ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

話数(以上):2

条件をリセット
詳細条件で探す

作:朝倉神社

-274点の理不尽な世界

人里離れて暮らすキトリーという名の少女。 彼女には生前の記憶があった。加古川美玖として生きた人生。 死後の世界で、善行による加点と、悪行による減点のシステムがあることを知る。その事実を記憶したまま転生した彼女は、善行を心掛け天国へ行けることを確信していた。しかし、下心のある善行はすべて偽善とされ、加点ゼロにより-274点という結果で二度目の人生は幕を閉じた。 そして、記憶を引き継いだまま始まった3度目の人生は堕ちていく筋道が用意されていた。 盗賊を生業とする両親のもとに生まれたキトリーに悪行から身を遠ざける手段は残されていなかった。 善行すらも偽善となる彼女の世界で、加点はできず、減点する機会だけが丁寧にお膳立てされている。 13歳のある日、彼女は人との関りを断ち切り、魔物の闊歩する森の中で生活を始めた。 17歳に成長した彼女は、ある日森の近くで女性の悲鳴を耳にした。 見て見ぬ振りも悪行と知る彼女は、不本意ながらも盗賊に襲われているルーラルという名の男爵令嬢を助けた。 人助けという『呪い』。 ルーラルとの出会いが、彼女の人生を再び人の世界へ連れていくことになった。 男爵家の長女として生を受けたルーラルという少女。 彼女は最下層の貴族とはいえ、順風満帆に生きていた。 それがある日崩壊する。 父親が犯罪に手を染め、その地位は剥奪された。 ヒエラルキーの最下層にまで転落したルーラル。 すべてを失った彼女には王都に住まう弟がいた。 弟へ会いに行くため、旅を決意するルーラル。しかし、彼女にはお金もたった一人の味方もいない。 そんなときに、森で出会ったキトリーという少女を思い出す。 人助けを『呪い』と称する彼女なら助けてくれるかもしれない。 それが、どれほど身勝手なことと分かっていても、ほかに頼れるもののいない彼女は森へと向かう。 森の少女キトリーと元男爵令嬢のルーラルが出会い運命は廻り始める。 これは最下層の二人が旅をしながら成長し、成り上がっていく物語。 戦闘描写などあるためR15に指定しています。 理不尽な目に遭うことも多いですが、二人は前向きに進んでいくように、のほほんとした雰囲気が出せればいいなと思っています。 楽しんでいただければうれしいです。 ※最近 カクヨムにも投稿始めました。こちらの方が進んでいます。

更新:2020/6/27

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:静秋

鋼の鯨

【カクヨムにて優先連載中】 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891423098 ここではない世界。 特殊ガス「ルディエール」の恩恵によって空が身近になった世界の物語。 この世界でも、人々は資源や土地や理念のための争いをやめることはできなかった。 時に統一暦1500年。西海航路同盟と大陸興商連合の二大勢力が対立するユーリシア大陸は2度目の大戦に突入していた。 1度目の大戦で懲りたはずの人類は、それぞれの大義の名の下に再び大陸に火を放ったのだ。 国の、自らの信じる主義、思想。 しかしてそれは万人の正義にあらず。 一兵士の思考は問題ともせず。ただ戦争という強大なエネルギーによって歴史がかたどられる。 そんな様々な国の思惑の入り乱れる中、極東の島国「旭国(あさひのくに)」はとある重大な作戦に臨もうとしていた。バレれば国際社会での立ち位置が揺るぎかねない大博打を彼らはくぐり抜けることができるのか? 本作は処女作ゆえ、本来描写する必要のない部分や、世界、技術等の設定に関する部分も多く含まれますが、何卒よろしくお願いします。 くっっっっっっっっそ遅筆マンなので半年音沙汰なしとかありますが末永くお付き合いください。必ず完結させます。最近はカクヨムの執筆フォーマットが気に入っているのでカクヨムの方が投稿早めです。 SFと書いてサイエンス・ファンタジーと読む、近代軍艦系空中戦艦小説、再始動します‼

更新:2020/6/3

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。