夫は私を殺したいようです。 どうせ殺されるのなら、事故に見せかけて、娘に2億円の保険金を残したいと思います。 夫は無口・無表情の超絶美形。結婚前後を通じて、夫婦の会話はほとんどありませんが、最近は目と目で意思疎通ができるようになってきました。 この分なら事故に見せかけながら、上手に殺されることができるでしょう。夫と私の計画は完璧です。勘違い? いえ、そんなことはありませんよーー。
更新:2020/10/31
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
リリーシアは魔力が発現したことで、両親からの愛情も跡取りの立場も失った。 婚約者すらも妹に心を移し、居場所のなくなったリリーシアはリリィと名乗り、魔獣退治への参加を志願する。 そこで剣士アルシスと出会いようやく心許せる相手が見つかったかと思ったが、アルシスは幼馴染みの王女のために魔獣退治に参加していたと噂で知る。 かつて自分が妹にされたことを、王女にしていたことに絶望感を覚え、リリーシアは自分の感情からも裏切った者達からも逃げ出す。
更新:2021/6/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
少女は本当のことを言えないがために嘘を吐き、青年はその嘘を許さず彼女に偽りを押し付ける。 そして少女は失われ、残されたのは――。
更新:2012/11/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ずっと好きだった婚約者と晴れて結婚した伯爵令嬢のリリアージュ。しかし初夜に旦那様が部屋を訪れることはなく、リリアージュはある噂を思い出す。 それはリリアージュと結婚した侯爵令息アルベルトは王女と恋仲であったという噂だった。 自分がお飾りの妻で王女の代わりにも慣れない紛い物だと思ったリリアージュは周囲が気が付かない間に憔悴してゆく。 すれ違いますが最後はハッピーエンドです。ざまぁはありません。 前半はリリアージュ視点でシリアスです。後半はアルベルト視点で少し緩いです。8話で完結します。 よろしくお願いします。
更新:2019/12/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
高校最初の秋。無口でぶっきらぼうだけれど、そんな彼の隣にいることが1番の幸せだと思えた。たとえ、彼が私を好きでなくても。
更新:2013/9/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「お母様みたいな地味な女性が、この私の母親だなんてあり得ませんわ!」私は一体どこで娘の育て方を間違えたのだろう? 目の前で母親である私に向かって暴言を吐く、この美しい令嬢は私の実の娘である。やはり自分と釣り合わない美し過ぎる夫と結婚したことが、そもそも間違いだったのかもしれない。
更新:2019/5/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
祖父の遺言によって、社交界で女性達の視線を一身に集めていたフェルディナ侯爵へと嫁いだメルリナ。 あれから8年。 遺言の条件は満たされ、メルリナは結婚している必要性を失った。 さて、どうしようかな。 メルリナは頭を悩ませる。
更新:2015/1/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
賢帝と名高い王と、王太子・第2王子を流行病により 次々と失ったエノルヴ王国。 王となったのは当時10才だった第3王子グラン。 それから10年、正妃を迎え世継ぎも生まれた。大きな戦乱も起きてはいない。 順風満帆かと思われたグラン王の前に突如「暴君★フローチャート」なる書物が現れた…。
更新:2014/8/8
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。