魂に楔づけられる「主」と「従」。ときに伴侶よりも強固に結ばれるという、一対の絆。 国の宝剣と名高い第七師団に籍を置く珠光(ジュコウ)の主は、傍若無人な師団長、梏杜(コクト)である。 ――それは、忌まわしくも偉大なケモノに支配された土地に生きた、一組の主従の物語。 (連作短編シリーズ -1- 序)
更新:2013/9/24
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悪魔召喚の生贄として売られた一人の少女。 心は折られ、逃げる気力はすでにない。 生きることを諦め、生贄として死ぬことを自身の救いとする少女。 そんな少女に手を差し伸べたのは、王子でも勇者でも天使でもなく。 一人の悪魔だったーーーー。 恋愛要素はかなりほんのり。 生贄少女と悪魔のお話です。 胸糞悪くて鬱展開。 でも最後はハッピーエンド。 よろしければご覧ください。
更新:2020/5/12
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不死者の王には72人の子供たち。 66人の王子と6人の王女。 次の冥王になれるのは一人だけ。 王子たちは互いに互いを殺しあうー・・あっという間に半分の王子が死んでしまいました。 6人の王女の中から妃を選んで王にたてるのはたった一人、一人だけ。 さて、誰が生き残る? /そんな中、彼らの争いをみていた第五王女はこういったのです-・・「くだらない」と。 /時系列バラバラ・基本一話完結・不定期連載
更新:2011/10/12
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公爵令嬢エリオネッタとその従者ロイの、のんびりした日常の話。恋愛要素は埋めです。
更新:2016/5/11
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わたしの主は月の巫女で“てんせいしゃ”です。
更新:2014/9/9
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【前後編】 純和風下ぶくれ気味の幼い巫女と、嫌々雇われた傲慢な吸血鬼青年の、お菓子を挟んだある日のやりとり。糖分はほんの少々です。
更新:2010/5/1
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ヒューリウは<帝国>で唯一人身売買が公然と行われる街である。その街を治めているのは、若き女性領主(代理)のマティーダ。そんな彼女はなりゆきで林檎(りんご)一箱分という格安の値段で青年を買うことになって……。
更新:2007/5/12
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わたし、アルバ・グラースは八歳のときに一度死んで、吸血鬼としてよみがえった。同じく吸血鬼の公爵閣下の許でお世話になっていたある日、わたしは森の中で一人の少年を拾う。ボロボロな彼を助けるために、わたしはとっさに言ってしまっていた。「この子はわたしの餌なんです!」助けるためについた嘘だったのに、彼はなぜか餌として屋敷に残ることになってしまった。しかも本人もそれを望んでいるという。……いや、違うから。餌じゃないから! わたしもついつい『餌発言』しちゃうけど、そんなこと思ってないから! あくまでお世話係兼遊び相手として彼と一緒に過ごしてきたけど、わたしたちの関係にも変化するときが訪れていて――。※R15は念のためのものです。
更新:2020/5/16
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婚約破棄ざまあものの王道を少し離れて、ちょっとファンタジー色を加えたお話。 片目には黒の眼帯、なぜか常に黒猫をそばにおいている”黒猫伯爵”ことラッテルは、婚約者であるイーリスから婚約破棄を言い渡される。 しかしその婚約破棄の理由は呆れるばかり。不貞などしていない証拠としてラッテルがあげるのは−−人外の美貌を持ったイケメン眼鏡執事による「監視」。 婚約破棄の裏にあるのは当主の座を狙ったお家騒動? ガイストゼーレ家の「当主選びの儀」とは? 黒猫伯爵のそばにいるスーパーでストーカーな執事は一体何者なのか? あなたの周りに黒猫はいませんか? ※身体欠損に関する表現が出てきます。 ※BL風タグにしてますが、実際恋愛的なBLなカップリングが出てくるわけではありません。 ※カクヨム、pixivにも掲載
更新:2020/5/24
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