薬師の桂はその日、取引が不成立になった相手から追われていた。適当な所で撃退するつもりでいたら、そこに余計な合いの手が入る。下心をまったく隠さない男の言動は、周りの空気をまったく読まない、桂にとっては最悪のものだった。 「ただいま~、伴侶殿」「何度言ったら分かる。ここはおまえの家ではないわ!」 これは男装の薬師と奇妙な男との、見捨てられた街で繰り広げられる日常と非日常の物語。
更新:2012/8/5
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私は昔無実の罪で王太子殿下に婚約破棄され投獄された公爵令嬢だった。悪役令嬢といわれすべてに絶望した私はなぜか魔女となり高い塔の上に住まい人々の願いを叶えている。 そこに異世界からきたという勇者が巨乳でばばあの年齢のはずが若い外見を保った魔女がいると聞いてきた。俺のハーレムの一員となれ!とそれが願いだと私に言ってきたのだが。ハーレム要員とやらが見た限り10人以上いるんだがね。これ以上必要なのか?
更新:2021/8/16
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この世界には、歌姫が数名いる。 歌姫は、王族、貴族、平民、奴隷、下民貧民関係なく、また血縁も関係なく生まれてくる。 歌姫は、神の愛し子である。 歌姫の祝福と結界は国を強固にしてくれるため、国は歌姫を保護する。 この国にも歌姫がいる。珍しく歌姫の母から生まれた歌姫だ。 その歌姫が腹違いの妹を虐めて、神から歌姫の称号を剥奪されたようだ。新たに歌姫の称号を得たのは心優しい腹違いの妹だ。 本当に? この物語の裏と真実は? 残酷描写ありますので注意してください! あっ、あと近親相関を彷彿させる描写あり! 嫌いな方はUターンで!
更新:2019/3/21
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とある伯爵家に産まれたマルベルは前世を思い出した。だが、何故か聞こえてくる音は全て雑音になるし、自分の声も雑音にしかならなかった。 一人娘としてそれでも溺愛されるマルベルに一人の男が求婚しに来た。
更新:2020/7/22
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ある日、買い出し直後に異世界に飛んでしまった嘉市達也(かいち・たつや)のそばにあったのは住んでいたアパートにあるキッチンだった。 タツヤは現状を把握した後に、とてつもなく燃費が悪い獣人族のケモミミ従順少女ルーナに餌付けしつつ、そして彼女になつき、タツヤを毛嫌いする龍族であるウェイブと共に、タツヤは異世界をのんびりぶらぶら料理しながら暮らしていくことを決意する。 アルファポリス、カクヨムにも掲載しています
更新:2017/10/23
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2021年秋頃、めちゃコミックオリジナル作品としてコミカライズ連載開始! 怒涛の100日連勤。毎月残業150時間オーバーは当たり前。しかも残業代は出ない。あまりのブラック企業ぶりに我慢の限界だったので魔王軍は抜けることにしました。 とはいえ魔王要素持ち特有の破壊魔法しか使えない俺が新しい職業を見つけるのは難しい。 勇者の都にある冒険者ギルドの掲示板で適当なところを探していたのだが――。 「初心者歓迎! 悪と戦うお仕事です! 体験談:このパーティーに入って世界の素晴らしさに気付きました!」 どうやら残業もほとんどないし、最低給与も出るらしい。それだけで魔王軍に比べてよっぽどいい。ようやく人間的な生活を送れそうなので今すぐ面接に行ってきます。
更新:2018/5/13
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俺の幼馴染み――東城美月《とうじょうみつき》は、今や日本を代表する国民的アイドルだ。 美月が忙しくなるにつれ次第に俺たちは疎遠になっていった。 いつも凜々しく格好良くて、他を寄せ付けない圧倒的なカリスマ性を放ち続ける幼馴染みをテレビ越しに応援する生活が続いていた、そんなときだった。 「和くんだぁ! 昔みたいにお隣さんだねぇ。よろしく~」 テレビの向こうの格好良いトップアイドルが、いきなり俺の住むボロいアパートの隣に引っ越してきたのだ。 しかも、お隣さん挨拶では全力で緩い表情と寝間着姿でお出迎えだ! 遠い存在となっていたはずの幼馴染みが全力で甘えてくるのは、アイドル稼業の忙しさの反動なのだろうか……?
更新:2021/6/8
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