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作:SHIN

猫耳女王の宇宙計画~猫耳王女になって、総合導師になってみた~

仕事帰りに、私は通り魔に刺されて死んだ。 と思ったら、猫耳王女に転生していた! この世界は、なんでもありの世界で、この国は「猫の国」! 前世の記憶を駆使して、愉しんでやる! 仕事帰りのOLが、突然異世界に転生! 女王になっていく段階で主人公は、行政改革や恋愛やバトルに立ち向かって行きます! 魔法や、科学知識で、ぶっ飛んでみる!? 猫耳だけでなく、エルフや獣人、竜なんかも多数登場します。 魔法で動く戦闘マシンや、変形する宇宙戦艦・・・ しまいにゃ、神々の下請けで、星間国家の助けを借りつつ、悪者退治!? ファンタジーで、科学文明をそのまま持ち込んだモノは、珍しいのではと、この形式で書いています。 変な料理をつくる、創作料理人・・・ 悪趣味な科学者・・・ マッドサイエンティストな神! 石頭の彫刻家!? 庶民派で小説家の猫神!? うわッ! 何でもあり! いつの間にやら、「なろうのこち亀」の地位を確立しております! ありゃりゃ!? いつの間にか、文明が異常に発展してるッ!? なめておられるのでしょうか? しまいにゃ、ホントになめますよ? 「猫」だけに! 注)この作品は、フィクションです。 実際の人物と関わりはございません。 なお、誤字脱字等のご指摘は受け付けておりますが、「部数」ではなく「話数」でお願いします。 また、お好きな感想を、お寄せください。 時として、ネタをご用意していただければ、反映致します。

更新:2024/5/14

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作:テレサ=A.E.

事象の地平線で踊る円舞曲

 それほど遠くない未来。今よりも少しだけ科学技術が発達した日本から、一人の少女――”ワルツ”が、異次元の彼方へと飛ばされた。  突然の浮遊感と共に切り替わった景色の中で、ワルツが周囲を見渡すと、彼女の目に入ってきたのは、地平の彼方まで広がる大地と2つの太陽、そして半天を覆い尽くすほどに大きな月の姿だった。その光景を見た彼女は、今いる場所が元いた地球とは異なる別の惑星、あるいは異世界だと断定することになる。  そんなワルツは人ではなく、未来の世界の超兵器。通称”ガーディアン”と呼ばれる機械仕掛けの化け物だった。普通の人間なら即死を免れない状況でも、彼女にとっては何のその。難なく転移地点の森を抜けると、まもなくして人の集落らしき場所を発見する。  そこでワルツが出会ったのは、頭からは三角形の獣耳を、そして腰からは黄色い尻尾を生やした年下の少女”ルシア”だった。村に長居をする気はないワルツは、そのまま村を素通りするつもりだったものの、廃墟と化した村にルシアを一人残すことができず、また誰かに預けることもできず……。結果的にルシアを連れて共に行動することを決める。そして2人は、人の暮らす静かな村を見つけて、そこでほのぼのとした生活を送ろうとするのである。  しかし、ワルツは超兵器。”ほのぼの”などとは無縁の存在であり、またルシアも特異な力を持っていたこともあって……。2人は、ほぼ自業自得な理由から、当初考えていたような静かな生活を送ることができなかったのである。

更新:2024/5/14

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作:まなみ5歳

異世界に呼ばれた僕は姫様を食べるようお願いされた。

「嘘だ…こんな…」 灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」 炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。 怪物に降り注ぐ弾幕はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。 そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。 怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。 「預言書」が見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。 僕は叫んだ。 「こんな結末は望んでいない!」 光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。 「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」 真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。 「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」 ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。 「記憶を消させてもらうぞ」 --- 週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。 目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。 彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。 そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。 謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。

更新:2024/5/14

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作:京衛武百十

未開の惑星に不時着したけど帰れそうにないので人外ハーレムを目指してみます(Ver.02)

俺の名は錬是(れんぜ)。開拓や開発に適した惑星を探す惑星ハンターだ。 だが、宇宙船の故障である未開の惑星に不時着。宇宙船の頭脳体でもあるメイトギアのエレクシアYM10と共にサバイバル生活をすることになった。 と言っても、メイトギアのエレクシアYM10がいれば身の回りの世話は完璧にしてくれるし食料だってエレクシアが確保してくれるしで、存外、快適な生活をしてる。 しかもこの惑星、どうやらかつて人間がいたらしく、その成れの果てなのか何なのか、やけに人間っぽいクリーチャーが多数生息してたんだ。 地球人以外の知的生命体、しかも人類らしいものがいた惑星となれば歴史に残る大発見なんだが、いかんせん帰る当てもない俺は、そこのクリーチャー達と仲良くなることで残りの人生を楽しむことにしたのだった。     筆者より。 なろうで連載中の「未開の惑星に不時着したけど帰れそうにないので人外ハーレムを目指してみます」に若干の手直しを加えたVer.02として連載します。 なお、連載も長くなりましたが、第五章の「幸せ」までで錬是を主人公とした物語自体はいったん完結しています。それ以降は<錬是視点の別の物語>と捉えていただいても間違いではないでしょう。

更新:2024/5/13

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