【現在、本作の改稿版を某賞に提出しており、レギュレーションの都合上、一時的に非公開とさせていただいております。結果が出るまでしばしお待ちいただけますと幸いです。】 戦争と環境破壊で荒廃した地球を棄て、生き残った人類の多くが電子化された未来。 肉体という不自由を棄て、出来合いの自由と無限を手に入れたはずの僕らの楽園は 枯渇したリソースの問題を解決すべく、もう間もなくリセットされる。 確定された緩やかな終わりを前にして、人は一体何を望むのだろう――。 ▽登場人物 僕/桃山龍平 …… 小説家(ストーリーメーカー) 馬春美(マーチュンメイ) …… 僕の恋人 配当屋 …… 僕のビジネスパートナー 老慎(ラオシェン) …… 謎の小説の作者
更新:2020/8/17
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木星帝国の隕石攻撃により地球の都市は破壊され、人類は移動都市に居住し逃げながら生きるようになり二十年ほどが経っていた。 4年に一度開催される移動都市レースに、ニュージャパンより若干二十四歳の女性運行長・鞘倉が新造移動都市「心晴」を率い参加。七か国が参加したこのレースで五位が期待されたが、砂嵐の影響で順位が落ちることが分かった。順位を維持するために知恵を絞る鞘倉たちであったが……。
更新:2021/9/28
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ポストアポカリプス 成り上がり スキル付与 ダンジョン 転生 チート このあたりを詰め込んでみました ※小説家になろう様とカクヨム様にも投稿しています。
更新:2020/4/7
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遥か遠い未来、緩やかな滅びの都市で造られた労働力としてのクローンに、アンデット病と呼ばれる異常行動が発生していた。 一度暴走したクローンは、機能を停止させ廃棄処分にするしかない。それは最下層の焼却炉で灰にすることを意味していた。 ある日、アンデット化したクローンを目の当たりにした夜、K―EN3205N―973は、同じ工場で製造された末尾966の願いを聞く。 感情を持たないクローンには、発生しないはずの願い。それを耳にして、973は新たな決意をする。 重複掲載「カクヨム」
更新:2023/3/22
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人類滅亡後のアメリカ合衆国 マンハッタン。 最後の人類となった少女。彼女は相棒であるロボットと、旅に出る! 爆走する装甲車! 轟く対物狙撃銃! そして、世界を終焉へ導いた敵!! 新たなる ポストアポカリプス を目撃せよ!!
更新:2018/12/26
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南極に浮かぶ直径二十二キロメートルの小さな国は、人魚を造ることにした。 海中世界に魅了された主人公・ハヤトは海底調査員として従事していたが、実験警護執行科へと異動命令が下る。 そこで彼は、人魚を造る残酷な過程と凄惨な現実を知り、恐れ、悲しみ、少しずつ狂っていった。 そんな彼の最後の試練は、彼の無二の親友の首を切り落とすこと。 「ハヤト、僕の頸を切り落とすのはキミがいいな」 これは、今まで何も成し遂げられなかった彼が、何かを成し遂げるまでの物語。 --- 海中描写には定評あり。 年間150本を潜るガチ・ダイバーによる、シリアス人魚SF。 全50話・10万字強で完結します。 *完結済・ハッピーエンド *誤字脱字報告、応援コメント、♡、喜びます *カクヨムコン5中間選考突破
更新:2019/9/16
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【カクヨムコン5SF・ゲーム部門特別賞を受賞。ファンタジア文庫より書籍発売中です】 資産家の長女で頭脳明晰、個性的だが一目見たら忘れられない美貌の持ち主――それが僕の愛する解柔院薫子(げにゅういん・かおるこ)先輩だ。 そんな彼女を守ろうと、僕はテロリストの放った爆弾ドローンの前に身を投げ出してしまい―― 死んだはずの僕が目覚めたのは、どことも知れぬ巨大な施設の怪しげな培養カプセルの中。出迎えてくれた薫子先輩の説明に、僕は衝撃を受ける。なんとあれから二百四十年が経過していて、外界では人類の社会がすでに崩壊して久しいというのだ。 ラボを出た僕たちが手に入れたのは少しもどかしい不便さと、自由。そして無限の可能性。時を越えた約束を胸に、永遠の夏休みが始まった。
更新:2023/5/31
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人類と吸血鬼の最終戦争から八百年あまり――。 戦争に勝利し、全世界の支配者となった吸血鬼のもとで、人類はかろうじて生存を許されていた。 荒れ果てた大地にひしめくのは、最終戦争で用いられた人型兵器「ウォーローダー」。 かつて吸血鬼と戦うために生み出された鋼鉄の巨人兵士は、いまでは人類同士の闘争の道具として災厄をもたらしていた。 力なき人々は、恐怖と嫌悪を込めてウォーローダーの搭乗者を「ローディ」と呼んだ。 賞金稼ぎの少年アゼトは、育ての親でもある凄腕の女ウォーローダー乗り・シクロとともに、あてのない放浪の旅を続けていた。 吸血鬼の姫リーズマリアとの出会いによって、アゼトとシクロの運命はおおきく変わりはじめる。
更新:2024/4/15
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