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作:蒼良美月

追放された”最弱”冒険者、実は【水神の愛し子】だった。~水を自由に操れる『神力』を使って”最強”となりペットの聖獣と世界を無双する~

田舎から王都に出て来た幼馴染5人組は、冒険者としてパーティーを組んでいた。 しかしある日「お前は必要ない」と主人公アレックスはパーティーをクビにされる。 アレックスは、村の鑑定で「水の子」と言う未知のスキルを授かっていた。 パーティーを追放され、仲間だと思っていた幼馴染に捨てられたアレックスは、そんな弱スキル「水の子」を嘆いて絶望した時、突然ある老人から告げられた。 実は「水の子」とは、水神が与えた奇跡のスキルだったのだ。 「全ての物体に、イメージするだけで思い通りに水神の力を宿すことができる」 とんでもないチートスキルだった。 水の神に愛されし者へ授けられる「水の子」を使って、ちょっと天然で、心優しい少年アレックスは、その謙虚で控えめな性格とは、正反対の大きなことを次々とやってのける。 偶然助けたドラゴンと友達になったり、町を襲う大洪水から町を救ったり。 そのチートスキルは誰にも止められない。 ドラゴンや神様、国王、町の人々からも愛されるちょっと天然で斜め上思考のアレックスが巻き起こす物語。 さぁこれから、とんでもない規格外のスキルを持った少年アレックスとペットの聖獣フェンリルの旅が始まる…… ◆ジャンル別日間ランキング入りしました。 皆様のおかげです。ありがとうございます。 皆様の応援が励みになります。 今後とも応援お願いします。 ◆アルファポリス、カクヨムにも掲載中

更新:2022/8/16

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作:助谷 遼

小さな龍のレクイエム(改稿版)

 神ゲーともクソゲーとも名高いセブンズ・ドラゴンズ・シンストーリー(SDS)は主人公がパートナーの神霊と共に魔王を倒す王道RPGだ。SDSは七周もクリアする特殊な仕様だったが、六周目まではイベントのランダム性が高く、主人公達の得手不得手が異なることから飽きずにプレイできる神ゲーと言われていた。しかし、七周目に入ると主人公が最弱、神霊もおらずパーティーメンバーも少ない。なのに内容は変わらないといった鬼畜仕様へと変貌しクソゲーとも言われるようになっていた……。  SDSをプレイしていた主人公の桜庭龍馬だったが七周目突入時に特別なイベントが発生し、気が付くと最弱の主人公であるサクラ・トレイルになっていた。せっかくの異世界だと気持ちを切り替えたサクラだったがどうやらSDSには裏設定があったみたいで……?  幼少期編、学園編、ゲームシナリオ編、小さな龍のレクイエム編、アフターストーリー編の5章編成になっています。 ↓各章の簡単なあらすじ ・幼少期編  気が付いたら赤ん坊になっていた龍馬。ゲーム内で得た情報との差に驚きつつもサクラとしてのびのびと成長していく。 ・学園編  王都の学園に入学したサクラ。サクラ以外の主人公とも出会い、楽しい学園生活を送るが……。 ・ゲームシナリオ編  楽しい時間もあっという間に過ぎ、ゲームのシナリオが開始する。シナリオを進めていくとSDSでは語られなかった裏設定が分かっていき……。 ・小さな龍のレクイエム編  ゲームシナリオ編の裏話と共に残っている謎が解き明かされていく。 ・アフターストーリー編  ゲームシナリオが終わり、スローライフを楽しみつつ世界を旅する。しかし、サクラの行く先々にはトラブルがあり……。 *残酷な描写は念のためです。主人公がTSしてますが性別が気になる描写はなしの予定です。 *ガールズラブは念の為です。3/15追記 ☆この作品はカクヨムにも同時投稿しています。URL: https://kakuyomu.jp/works/16816927859595349633 ☆この作品の改稿前の作品はなろうにて公開しています。URL: https://ncode.syosetu.com/n2877hi/

更新:2022/8/10

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作:雄太朗

神喰らう歌が世界を壊すまで

あらすじを読まなくても存分に楽しめる、元祖王道系ファンタジー。 ありきたりな王道から始まる展開に、君は涙する。 気軽にブックマーク、いいね、評価、コメントしてください☆ 『公募用あらすじ』 世界の始まりから永遠と繰り返されてきた、命の誕生と死滅。 その真理は輪廻と呼ばれ、輪廻の理を引き継ぐ生命体は、その時代を築くものとされた。 今より数十億年前。 世界にはまだ人間が誕生しておらず、神と呼ばれる生命体が時代を築いていた。 そして始まった時代には、必ず終わりがやってくる。 審判の刻と呼ばれる理の継承を行う日、神は新たな世界を創成。 理の新たな継承対象として、人間を形成した。 継承が進み、神の時代が幕を閉じようとした時、一柱の神が反旗を翻す。 それは激しい争いに発展し、分かち合うことのなかった想いは人間の世界を二つに分断する。 世界は輪廻の理を乱した代償に、神々を遺志という器なき形にして人間の世界に封印した。 神無き後は、人間が創遏(ソウト)と呼ばれる潜在エネルギーを使い世界を動かしていく。 その力は時に歌となり、平和を紡ぐ希望となった。 そして、その力は時に武力と変わり、残酷な争いの引き金となった。 敗者の世界『ルーイン』に住む人間は、過去の復讐のため、勝者の世界『ファンディング』を襲う。 二つの世界がいくつもの戦争を巻き起こし、その度にいく千万の人々が死んでいく。 そして、少年カイトもまた、戦争の被害者であった。 焼けつく業火に全てを奪われ、無力な自分に残されたのは幼馴染みの少女ナナただ一人。 憎しみの連鎖に支配されたカイトは、ルーインに復讐するため、強く心に誓いをたてる。 『俺が弱いから奪われた。俺が弱いから失った。だから……俺は誰よりも強くなる。ナナを守るために』 悲惨な戦争から十年。 憧れとの出会いから、カイトの物語は躍動する。 正義とは何か、守るとは何なのか。 現実と直面する度に、数多の苦難がカイトに襲いかかる。 自分の心に答えが見つからないまま、それでも容赦なく迫りくる憎悪に立ち向かうため戦場に立つ。 それは、神が示した道をただ歩いているだけなのだろか。 『君を守りたい』 悲痛な想いの先に待っていた選択は、とても残酷であった。 そして神々の真実を知った少年は──世界に立ち向かう。

更新:2022/8/15

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