主人公アリスは、魔法使いとして落ちこぼれだった。 どれだけ努力しても初級魔法しか使えず、王国最高峰の教育機関「アカデミー」を退学させられてしまった。 そんなアリスは、王都を離れ一人辺境の地で探索者として日銭を稼ぐ生活を送る。 しかし、初級魔法しか使えない魔法使いでは、パーティーでは役に立てず、加入と解雇を何度も繰り返していた。 唯一、親切にしてくれていた探索者のパーティーですら解雇されてしまい、アリスの心はもう限界だった。 そうしてアリスは探索者を辞める覚悟を決め、最後の冒険に出ることを決意し、単身で低ランクダンジョン探索に向かう。 その決意が、アリスの運命を大きく変える――――。 ※カクヨム、アルファポリスでも投稿しています。
更新:2021/11/2
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世界を巻き込んだ戦争のあと、人類は魔術師が支配する世界と、機械が支配する世界に分かれた。 魔術師として生きる誠人(まこと)は、幼馴染で学校の後輩、紫音(しおん)が隙あらば行う愛情表現に困っていた。彼女はどうしても誠人の恋人になりたいのだという。 紫音は知らないが、彼女は誠人の実の妹。誠人は首を縦に振るわけにはいかなかった。 そんな中、紫音を狙って様々な事件が起こり始める。誠人は彼女を守るため、迷わず戦いに身を投じることに。 純情主人公と小悪魔ヒロイン、魔術と機械の世界を駆ける!
更新:2016/10/8
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死ぬ間際に呟いた「生まれ変わったら猫になりたい」。この言葉を聞いていた神と名乗る存在に異世界へと転生させられた。 目が覚めると、吾輩は猫になっていたのだ。しかも、神曰く神獣と言う強すぎる存在らしい。 尻尾が九本。黒く艶やかな毛並みをもつ猫。 そう吾輩は猫になったのである。最高か? この物語は猫になった吾輩がのんびりほのぼのニャン生を謳歌するものである。 日々の疲れを吾輩で癒されるがよい。
更新:2021/7/30
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チートをもってチートを制す――。 乙女ゲーム世界のヒロインが地球の銃を召喚するチートを得て、王子と結託してクーデターを画策してるので、悪役令嬢の私は対抗手段として前世の弟をチート付きで召喚します。 全十一話構成。 ※後半、少々ガチ気味の戦闘アクションと残酷描写あります。ご注意ください。
更新:2021/2/5
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転生とは、人間がするばかりではない。 願いを抱いた動物が、願いを叶えるための姿に転生することもある。 『竜の送り人』は元動物の竜を育て、願いを叶えるまで見届ける仕事だ。 無論、楽な仕事ではない。 命を助けてくれた人間への恩返しもあれば、住処を焼いた人間への復讐もあるからだ。 ついでに言えばファンタジーな牧野で竜を食わせていくのにも苦労するし、密猟狙いの冒険者をぶっ飛ばす必要もある。 竜の世話や治療、おまけに近隣集落の付き合いなど、面倒をあげればキリがない。 これは竜と共に生き、これからも共に生き続けるために努力する人たちの物語だ。 ※他サイトでも掲載しています
更新:2019/11/20
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魔術学園に推薦してもらえず、夢破れた少年レフィは在野で魔術の腕を磨くために賢者リューク・アルハーレンの住まいを訪ねる。しかし、そこにいたのは、リューク・ファルハーレンという、賢者によく似た名前の青年だった。このリュークは雑でずぼらな性格だが一応は魔術師であるらしく、レフィは成り行きでこの偽者の弟子になることになった。こちらのリュークも、もしかするとすごい人なのか、ただの変人か。今のところ尊敬はちょっと、していない。そんな師弟は信頼関係を築くことができるのか――。 ※カクヨム様にて同時掲載中です。
更新:2021/12/26
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広大なダンジョンを中心に東西南北に4つの学院がある。その4つの学院の中で西にある純潔主義のラリア学院にて優秀な推薦組として入学した主人公アラス。だが、何年たっても魔法を覚えることができず。ついには校長に退学処分を言い渡される。これまで散々学院中から罵倒されてきたアラスだったがクラスの全員から挨拶と称して罵倒されたことや、昔両思いだったソンネが実は好きではなかったという事実を知り、感情が高ぶってしまう。そして、彼等よりも強くなると宣言する。 それを期に、アラスは東にある実力主義のガリア学院に推薦組として入学することになる。ガリア学院の生徒や先生は狂人だらけ。だが、アラスはそこに居場所を見つけ、周囲はアラスに期待を寄せる。 ※シリアス寄りになっています。 ざまぁ要素はかなり薄く、最後にならないと出てきません。
更新:2020/10/20
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