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作者:白髪銀髪

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作:白髪銀髪

聖女様なお姫様の暇つぶしに召喚された件

「私の暇つぶし相手になってください」  俺、ルシオン・ウェールスを召喚したらしい銀髪の姫、ルミナリエ・シェスタローゼは、そう言い放った。  いや、ちょっと待て。  なんで俺なんだ。そもそもここはどこだ。暇つぶし相手ってどういう意味だ。  混乱する俺に、その人形みたいな美少女である姫様が言うことには、どうやら、ずっとこの場所に軟禁されるような生活を送っていて、暇で暇で仕方なく、誰でもいいから応えてくれる人を、と求めていたらしいが……。  応えたってのは、あれか?  あのよくわからねえ、光る文字を踏んだからってことか?  ふざけんな、こんなところに居られるか、帰る、と宣言した俺だが、問題なのは、帰る方法を知っているのが召喚主であるこの姫様だけらしいってことだ。 「帰りたいのなら、私の御機嫌でもとっていた方が得策ですよ」  などと言われ、厄介なことこの上ないが、かといって放ってもおけないし、実際問題、俺に選択肢はない。  そうして、なし崩し的に、この魔法王国とかいう、まるで漫画か小説かなにかみたいな名前の国の姫様の暇つぶし相手をさせられることになるのだが……。

更新:2020/7/17

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作:白髪銀髪

転移魔法で逃げ出した先は~3世界目の正直~

 貧民街の少年、ユースティアは、自身は名前も知らない国の知らない街の路地裏で、同じように生まれも、親の顔も知らない少年少女たちと、家族のように、それでも楽しく一緒に暮らしていた。  その日の食い扶持だけは何とか手に入れられるような生活をしていたが、ある日、ユースティア達を悲劇が襲う。  絶望の中、託された想いだけを抱き、逃げるように転移してしまった先で、ユースティアは1人の女騎士と出会う。彼女と暮らすうちに、ようやく少しの生きる希望と気力を取り戻すが‥‥‥。  もはや誰も信じることは出来ないと、深い絶望と孤独の中で、転移し、逃げ出すのにも疲れ果てたユースティアが、魔力欠乏の中で思うことは、自分は彼ら、彼女らとは絶対に一緒にはならないという事だった。  悪漢に襲われていた、煌く月光のような銀の髪の少女を助けた直後、空腹と異世界間転移の影響により意識を失ってしまったユースティアが目を覚ましたのは、今まで見たこともないような豪華な部屋のベッドの上であった。

更新:2018/2/25

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作:白髪銀髪

想いは世界を越えて~恋する心にそんなものは関係ないらしい~

 僕、アルフリード・フィートはラヴィリア王国で暮らすただの料理店の息子のはずだった。  両親から受け継いだこの店を、隣に住んでいる幼馴染の協力もあって、何とかやっていたのだけれど、ある日、嵐と共に現れた大きな渦の中に、吸い込まれてしまいそうになった幼馴染のシュエットを助けたのは良いのだけれど……  抵抗むなしく、辿り着いた(流された?)のは見ず知らずの土地で。  確かめたいことも、知りたいこともたくさんあるけれど、でもとりあえず、男だったら、目の前で襲われそうになっている女の子を助けない理由はないだろう。  この先どうしたらと思っていたところを拾ってくれたそのシャルリアという名前の女の子は、どうやら聞いたこともない国の王女様らしく、そこへ身を寄せさせていただけることになったわけだけれど。  そこでめでたく、僕は仕事をいただけたのだけれど……めでたい、のか、これ?  そんな感じで、僕は元の世界に戻って返事を伝えるために奮闘する……はず。

更新:2019/6/4

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