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作者:メイ

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作:和泉メイジ

婚約破棄される悪役令嬢のヒロイン改造計画

 公爵令嬢のエリザベートは、学院内でのちょっとした出来事がきっかけで前世の記憶を取り戻してしまう。  新しく得た記憶を整理してみると、どうやらここは乙女ゲームの世界らしい。  彼女に与えられていた役割は、主人公マリエルをイジメる悪役令嬢。でもそれほど悪い結末は用意されていないようで、ほっと胸を撫で下ろす。  ん? でもちょっと待って。確かに処刑されたりしないけど、よくよく調べれば残った人生、全部灰色になるやつばかり。ひょっとして主人公に婚約者である王子を寝取られる『ハッピーエンド』が一番マシな未来じゃない? よし。ならそれを目指しましょう。  でも当のマリエル、いまのままじゃ宮廷で上手くやっていけそうにない。  ――いいでしょう!  彼女は悪役令嬢らしく人気のない部屋に主人公を呼び出し、自らの手で直接指導することを決意する。 「あなたに私の未来がかかっているんだから、これから徹底的に扱き抜くわよ」  ――そして運命の日、主人公を一人前の淑女に育て上げた悪役令嬢にどんな審判が下されるのか。

更新:2019/7/13

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作:メイ

転生したらRPGの世界。ゲーム内では主人公ではありませんが、ここは現実の世界で私は主人公と思い込み好き勝手に生きていきます。

弓道麗華(きゅうどうれいか)は高校2年生の16歳だ。 弓道部に所属していた彼女は、重い病を患いベッドから出ることができなくなった。 病名は食道がんの末期。 最後の望みをかけて手術を行うものの、失敗して命を落としてしまう。 しかし彼女は転生した。 気がつけばそこは、彼女が死ぬ前にハマっていたゲーム『マナアース』の世界であった。 マナアースはシミュレーションRPGで、勇者と聖女が王国と世界を救う物語である。 その世界は、精霊と契約して魔法を使えるようになるのだ。 そんな中、彼女が転生した新たな名前は、ミルロ。 ミルロは勇者でも聖女でもましてや仲間キャラでもない。 聖女でありヒロインであるアリアを虐める悪役令嬢の取り巻きの一人であった。 いわば悪役で、ゲーム内で命を落とす運命だ。 しかし前世の記憶である麗華の記憶を持つミルロは割り切った。 ここはゲームの世界ではない、紛れもない現実だ。 主人公はこのわたし、これはわたしの物語なのだから。 ミルロはゲームの設定を無視して、好き勝手に生きていくことを決意するのであった。 強力な氷魔法と前世の弓の技術で、ミルロは勇者や聖女、魔王を越えて最強になる。

更新:2021/7/6

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作:茄子@物書きメイド

稀代の魔導士は皇太子の溺愛に微笑む

「ミレイア、お前との婚約を破棄させてもらう!」  王国の由緒ある学園の卒業パーティーで、突き付けられた婚約破棄。  婚約者である王子の隣には、『渡り人』であるマリナの姿があった。  王家からの強引な婚約であったにも関わらず、婚約破棄を宣言されたミレイアの心は冷めている。  心にあるのは「貴様如きが」という感情。  けれども、王子との婚約を無かったことにしたかったミレイアにとっては、渡りに船。  婚約の白紙を受け入れ、かねてから計画していた通りに、領民とジュピタル公爵家に所属している者を連れて、隣国である皇国に移住した。  そこには、ミレイアの事を可愛がってくれる皇族、そして一心に愛してくれる婚約者になった皇太子がいる。  稀代の魔導士、聖女の生まれ変わりとも言われるミレイアは、自分の非常識さを棚の上にあげて、自分の周りには非常識な人しかいないのだろうかと悩みつつ、マイペースに暮らしていく。  一方、ミレイアを、その実家であるジュピタル公爵家を失った王国は、『渡り人』のマリナを担ぎ上げるもうまくいかず、国民は不満の感情をあらわにしていく。  焦った国王が、ジュピタル公爵一族を取り戻そうと、皇国にミレイアの元婚約者のマロンと、その婚約者になったマリナを使者として送り込んだが、ミレイア達が頷くわけもなく、さっさと帰れとぞんざいに扱う。  しかしながら、ミレイアの新しい婚約者であるワーグナーに一目惚れしたマリナが、「あたしと結婚してください。聖女であるあたしと結婚したほうがいいですよ」と言い始めた。 ※他サイト様でも投稿しています

更新:2021/10/14

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作:茄子@物書きメイド

鏡写しの花

 きつい目じりに厚化粧、性格は高飛車で人を見下し、それなのにもかかわらず目上の者に対しては媚を売る。  ミラージュ=マキシムとはそう言われている人物である。  少なくとも、とある世界における乙女ゲームで描かれているミラージュ=マキシムはそういう人物なのだ。  けれども現実は違う。  紅茶色の髪を緩やかに編み込み、柔らかな紅茶色の瞳を持つ、優しい雰囲気の公爵家の少女。  花を愛で、花に愛でられる、そんな心優しい少女なのだ。  婚約者である公爵子息との仲も良好であり、学園に入学する前からその素晴らしい才能に期待を持たれ、生徒会入りすることが決定している。  婚約者にも家族にも恵まれ、本人も美しく礼儀正しく、まさに非の打ち所のない、そんな少女を否定する少女が現れた。  ディシュ=レンバール、最近になって女伯爵の伴侶の庶子であることが判明して引き取られたという少女。  彼女は学園に入学してすぐにミラージュの元に行き、「あたしの事を庶子だからってバカにしないでください!」と叫んで大泣きしたという噂がある。  もちろん、ミラージュがそんな事を言うはずもなく、完全にディシュの演技なのだが、あまりの大騒ぎに集まった生徒は何事かとミラージュに説明を求め、ミラージュはディシュが突然泣き出してしまったと事実を報告することしか出来なかった。  ミラージュとしては、庶子であろうとも、この学園で共に学び、それぞれに見合った実力をつけることこそが使命だと思っている為、庶子だからと言ってディシュを非難するつもりはない。  一方、ディシュはといえば、学園でも地位の高い子息に秋波を送り、酌婦顔負けの手管で近づいていっていると噂されている。  その事に対して、ミラージュはとても残念な事だと思っている。  いくら女伯爵の伴侶の庶子とは言え、伯爵家に引き取られたのであれば、それ相応の態度を示すべきだと、そう、一度だけ注意した。 ※他サイトでも投稿しています

更新:2021/7/27

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