剣闘士奴隷だったリクハルドは、勇者としてただ一人魔王城に放り込まれる。 仕方なく魔王と戦い、剣で偶然魔王の冠を叩き落とした。すると魔王の姿は消え、残されたのは一匹の真っ白い子狐。 子狐が指し示す転移陣に乗って逃げた先は、人の住んでいる様子もない辺境の地だった。 襲い掛かる魔物を倒し、食料を探して元勇者と子狐(元魔王)は大変ながらも自由な生活を始める。 やがて人里を見つけたリクハルドは、冒険者ギルドに登録して…… 元魔王の子狐を腕に抱いて、元勇者が己の運命にあらがい自由をつかみ取る。 R15は少し重い設定があるので念のため。普段はほのぼのです。 なろうにも同時掲載です。
更新:2019/12/7
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
普通の主婦、高梨美香38歳。 働き始めたヒマワリマートで第4倉庫の管理を担当している。 そこはスーパーとしては他言できない、黒い悪魔が出る倉庫だった。 パート勤めのごく普通の主婦が異世界に行って、気が付かないうちに冒険が始まっている物語。 愛用のステンレス製レーキを片手に、可愛い仲間たちと一緒に異世界をめぐる!必殺技は殺虫剤。 鈍感でのんきでいつも楽しい。動じない主婦、高梨美香の冒険を、のぞいてみてください。 (注) 残酷描写タグは保険です。 この話はフィクションですので、スーパーの対応など現実とはかけ離れています。 殺虫剤の使用にはご注意ください。 ここで言うレーキとは熊手のことです。ステンレス製で丈夫! なろうにも掲載しています。
更新:2018/3/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
第一の人生での心残りを果たすため生きる異世界「第二の人生」 煩わしい人間関係から遠ざかり、のんびり過ごしたいと願う少年コイルは、学校を卒業したのち、幼馴染たちとパーティーを組んで冒険者になる。 だが、コイルのもつギフトが原因で、幼馴染と決裂。 ボッチになったコイルは、「のんびり自給自足」という目的を果たすため、荒野を開拓することを決め、町を出るのだった。 ロバのポックルとのんびり二人旅。ゴール間近でふらっとダンジョンに立ち寄ったコイルを待つものは…… 小説家になろうの方にものせています。
更新:2020/6/10
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
12月1日KADOKAWAスニーカー文庫様より書籍版発売。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 王都で暮らす少年──セレルは自称ただの司書。 勤め先である王立魔法図書館で毎日本の整理をし、本を読み、本と共に過ごしている。 司書として忙しいながらも楽しく、ごく普通に仕事をしていると本人は思っていたのだが、どうやら周りの評価は違ったらしい。 ──そもそもこの巨大な図書館の司書をたった一人でしている時点で異常。 ──その膨大な知識は生きている教本とも言える。 ──っていうか宮廷司書って王都で君しかいないからね? 等々、図書館にやってきた人たちにはこんなことを言われる始末。 別に僕は普通に仕事してるだけなんだけどなぁ。 なんて思いながら、今日も淡々と図書館で過ごします。 何を言われても、僕はただの司書ですから。
更新:2021/12/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
親衛隊総隊長でチャラ男な遊び人と噂される、月城 天音(16)。 -けれど、それは『演技』である- 「だって、そうしてれば襲われねーだろ?それに親衛隊の子達って、(俺に)従順で可愛いんだよねー。」 それなりに充実した日々を過ごす天音。そんな中、季節はずれの転校生がやってくる……… 所謂『BL王道学園』もの。ありがちだけど、作者初めての、親衛隊総隊長が主人公です。
更新:2021/12/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
品行方正の少年レイズは王宮に務める魔法士。仕事ぶりもよく、同僚や上司にも恵まれ、彼の宮廷魔法士生活はなんの問題もなく順風満帆そのもの──かと思ったのだが、彼には一つだけ悩みがあった。 それは── ジ~ (・_・| 何故か、王国の姫様がずっと見つめてくること。 こっそりと、ばれないように後をつけてはジッと見つめ、目が合ったり話しかけたりすると顔を真っ赤にして走り去ってしまう。 一体何なのだろうか? そんなことを考えつつ、今日も気付かぬふりで仕事をするのだった。 ……あの、姫様。バレバレです。
更新:2021/10/7
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。