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作:曲瀬樹

笑止千万

 帝都の最西端にある自治区「西十番街」。「掃き溜め」と呼ばれるその繁華街は、しかし尋常な街ではなかった。ここには、ただならぬ秘密がある。  両親に連れられ、「西十番街」にやってきた17歳の少女。  報われない人生に嫌気がさした警官の男。  「三人」の語り手が紡ぐ夜の街の物語は血みどろの展開へともつれ込み、彼らは己の人生を切り開き、それと同時にこの街の成り立ちまでも解き明かしていく──。 各期あらすじ 【第一期】あらましからとりもの迄 「掃き溜め」に迷い込んできたばかりの二人が、いかにして「ひとでなし」になったのかを語る「あらまし編」を経て、物語はさらに掃き溜めの慣わしであるという、月に一度の「とりもの」という催しの謎をめぐり、「とりもの編」へと続く。 【第二期】森羅穿つ界線の努  掃き溜めの中の隠された場所、「本の森」。そこに満ちた数多の書籍には、ひとでなしたちの人生が記されている。深い森を抜けて、確かに生きていた君のことを、僕は見つけたい。 【第三期】あけぬなづきの海(連載中)  手に入れた「鍵」を巡って繰り広げられる、探求の物語。夜の凪の中に閉じこもった絶望の彼女を、彼は救うことができるのか。 「小説家になろう」様にも投稿している作品です。

更新:2020/11/23

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作:内村一樹

はぐれ死神リグレッタ、終の棲家で母になる

私はリグレッタ。死神と恐れられた一族の末裔で、最後の生き残り。 物心ついたころからずっと、深い森の中で静かに暮らしてる。 森の外に出たいなんて、考えたことも無い。 お父さんとお母さんが言ってたけど、森の外に出たら、私達は生きていけないんだって。 沢山の人たちを怒らせてしまうから、出ちゃいけないんだ。 まぁ、私は別に、今のままで良いんだけどね。 そんなある日、私はあの子と出会ったんだ。 獣人の女の子。ハナ。 怪我してて辛そうで、本当はやめた方が良いはずなんだけど、私は彼女を助けてあげた。 そしたらさ、ハナちゃんが私に言うんだよ。 お母さんみたいだねって。 それがもう可愛いのっ! 尻尾を振って、頬を染めて。 嬉しそうに笑う顔がもう、可愛いのっ! いいや、ダメダメ。 思いっきり頭を撫でてあげたいんだけど、私はハナちゃんに触れちゃいけない。 触れちゃったら、うっかり魂を解放しちゃうかもしれないからね。 私は死神なんだ。 だから、人に触れちゃいけない。 でも、ちょっとだけでも、撫でたいんだけどなぁ。 「カクヨム」「アルファポリス」にて同時連載中

更新:2024/6/30

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作:青野 瀬樹斗

俺の家に入り浸っている腐れ縁の美少女が、彼氏と別れたらいつも甘えて来る理由

──あの子に告白すれば誰でも付き合える。 ──彼氏や援交相手の家で寝泊まりしている。 咲里之 星夏(さりの せな) という美少女について尋ねると、必ずと言って良い程にそう返される。 その噂通り彼女は色んな男子から告白されては付き合い、程なくして別れるを繰り返している。 故に男子から好奇の、女子から軽蔑の眼差し受けても仕方ないだろう。 星夏がそこまでする理由は、いつか好きな人と幸せな恋をするためという、どこか夢見がちなある意味で女の子らしい憧れだと、荷科 康太郎(はすか こうたろう)だけは知っていた。 何せ星夏とは小学生の頃から同じクラスの腐れ縁だからだ。 中学生になると彼女は康太郎の住んでいる部屋に入り浸るようになった挙げ句、彼氏と別れた日には体を重ねる仲になっていた。 世間一般から見れば異常な関係を康太郎が受け入れている理由はただ一つ、星夏に対して秘かな想いを抱いているからだ。 しかし星夏はそれを知らない。 告白したら自分も他の男と同じと思った彼女が二度と部屋に来ないかもしれない……そう考えて気持ちを塞いでいるからだった。 そうして続いていた二人の関係は、康太郎がバイト先で女子から告白された時に変わり出していく。

更新:2023/12/1

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