もし、エネルギーの主軸が、電気ではなく蒸気のまま未来を迎えたら……。 近未来のロンドン。灰塵と蒸気で満たされたその街には、「ドール」と呼ばれる無敵の少女兵たちがいた。 ドールの一人、アグノラは、仲間と共に重要物資の輸送任務に就く。 だが、輸送用の蒸気機関車が襲われたことをきっかけに、彼女はロンドンが抱える闇に引きずり込まれていく。 コルセットとゴシックドレスに身を包み、蒸気兵器を操る少女兵たちの、キュートでグロテスク、先進的で退廃的な劇の幕が上がる! KACで書いた作品をベースに、魔改造に魔改造を重ねて練り上げたスチームパンクSFです。 もはや原型残ってない。
更新:2019/7/23
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暇つぶしに見に行ったキャンピングカーショー会場の片隅に置かれていた、古いタイプのホットドッグ販売車。 つい興味を覚えた俺が乗ってみたら視界が真っ白になり、気がつくと異世界へと転移していた。 その車は三千年前に滅亡したドワーフ族によって開発された、ホットドッグを無限に生成する機能付きのチートなホットドッグカーだったのだ。 さえない素人童貞の佐藤友則(さとうとものり)35歳が、ホットドッグカーの助けを借りて異世界で王を目指す物語。
更新:2021/6/23
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「迷宮」の恩恵を受け、繁栄している小国。そこに、世界でも数少ない「迷宮科」を有する学苑があった。 迷宮科の生徒であるリシアは第四十二班の班長だが、入学早々唯一の班員である幼馴染に去られてしまう。 「迷宮科の生徒であっても、一人で迷宮に立ち入る事を禁ずる」という学則の為に、迷宮に潜ることもできず落ちこぼれと呼ばれる学園生活を送るリシア。 そんなある日、リシアは「普通科」の女生徒であるアキラに出会う。一般生徒でありながら迷宮に興味津々な彼女を見て、リシアはある事を思い付く……。 少年少女が迷宮で様々な人々と出会い、文化に触れ、時には対立する話です。
更新:2024/5/28
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