人生に絶望して死んだ男が古代スパルタで貴族として生まれ変わってしまった。
更新:2021/12/2
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王となった男鹿と、彼の妃になった壹与との狗奴国での生活の様子です。 一年以上前に書いていましたが、男鹿のイメージが崩れそうでお蔵入りにしていた作品です。 ※こちらは「ラスト・シャーマン」の番外編です。 本伝をお読みいただいてからの方が、内容をご理解いただけやすいかと思います。 外伝「花蓮〜ファーレン〜」を先に読まれるか、後に読まれるかはお任せいたしますが、いずれかによって印象が変わるかもしれません。
更新:2015/9/2
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それは古代中国での出来事であった。 人民が増えないことに悩む梁(りょう)の恵王(けいおう)は孟子(もうし)に尋ねた。 「我は凶作の地に居る民を豊作の地に移すなど、善政を敷き民の事を思わぬ日はない。しかしなぜ民は近隣諸国から梁に集まらぬのだろう。」 「王よ、それならば一ついくさでの話をいたしましょう。」
更新:2017/9/20
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孝徳帝と対立し、重臣らと共に離反をはかった皇太子・中大兄皇子。 帝と袂を別ち難波の都を去った彼の傍らには、妹であり、孝徳帝の皇后であったはずの間人皇女の姿があった。 指弾も、誹謗も、そして近親相姦の穢れを負う限り皇位には就けないことも覚悟の上で、二人は手をたずさえ、共に生きた……。 中大兄皇子が晩年まで即位しなかったその背景には、実妹・間人皇女との禁忌の恋があった、という説に基づいて書いた作品です。
更新:2010/9/19
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杉野森学園高等部の日本史の教師小野藍は古くから続く古神道の神社の巫女でもある。その家系故に九州に秘められた巨大な力を巡り,闇の魔神を復活させようとする呪術者との戦いに発展して行く。そして戦いの場は九州から出雲へと拡大する。日本の古代史に興味のある方、ご一読下さい。
更新:2008/7/26
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――――高天原国《たかまのはらこく》に永久の繁栄を。 時はさかのぼり、史実にも残っていない太古。高天原国と黄昏国は争いを繰り返していた。 ヤナギは己の立場に苦しみ、世を憂いていた。やがて、彼女の迷いは高天原国を熾烈な戦へと誘う。 和風ファンタジー。 「あなたとこのまほろばで会えたことに感謝する」 2010.08.27完結しました。 ※現在改稿中です。2010.10.07、一章まで済み※
更新:2010/11/15
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家族のため村の生贄となった少女、サキ。少女は洞窟の奥で美しい白蛇の水神と出会う。 何を考えているのか、水神の気まぐれにより命を助けられるが―――。 神と人が近しい古の日本を舞台としたお話。
更新:2017/5/22
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メロスは死んだ。セリヌンティウスの刃に斃れ、目から光を失った。 太宰治『走れメロス』のパロディ、後日談として。
更新:2018/12/26
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「ちょっと太っているからって何ですか。食欲が抑えきれないのなんて大したことではないんです。こんな私でも恋はできるんですよ。想い想われ、なんて素敵な私の運命なんでしょうか!? まさに今、私は運命の恋に身を投じているんですよ!」 和多族の真緒姫と言えば、その名を聞くだけで誰もが失笑を漏らすほどの肥満。 そんな彼女がある日とつぜん都からやって来た少年によって、日嗣(ひつぎ)の皇子の妃となることに! 都の料理は美味しいし、未来の夫は目がくらむほどの美形だ。 食欲も恋も順風満帆かのようにみえた彼女だったが、やがて大きな落とし穴が彼女の前に立ち塞がる。 ≪古代ジャパネスクファンタジー≫
更新:2014/4/27
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鬼に踊りを披露する翁。 鬼はたいそう翁の踊りを気に入り……。
更新:2020/4/29
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