強い意志に呼応し、強大な力を与える秘宝『祈願の宝珠』。 宝珠を祀る村で生まれ育った青年クロードは魔王討伐を目的とする勇者一行に家族を辱められ、殺害された上に故郷を焼き払われてしまう。 死の間際に彼は宝珠に祈る。 「あの外道勇者に復讐を!」 煮え滾る怒りと憎しみが生み出したのは万物を喰らい尽くす異形の力。 宝珠の力を手に入れた彼は人族の宿敵、魔族領地へと向かう。 目的はただ一つ。魔王軍で成り上がり、あの外道勇者一行に復讐するのだ。 全ては嘘に塗れた英雄譚を終わらせるために。 週2回(水、土)更新 カクヨムでも投稿中 https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054964468166
更新:2021/1/16
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ソフィア・フェルマーは、いつも同年の幼馴染であるアンリ・ワイルズを心配していた。 善人過ぎる彼は、いつも騙され裏切られる日々を送っていたからだ。 ソフィアの再三の忠言にも耳を傾けずに、アンリは自らより身分の低く、良い噂を聞かない女性と結婚してしまう。 アンリが辿る破滅の先に有る物とは———?
更新:2021/3/18
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”まだ肌寒い四月の早朝 いつもの散歩道 つむじ風吹いて……。” 本作は、黒森冬炎さま主催「ソフトクリーム&ロボ~螺旋企画~」企画参加作品です。
更新:2021/3/29
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「生き返らせてあげましょう――ただし、貴方の記憶を代償に」 不慮の事故で命を落とした主人公・四宮春菜。 死の間際に現れた死神から「記憶を差し出せば命を助けてやる」と言われ、契約を結んでしまう。 だが死神から奪われるのは、春菜にとって『かけがえのない人』の記憶だった。 どうか忘れないで。 本当に大切な『彼』のことだけは―― --------- ※最初から主人公がモテます。好感度100から始まる乙女ゲームだと思ってください。 ※多数決によって物語の終わりが変わります。選択肢は物語の途中で提示されますので、感想欄にどちらを選ぶかを投稿ください。
更新:2021/1/10
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【タイトルを『大好きなあなたへ』から変更しています】 私は侍女のサラサ。辺境伯のヴィル様が大好きな女の子。毎日のように告白してもそれが叶うことはない。それでもいつも私はヴィル様にこの想いを伝えているの。だけどそんなある日、ヴィル様に縁談が舞い込んできた。それは貴族の美しいお嬢様。そして、そのお嬢様は前世の記憶を持っているって言うの! 悲しい過去を持つヴィル様がかつて愛した女性なんだって! そして幸せだった日々は脆く崩れていって……
更新:2021/10/21
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貧しい村の娘と、由緒ある貴族の男。 ふたりは互いを守りたいと同じ願いを胸に抱いた。 「あたしは愛を知らないけれど、あなたを守りたいと思っています」 男のそばにいるために、娘は剣を錆びつかせドレスをまとった。 男は彼女を守るために美しいもので彼女をかざり、安全な屋敷のなかに囲い込んだ。 守るべきものとして大事に、大事に慈しんだ。 それでも、彼女は戦うことをやめはしなかった。 彼女は守られたかったのではない。彼を守りたかったのだから。 本作は、長岡更紗さん主催の「アンハピエンの恋企画」参加作品です。 本作の無断転載、無断複製および無断翻訳を禁じます。
更新:2019/11/21
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私の前(スーパーのレジともいう)に、ある日突然現れた謎の青年。見ず知らず(のはず)の彼は、私に向かって笑顔で言った。 「抱きしめさせてください」 ※後半はシリアス多めになります。
更新:2012/3/21
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