人が魔族となる世界で、魔族となってしまった私は村人から石を投げつけられ、崖から転落する。そして気づいた。私は乙女ゲームの世界で、最恐の悪役お色気魔女(の、お子様時代)に転生してしまったのだと。 本来なら怒りに復讐心を燃やしゲームヒロインの敵となるはずが、蘇ったのはお気楽日本人の魂である。ゲームもヒロインもどうでもいいので、まったり大人になっていきたい……はずがゲームのお相手キャラが絡んでくる。あとたまに大人になったり。もうわけがわからない。 旧題名『乙女ゲームの最恐魔女に転生したけど幼女だしポンコツです。』
更新:2021/8/28
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【一迅社アイリスNEO様にて2021年10月4日発売】 【第7回アイリスNEOファンタジー大賞にて銀賞を受賞しました。】 芋令嬢と名高いエヴァは、ある日、子爵家次男の元へ輿入れすることになったものの、待っていたのは仏頂面の旦那様。出迎えもない、侍女もない。あるのは汚れた屋敷一つだけ。 (彼女がエヴァさんか。申し訳ない、女性にこのような態度を取るなど、本当に申し訳がない! 許してくれ、いや、俺を許さないでくれ!!!) なのに心の中では彼はたいそう頭を下げていらっしゃるご様子で!? すれ違いそうですれ違わない、ほのぼのラブなお話です。
更新:2021/9/27
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【Kラノベブックスf様にて書籍2021年8月2日発売】 【コミカライズ3巻、2023年2月28日発売】 ラビィ・ヒースフェンは悪役令嬢として転生した。ゲームの通りにヒロインに嫌がらせを重ね、周囲には嫌われ、体はまるで骨のような、鶏ガラみたいな令嬢だ。 ただし彼女は、原作ヒロインの手により、強制的に悪役令嬢にされていた。前世の記憶が戻ったその日、ラビィにかけられていた隷従の魔法はとけ、自由の身となったが、それもヒロインに気づかれれば全てが終わる。断罪の阻止が難しいのなら、できることは逃亡のみ。なので操られたふりをしつつ、まずは体力をつけて、がっつりご飯を食べようと思います!
更新:2023/3/6
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アゼリアは庭師である。庭園を管理する”影”として、彼女は日々重たいフードを被ってスコップやら、ハサミやらを抱えて周囲の令嬢に嘲られつつも真面目に生きてきた。 しかしある日、彼女はとある騎士の秘密を知ってしまう。彼は先祖にかけられた呪いのために、夜9時以降の記憶が消えてしまうのだ。これは人付き合いが苦手な少女と、社交界の噂の色男と勘違いされた青年が、こっそりお茶会をする話。 ※魔法のiらんど大賞2022にて、特別賞受賞しました。 ※カクヨム様、魔法のiらんど様にも投稿させて頂いております
更新:2023/3/7
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高校生。特殊能力、運命の赤い糸が見える。美人で、勉強も、運動もできて、なんでもできる。小さな頃から、自分の小指を見つめながら運命の人を想像した。でも出会ったその人は、私じゃない彼女がいた。 青春オムニバス、カクヨム様にも掲載しています。
更新:2022/5/4
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ここは私と彼の家だ。びっくりするほど大きな家ではないけれども、可愛らしくて、落ち着いて、ほっとする場所だった。きっとこれは、なんてこともない日常なんだと思う。 ※カクヨム様、魔法のiらんど様にも掲載しています
更新:2020/11/27
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