敵意を向けられる少女がいた。男の後ろで震える少女がいた。怒りと共に会場に踏み込む少女がいた。彼女たちが繰り広げるのは駆け引きの欠片もないドラマ。一番の被害者は誰か?たぶん国王陛下だ!これは婚約破棄された少女ではなく、国王陛下を憐れむための物語。埴輪も出るよ!
更新:2020/5/1
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30年前、5人の勇者によって魔神が倒された。1人の勇者が犠牲になりながらの勝利。だからこそ遺された勇者達は、これから訪れる世界が平和であることを強く願った。しかし魔神は『災いあれ』という言葉と共に世界を呪い、訪れるハズだった平和を災いに満ちた世へと塗りつぶした。世界には、呪いの魔剣に異質な魔物、天変地異。そして──ダンジョン。様々な災いがが溢れることとなる。だが魔神は気付かなかった。己が世界に遺した呪いが、災厄を払う力を生みだしたことを。その力を死した勇者が手にしたことを。これは望まぬまま迷宮の主として蘇ったある勇者の物語。 自サイトでも投稿しています(重複投稿) ※基本的に自サイトで投稿した物を修正して投稿しているため、なろうに投稿した物の方が出来は良いです。
更新:2015/7/31
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英雄に憧れていた。3人で故郷の村を出て苦しい生活を乗り越え、ようやく一人前と認められ始めた頃、俺たちの間に大きな亀裂が走った。久しぶりに高い宿で体を休めた翌朝に見てしまったのだ。仲睦まじい様子で宿を出ていく2人を。後を追って宿を出して呼び止めるも、アイツの目は俺への悪意に染まっていた。 ※コメディーです
更新:2020/4/13
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剣と魔法の世界にある街スクエイド。この街の外れに錬金術師が住んでいる。錬金術師の名前はユウ・ヒウラ。彼は心の中で『残念女神』と呼ぶ女神により、この世界に呼び込まれた存在。廃プレーヤーに片足を踏み入れていたゲームのスキルを与えられ、いくつかの使命を与えられている。その使命の一つは賢者様一向に同行して魔王討伐に協力すること。魔王討伐は無事に終了して、あとは錬金術師としての使命だけ!と思ったところ大きな問題に出くわす。その問題とは… ※現在は文章の再工事中 →第10部分 勇者様は思い出すまで工事終了 ※ご感想は、諸事情により頂けない状態になっておりますm(_ _ )m
更新:2014/10/13
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「守銭奴。なんとかしろ」「わーい」 指で弾かれた金貨は美しき執事が受け取った|卒業パーティーの最中に始まった、王子による貴族アルフレッドへの糾弾。アルフレッドに非道を行い続けられた婚約者が王子に助けを求めた──らしい。やけに近い2人の距離と、ときおり作り出す自分達だけの世界にアルフレッドは会話を諦めた。そして一枚の金貨を弾き忠誠心の欠片も無い執事に命じる「守銭奴。なんとかしろ」と──。
更新:2019/6/5
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勇者召喚経験43回の日本人、藪雨 昴(やぶさめ すばる)は異世界転生した。昴は召喚されるたびにチート補正が上乗せされ続けて17回目の召喚時にはパンチ一発で魔王を葬るまでになった怪物勇者。そんな昴が異世界で行いたいこと──それは平凡な生活!異世界召喚に慣れ過ぎた昴は冒険を望まない!でも、ここは魔王も魔法もある世界。だから43回の勇者経験を持つ自分は間違いなく勇者をやらされる。そう考えた昴は最強の勇者を育て、勇者の仕事を押し付けようと考えた。その結果は──? ※第二部から文章の書き方を変更しました。
更新:2019/6/9
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王が貴族の傀儡となったヴァールナ王国。欲に溺れた者達により国力は弱まり、名ばかりの大国になり下がっていた。この国において伯爵位を冠するリクレイン家は、かつて正しくあったからこそ見せしめとなった。財は破綻しかけており、更に既に亡き当主の後妻が、己の欲に身を委ねて借金を重ねるという愚を重ねている。だが、それは今を持って終わりを迎えることとなる。かつて強欲王と呼ばれた偉大なる錬金術師、彼の後継者たるアーシュ・リクレインの手により。彼は己の領を導く。伝説でのみ語られる楽園の錬金術を用いて。そして外道へと堕ちる事に躊躇う事はない。ましてや相手が敵対者であるのなら──。
更新:2019/7/23
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