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タグ:ネット小説大賞九

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作:八秋

アリウムは手折られた

肉は人類の敵である。 それがクロッシェン王国における美の基準だ。 無駄な肉が付くのは怠惰でだらしない人間である証。逆に、無駄な肉のつかない細い体は勤勉で誠実な証とされていた。 確かに、日頃の運動不足や贅沢が祟っての肥満であれば話はわかる。けれど、クロッシェン国は少し行き過ぎていた。 数代前の、圧政を敷いた愚王が余分な肉を蓄えブクブクと丸く肥えていたからその恨み辛みもあるのだろうけれど、とにかく肉に対する嫌悪が半端ではない。 そのせいで、付かない方が良い肉と付いていなければならない肉の区別も付かないのだ。そんな歪な美意識が出来上がってしまったのである。 つまり、女性は胸や尻に丸みを帯びているほど、男性は逞しい筋肉を育てるほど悪なのだ。 「行きますよ、お嬢様!」 それはおかしいとベロニカ・ベルドットが気付いたのは、15歳には不相応なたわわに実ったバストを親愛なる侍女に締め潰される真っ最中の事だった。 ■R15、残酷な描写は保険です。美醜逆転、体格差が書きたかったのにあまり活かせなかった…… 短編の予定で書いていたのですが、長くなったので小分けに投稿しています。

更新:2021/5/3

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作:くろぬこ

星救いの英雄と呼ばれてますが、しがない宇宙ワンコの教官ですよ?(※【第二章】休止中)

5/30 旧タイトル『宇宙船に確保された俺は、地球は滅びましたと告げられた』 【あらすじ】  最期の地球人であるトウマは目が覚めたら宇宙船に確保され、いきなり地球が滅んだと告げられてしまう。見た目が美人エルフな船員達と共に、宇宙戦争中の本隊に合流できなかった彼女達の故郷を目指して、半ば強制的に宇宙へ旅立つことになったのだが……。二足歩行もできる宇宙ワンコを敵船から助けて、仲間にしたりもするけど。宇宙ワンコ達はやっぱり頭もワンコで、一人用の小型戦闘機に二人で意気揚々と乗り込み、一本の操作レバーを取り合いながら敵の宇宙船に衝突して、予想通り爆散してしまう(※VR戦闘機シミュレーターの話)……。自分が知らなかっただけで宇宙は広く、鳥人に宇宙キノコなどファンタジー系な容姿の宇宙人が沢山いる世界だと知ったトウマは、人手不足だからと戦闘民族ワンコ達の軍事教育係を任されてしまい、機械生命体との異種族戦争にも巻き込まれながら、頭を抱えつつ問題を頑張って解決していく。そんな物語《スペースオペラ》です。(※スペースオペラ……科学考証よりも、娯楽性を優先した作品。) 6/11【第二章】は改稿作業を検討しており、投稿は休止中です。

更新:2021/6/10

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