってる?  時は20XX年! 地球は核の炎に包まれた!  なんて世紀末なことはなかったが、平々凡々にお腐りになられていた。     目に余る問題なんて粗探しせずとも見つかり放題な現代社会。  誰もがインスタントな裁判長になって、些細な問題にさえ燃えろよ燃えろと炎上祭りな現代。 「世の中クソ。地獄過ぎてワロエナイ」とは誰が言ったか。  しかし、残念ながら地獄は地獄でヤベーことになっていた。  相次ぐ死者達の死してなお行われる鬱々としたヘイトスピーチにより、地獄の管理者たる『閻魔大王』が倒れてしまったのである。  それに伴い『閻魔代理官』という、閻魔の代わりに罪人達を裁く役人達が台頭する。  しかし、死者達の現代へのヘイトがそっくりそのまま感染ったかの様な地獄の住人は、もはや公平な裁判なんて求めていなかった。    結果。  閻魔代行官による地獄裁判は、どれだけ罪人達を華麗に裁くかという、パフォーマンスの場と化してしまっていた。  通称【ざまぁ裁判】。  罪を裁く天秤はいらない。  必要なのは、どれだけそいつが悪い奴か。  悪を裁く痛快さは、娯楽の少ない地獄ではうすしお味の麻薬だ。  死体に鞭打つどころか、泣きっ面に蜂をしかけてトドメにコブラツイストかけるが如く所業が、今の地獄では平然と行われていた。  だが。  諸行無常、変わらないものはない。  渡る世間は鬼ばかりな現世も真っ青な地獄とて、変革の波は再び訪れようとしていた。  波のはじまりは、地獄中央政庁の外れに構えられた、小さな小さな事務所から。  掲げられた看板は⋯⋯【三途の川先相談事務所】  惰眠と怠惰を愛するゲームオタク室長『リコリス』  ぐう有能だが割とお調子者な猫メイド『火鈴』  ヒモ街道まっしぐらな記憶喪失男『|伊達 渚《イタチ ナギサ》 』    そんな彼らが起こした小さな波は、やがて地獄全体を飲み込むほどの激流に変わっていくのだった。 ※プロローグ編完結。一章連載準備中

更新:2021/4/29

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