男爵令嬢シャリーアンナは、婚約者の侯爵令息に長い間虐げられていた。 「格下だから仕方ない」と耐え続けていたが、ついには殺されかけ、さすがに一言もの申すことにする。 だが婚約者は格下相手に注意されたことで逆ギレし、婚約破棄を言い放ってくる。 するとなぜか、その場に居合わせた隣国の皇子殿下がシャリーアンナに急接近し、自分の世話係に任命してしまう。 (きっとこれは何かの間違いね。わたくしみたいな凡人、すぐに飽きられるだろうし……) しかし、抑圧的な環境から解放されたシャリーアンナは、本来の能力を発揮し始める。 すると皇子殿下には、ますます興味を持たれてしまい……!? 地味で平凡な令嬢(※ただし秘密あり)が、隣国からやってきた皇子殿下に才能と魅力を見抜かれて幸せになる話。 ※カクヨム、アルファポリス転載中。
更新:2021/12/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
火事を見かけた事がきっかけで、前世を思い出した侯爵令嬢リリー。同時に、ここがかつてプレイした乙女ゲームの世界と酷似しており、自分はライバルキャラだという事に気づく。けれどゲームの世界と実際とでは人間関係も性格も異なっており、さらにまだ登場するはずではなかった隠しキャラは前世での…。ゲームとは異なるようでリンクしながら進んでいくイベント。リリーは無事学園生活を乗り越えられる事ができるのか。 ※「アルファポリス」にも公開しています。
更新:2018/8/7
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「なんで……?」 ゲームをやっていた。 そのはずだ――ただ、それだけだったはずなのに。 なぜ私は今、そのゲームの中の登場人物――よりにもよって“魅了の魔女/ヴィルヘルミーナ”なんかになっているの!? これは最凶の魅了能力を持つ、悪の令嬢に転生してしまった凡人の物語。 顔面偏差値高めな攻略対象達をお供に目指せデッドエンド回避! この小説は、自身の管理しているウィキにも投稿されています。
更新:2019/7/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
前世で悪役令嬢に転生する話ばっかり読んでたから…転生者の私もそうかと思うじゃん…。
更新:2021/11/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
わたしのお姫様は、とてもお美しい。 そんな姫様が我が国を出て隣の大国へ嫁がれるとおっしゃる。 憂い顔でふさぎ込むお姫様に、わたしは言うのです。どこまでも、お供いたしますよと。 そして花嫁行列の最中、そろそろ大国へ入るというときに、お姫様はとんでもないことを言い出されまして。 え? わたしが代わりにですか? 何がですか? 花嫁に? む…… 、無理、です! / (12/12/26)完結いたしました。本日(13/01/21)スピンオフ小説として、「あたしの皇帝陛下様。」連載開始いたしました。
更新:2015/4/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
婚約者である王太子が浮気をしている。その情報を掴んだ公爵令嬢は卒業パーティーでの断罪の前に一計を案じ先に仕掛けることにする。 そして王太子が婚約破棄をして断罪をしようとしたその時に・・・・ 何人かの読者様から多数の誤字報告をいただきました。この場を借りて御礼申し上げますm(__)m 我ながら誤字が多くて情けなくなりますね>< 6/13日間異世界〔恋愛〕35位、日間総合61位になりました。 評価いただいた方ありがとうございます<m(__)m>
更新:2021/6/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
元カレに振り回されながらも、少しずつ気持ちは傾いていく。 浮気して、離れていったくせに。どうして今更……。 *『魔法のiらんど』にて同時掲載中です
更新:2012/8/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
『豊の国』アイラ姫と『涼の国』レオン王子は、互いに愛を失った者同士で結婚する。 二人は結婚後も会うことなく過ごしていたのだが、ある日レオンの想い人の塔に入ったアイラをレオンが見つけてしまう。レオンは激高しアイラを傷つけた。 そんな折、涼の国の草原に異変がおこる。アイラは自身の持つ特殊な豊の力で被害を食い止めたのだが、その力を欲する者に見られてしまい狙われてしまった。 涼の国のために奔走するアイラに惹かれていくレオン。しかし、アイラは涼の国から忽然と居なくなるのだ。アイラはレオンのため力の限りを尽くす。二人は互いの手を取り合うことができるのか? 愛の芽を失った者同士のもどかしい恋愛ファンタジーです。 この作品は「エブリスタ」ですでに完結公開しております。少し編集をし直してます。
更新:2017/1/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。