バイト帰りのわたしに声を掛けてきた少年は、奇妙なことを言った。「僕、恩返しに参りました。先日お嬢さんに命を助けていただいた、タヌキでございます」。どんくさい自称タヌキと、コンビニ店員が、初冬の夜更けに交わす何気ないやりとりのお話。 銘尾 友朗様主催『冬の煌めき企画』参加作品です。
更新:2020/11/18
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チート(のよう)な姉と異世界を楽しく生きる為に奮闘するかもしれない、若干シスコンの男のお話。 初投稿です。 誤字脱字、稚拙な文で、言い回しがおかしかったりしますが、ご容赦ください。
更新:2020/5/4
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魔人に支配された平和で穏やかな世界の現代日本の一幕。 とある学校の保健室に訪れた生徒の嘆きがゆるい波紋を呼ぶ。
更新:2018/12/29
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この世界では『人間』と『魔人』の2つの種族が争いあっていた。「この世界は自分達の物だ」と戦争を繰り広げ、奪い、殺し、互いは強く憎みあっていた。 ある時、魔人の中でも「最強」と評される『魔法使い』のベルベット・ローゼンファリスは記憶を失って倒れていた少年を見つける。その少年は人間の中でも最強の「魔女狩り」の一族である「アルヴァタール家」の長男で……!? 最強の魔人と最強の人間が出会う時、この歪んだ世界を変える「王」が誕生する! ……これは、心優しき『人間』の少年が「魔人の世界」に触れ、「人間の世界」に触れ、 「人の美しさ」に触れ、「人の醜さ」に触れ、 いつか……世界を救う「王」か、世界を破壊する「魔王」か、を選択する物語。
更新:2020/10/11
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とある世界の、言い伝え。世界を創った、一人の女神のお話。世界を安定させるために、下手な戦争が起きないようにと女神が成した呪いのような洗礼。それは、王なる者には生まれた時より女神の加護である痣を持ってい出るというものだった。 そんな言い伝えから数百年後。ある日、とある王国で大事件が起きる。それは痣を持つ王が、行方不明になってしまったというもの。しかし、それに慌てる者も居れば、どうでもいいと返す者もいる。無頓着な者達は言う、お飾りな王などさっさと退けてしまえばいいと。 しかし、それはどう足掻いてもできない事を、慌てる者も無頓着なる者も知っていた。だからこそ、彼らは悩む。王は何処へと連れ去られてしまったのか……と。/時折加筆修正しています。
更新:2015/8/3
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