高校3年生になったばかりの宮部(みやべ)は、同級生である琉花(るか)に長い間想いを寄せ、告白するタイミングを探していた。 そんなある日、「私さ、将来ヒモになりたいんだよね」と零す流花。 宮部は琉花を養うことを誓い、一流大学へ進学すると一流企業に入る為に勉強、ゼミ、サークル、バイトに明け暮れる。 琉花も頑張っている宮部を癒やすために、唯一の趣味である料理の腕を磨きながら、ヒモになれるその日を待って、パートで家賃を稼ぐ。 【高校三年生編】と、二年後の【同棲編】を行ったり来たりする百合ラブコメ。
更新:2020/12/30
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【加筆・修正中】 この作品は加筆・修正をして再度公開をしております。既存のストーリーの加筆等が完了次第続きのストーリーを執筆致しますので、何卒よろしくお願いします! 俺の隣の席には咲良望美という美少女がいる。 彼女は周りの人間に冷たくあたり、なんでもそつなくこなす究極のツンデレ美少女として知られている。 だが、その心の内では、友達が欲しいとか、もっと優しくなりたいとか、いろいろ悩みがあるようだ。 『可愛い』って言われただけで惚れたり、俺の幼馴染や、大企業のお嬢様とすごく険悪になったり。 これは、そんな問題だらけの彼ら彼女らが、ラブコメするお話。
更新:2021/3/10
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明るくて気さくな那花 千里(なばな せんり)と、引っ込み思案で自分に自信のない蓑宮 明路(みのみや めいろ)は幼馴染。 千里の努力で明路は人気者になったものの、千里の好きになる男子はみんな明路を好きになってしまう。 耐えきれなくなった千里は明路から離れることを決めるが、中学の卒業式、彼女達は幼馴染から一歩進んだ関係となる。 千里はこれまでの復讐として、明路をめいっぱい幸せにしてから別れることを画策するが――?
更新:2021/6/26
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真面目かつ優秀で周囲から優等生として尊敬を集める真綿(まわた)と、 いつもボーっとして鈍いことから昼行灯と揶揄される灯里(あかり)。 二人は幼馴染で、灯里は真綿に甘やかされて生きてきた。 とある日、真綿の切り出した一言で二人の関係性に変化が訪れる。 「私の恋人になって」 「……はぃ?」 「なってくれないなら、もうお弁当作ってあげないし、勉強教えてあげないし、灯里の好きなちっちゃい映画館にも……一緒に行ってあげない」 「それは……困るな……」 そんなわけで、優秀で真面目で優しい幼馴染が――ちょっと怖い恋人になりました。
更新:2021/6/3
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変態レズ女と罵られ、小中高といじめられていた少女・有喜(うき)に、初めての恋人ができた。 相手は学校中から羨望と尊敬の念を集めている媛崎(ひめさき)。 二人が仲を深める度に、有喜がこれまでに関わってきた女子達との関係にも変化が訪れる。
更新:2021/10/10
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アンリエッタは第一王子クロードが口説いてくるのを冷めた気持ちで聞いていた。 茶番であることがわかっているからだ。 発端は、クロードと恋人の逢瀬を偶然不幸にも目撃したことだった。 恋人を嫉妬の対象にしたくないから身代わりになれ、と言われて婚約者がいるからと断る。 ならば自分が一方的に口説くから適当にかわせばいいだろうと言われる。婚約者から誤解されると面倒なことになると断ろうとすると家と公爵家の忠誠を疑われ、身内や誤解されたらまずい人たちへ事情を話す許可をもらうことを条件に渋々引き受ける。 クロードの目論見通り令嬢たちの嫉妬はアンリエッタに向かい、嫌がらせを受ける。 その裏で、王太子の選出が静かに始まっていた。 ※始めのうちは説明が多くなります。
更新:2024/4/24
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人違いで婚約の申し込みをされたクラウディア。 即座に撤回されたが彼女は気にしない。 社交界での醜聞になりかねないが、そもそも彼女は社交界の評判を気にしてはいない。 ただ領地にこもって好きなことをしたいだけ。 なので、社交界で彼女は”幻の令嬢”だの”引きこもり令嬢”だのと揶揄(やゆ)されている。 ただ単に世間話として友人に人違いで婚約を申し込まれ即時撤回された話をしていると、友人が自分の兄を薦めてきた。 その兄は最近仕事をしすぎて婚約者のことを疎(おろそ)かにした結果、婚約破棄されたばかりだという。 上司の気遣いで早めに帰宅した友人の兄から誘いを受け、あちこち出かけるようになりーー
更新:2024/4/23
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