神殿より【運び屋】の雑魚クラスをあたえられ、自分への劣等感にさいなまれていたマクスウェル少年は、14歳の春、一途の希望を胸に幼馴染の少年少女とともに『崖の都市』ーー大都会へやってきた。 いまだ生活が落ち着かないある日、【聖女】である幼馴染から「毎朝、朝のお祈りのために早起きするのが苦手だから、自室まで起こしにきてほしい」と頼まれ、この日よりマクスウェル少年は『聖女の朝起こし係』を務めることになるのだった。 身分の違う聖女様と運び屋の、甘々で勘違いな、はやく結婚してほしい、ほのぼのスローな日常ラブコメディ。 ※イチャつかせたくなったら、更新していきます
更新:2020/5/7
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マーヴィ・マントは『知恵遅れの祝福』を受け、呪われた子として忌み嫌われていた。 小さな町の冒険者ギルドで、荷物運びをして、日々を懸命に生きるマーヴィは、ギルド長の息子パーシバルに目をつけられ「何の役にも立たない」として、ギルドを追放させられてしまう。 だが、パーシバルは知らなかった。「能無し」として馬鹿にしていたマーヴィが、実は規格外の基礎ステータスを持つ伝説級のポーターであることを。小さな町で、彼が密かにギルドの評判を支えていたことを──。 故郷を追い出されたマーヴィは、幼馴染を探して町をとびだす。そうして、世界は変わり者の彼をすこしずつ認めていく事になる。
更新:2021/6/15
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彼の欠点はただひとつ、ロリコンなこと。 無能の烙印をおされて帝国の宮廷魔術師をクビになった若き天才魔術師サラモンド。 老害たちに唯一の弱点をつかれ、罵倒を浴びせられ、意気消沈。 失意のなか、彼にチャンスが舞いおりる。 魔術の本場、魔法王国からスカウトがやってきたのだ。 「サリィ、あなたはこんなところで腐ってる場合じゃないわよ!」 すべてを捧げた国家に裏切られた男が、国を乗り換え、いちから成りあがり、可愛い幼女とのほほんしながら、たまにシリアスする魔法の物語。 ※サクサクっと読める話を目指します(1話1000〜2000字)ぜひ、スマホでお楽しみください!
更新:2019/12/28
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