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作者:ゆうき

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作:ゆうき

ケガのせいで夢と生きる希望を失った野球バカの俺が、幼馴染と再会して夢と生きる希望を取り戻す話 〜「肩のケガは治らないんだから頑張ったってもう遅いんだ」「遅くないよ! 右がダメなら左でやろう!」〜

『お気の毒ですが……もうその肩では野球を続けるのは諦めた方がよろしいかと……』 中学三年生の春。俺……進藤 球也(しんどう きゅうや)の夢は砕かれた。 部室で悪ふざけをする後輩部員を、倒れてくる棚から助けたせいで、代わりに下敷きになってしまい、右肩を壊してしまった俺は、誰にも同情されないまま、野球部を去って真っ黒な数か月を送る事になる。 そうしてやってきた、中学最後の夏休み、俺は数年ぶりに地元に帰省することになったのだが、俺の心はずっと晴れないままだった。 そんな状態で、思い出の神社で一人落ち込んでいると、幼馴染……いや、腐れ縁の新 茉奈(あらた まな)と再会した。数年ぶりに会う彼女は、相変わらず元気でちょっとイタズラ好きで、何も変わっていなかった。 そんな茉奈と出会っても心が晴れなかった俺は、実家にあった野球道具を、早朝に処分しようとしていると、茉奈に見つかってしまう。口論の後、俺は茉奈に思わぬ提案をされる。 それは――左手でやればいいという提案だった。 利き腕でも必死に努力をして、ようやく強豪校のレギュラーを取っていた俺にとって、左でやるのは未知の領域で、明らかに無謀。だけど、茉奈の説得と、幼い頃の俺達の夢を叶える為に、左でやる事を決意した。 アドバイスをくれたうえ、幼い頃に交わした約束をいまだに覚えていて励ましてくれた茉奈……そんな茉奈には、実はとんでもない秘密がある事を、この時の俺はまだ知らなかった。

更新:2021/6/27

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作:ゆうき

復讐の黒き花嫁 〜最愛の人の命を奪った憎き男に、死ぬよりもつらい罰という名のブーケを差し上げましょう〜

「リーフ、突然の事で驚くだろうが……僕は君との婚約を破棄する事にした」 私の最愛の男性——クリス・メレディス様との結婚を間近に控えていた私——リーフ・プルームは突然婚約破棄を告げられた。クリス様に理由をいくら問い詰めても、頑なに答えず、私の事を冷たく突き放した。 そして、それがクリス様との最後の会話となってしまった。何故なら……クリス様は翌日の朝、自室で変わり果てた姿で発見された。どうやら自ら首を切って自害したそうだ。 現実を受け入れられない私の事などお構いなしに、クリス様の葬儀が行われた。私もそれに参加したのだけど……葬儀の途中に最愛の人との永遠の別れに耐えきれなくなり、泣き崩れてしまう。 クリス様の亡骸から離れられない私は、使用人に連れられて控室で休んでいると、クリス様の弟——リチャード・メレディス様が慰めに来てくれた。 リチャード様は、愛する人に良く似ていて、とても優しくて礼儀正しい青年だった。私の事や家の事を心配して、よかったら兄の代わりに自分と婚約をしてくれないかと申し出てきた。 驚きつつも、すぐに答えは出せないと答えると、彼は快く私の言葉を受け入れて、ゆっくり考えてくれと言い残して私の前を去っていった。 とても気づかいのできる彼に、いつまでには答えを返すと言い忘れていた私は、急いで追いかけると、とんでもない事を聞いてしまう。なんと、リチャード様は兄のクリス様を脅し、婚約破棄をさせたそうだ。しかも、脅しの文句として、私の命を引き合いに出したそうだ。 リチャード様のせいで、私達の幸せと、愛する人の未来が壊された……その事実を知った私の胸の中に、復讐の炎が宿った。必ず復讐をする……そのために、クリス様を脅したという証拠と、復讐をするための手札を手に入れる。そして、最高の復讐の方法を考えなければ。 この物語は、愛する人を奪われた私が、世界一憎い男に死ぬよりもつらい罰を与えるために奮闘する物語――

更新:2021/9/23

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作:ゆうき

大好きな幼馴染にゲームで負けたら、罰ゲームとして【幼馴染ガチャ】という変なものを引かされた件について

どこにでもいるソシャゲ好きの高校生である俺、御手洗 飛鳥には想いを寄せている幼馴染がいる。 その幼馴染——小鳥遊 結愛は学校一の美少女で勉強もスポーツも出来るうえ、人当たりも良くて行儀も良いという完璧人間だ。いたって普通の俺には勿体ないくらいの幼馴染だ。 そんな結愛は、俺の家の隣に住んでいる。部屋も窓から行き来が出来るくらい近くにあるため、結愛はほぼ毎日俺の部屋に遊びに来る。 それはいいんだが……うちにいる時の結愛は外とは違う。 「飛鳥~おかし食べたい。何かない?」 「ない」 「え~!? あたしの為に用意しておいてよ~!」 と、俺のベッドを奪って寝転がりながら言う結愛は、かなりワガママで子供っぽい。外では猫を被っているだけという事だ。 そんな結愛はかなりのゲーマーという事もあり、俺の部屋で良く対戦をする。だからこの日もいつも通りゲームをしようとしたんだけど、結愛が変な事を言いだした。 「じゃあ負けた方は罰ゲームね!」 自慢じゃないが、俺のゲームの腕は良くない。一方の結愛はどんなゲームでもうまいため、勝つことは難しい。 だから罰ゲームなんて嫌だと断ったんだが…… 「……飛鳥、もしかして怖いの~?」 「は?」 「まあそうだよね。あたしの方が強いし、毎回負けた上に罰ゲームありとか……惨めすぎるもんね~。いいよやっぱり罰ゲーム無しで」 ここまで煽られたらやるしかねえ! そう意気込んだものの、結果は敗北。どんな罰ゲームをやらされるのかと思っていると、結愛は俺に無料でガチャを引かせると言い出した。 なんだそれご褒美じゃないかって思ったが、引くガチャは結愛のお姉さんが作った【幼馴染ガチャ】というものだった。どうやらお題が出るらしく、それを罰ゲームとしてやるというものらしい。 何が出るのかと恐る恐る引くと――出てくるお題は恋人繋ぎや膝枕など、恥ずかしいものばかりだった!! こ、こんなの恥ずかしすぎて死んじゃうって! 結愛も嫌がるだろう……って、なんでそんなにノリノリなの!?

更新:2021/3/5

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