ある日北岡魔琴は、バイトを辞めた時に異世界に召喚された。 状況がうまく飲み込めない状態で「新たな魔王になってください」と頼まれた彼は、 「よし任せろ! 勇者でもリア充でも駆逐してやるぜ!」 と即答。 「まあ、勇者がやってくるの下手すれば100年単位で先の話なのですが」 「まじっすか」 そんなこんなで魔王になった、何のとりえもななかった男が、配下の美少女達と、ゆっくりと勇者を待つお話です。
更新:2016/4/19
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リンデンはピンチだった。 せっかくおばばから剣術を叩き込まれたのに、剣がすぐ壊れるのだ! ——数打ち品は一振りでおじゃん。 ——そこそこの銘品も、一ヶ月も持たない。 ついたあだ名は『剣潰し(ソードブレイカー)』。 免許皆伝を貰った筈なのに、剣ではなく薬草採取で食いつなぐ日々……。 ある日、リンデンは絶対に壊れない剣が手に入ると聞きつけるが——。 Copyright © 2016 詞乃端 All Rights Reserved.
更新:2016/7/9
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「蝶が薔薇から離れるな」 黒髪に黒い瞳という非常に珍しい容姿の孤児、棗。孤児院を脱走した彼女が行き倒れかけていたところを拾ったのは《男爵ホテル》の支配人フェンネルだった。生まれつき痛みと性的な快楽を感じない棗は男娼館を兼ねるそのホテルで新しい生活を送りながら、夜を歩くことを何よりも楽しんでいた。十五歳になったある冬の日、棗は同級生で市長の息子でもあるハーツイーズに自分の体質を知られてしまう。それをきっかけに今までお互いを意識することがなかった二人は、凡人には理解できない奇妙な関係になっていく。
更新:2014/9/26
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異世界にいます。 私、カイコなんですって、、ってか、私の知ってるカイコ、虫なんですけど? わたし、虫なんですか?
更新:2013/11/30
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近未来の日本でのゾンビ? ガンアクションサバイバルです。 ちなみに主人公達は少年少女ではなく青年少女だったりします。 誤字脱字の報告、改善点や感想など、完読されていなくても結構ですので頂きたいです。 (pixivにて、本作を投稿していますので、重複投稿になります) 縦向きで書いたので、横表示だと読みにくいかもしれません。
更新:2018/3/21
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ブラウンの長い髪の毛に同一色の瞳の色。あまり着飾ることもなくただ毎日を平和に暮らしたい、おっとりとした主人公「カンナ」は幼い頃からとある「役目」を持っている。 お手製の甘い物を「お菓子売り」としてお城に住む「王子様」に売りに行く仕事だ。 だが、時が経つにつれ自分に課せられた「責任の重さ」を感じることになる。 今日もカンナは相棒の喋るインコ「フィル」とともに、お城で待つ王子様の元へと「甘いもの」を届ける。 しかし、お城に住んでいたのは「王子様」ではなくてー…。 **甘いお菓子と甘い恋愛をどうぞお召し上がれ**
更新:2018/5/8
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昨日までぴっちぴちの高校二年生だった私、猫咲ネネコは、何故か高校一年生の入学式の朝を迎えておりました。何故だ。しかも高校の名前、『龍神学園』って、昨日友達に借りた乙女ゲームの舞台と同じなんですけれど。何故だ。ちなみに、その乙女ゲームの謳い文句は【竜と貴女の禁断の恋】…うん、OK。そして攻略対象はただのイケメン…うん、おかしい。ちょっとそこに直れ、おかしいだろう。■イケメン攻略対象をかわして初恋を貫くちょっと変わった名前の少女の、ちょっと残念な嗜好による、ちょっと不思議な学園恋愛スローライフとかそういう系の物語です。■ドラゴン、異種愛など苦手な人はちょっと注意です。
更新:2014/11/9
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文化祭まであと一週間。サイコたちの通う高校では奇妙な噂が流行っていた。 「『裏山の魔術師』に会うことができれば、願いが叶う」――そんな、胡散臭い都市伝説。 二年十組の引っ込み思案な理系女子・サイコは成り行きでクラスの副委員長・ハルカとその謎を追跡する羽目になる。 また、二年六組の理屈っぽい図書委員・ヒトナリもまた、別ルートで魔術師の謎を追う。 一方、三年五組の生徒・ユカは二年十組にいる年下の恋人・イズミに不信感を抱いていた。 三者三様の思いは交錯し入り乱れ、文化祭当日、ついには魔術師の正体を明らかにする。 そしてそれは、彼ら彼女らの正体をも明らかにするのだった……。
更新:2014/2/18
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